明白

nsjhb1さんに教えていただいた、中野駅北口の中華料理店『明白』(みんぱい)に行ってきました。

神宮仲間のSさんとKさんが一緒でした。

餃子、春巻、ェビマヨなど、注文した料理、どれもが大変美味しかったです。

先にご紹介した『北京亭』と、ご子息が中学でクラスメートだったそうです。


なお、店内には、宮本くんと大谷くんの大学ジャパン当時のユニフォーム、川本くんや細山田くんの写真などが飾られていました。

松永怜一さん

東京六大学の長い歴史における名監督を振り返った時、その中の一人に法政の松永怜一さんを挙げないわけにはいきません。

松永さんは、法政でプロ顔負けのスケール感のあるチームを作り上げて黄金時代を築いた後、ロサンゼルス五輪の野球で、監督としてアマチュア選手だけのチームを鍛え上げ、見事に金メダルを獲得しました。

松永さんたちアマチュア野球界が苦労に苦労を重ねて培った国際試合でのノウハウを、プロが軽視した。
それが、今回の悲劇を招いた大きな原因の一つですね。

今年の春先に、広岡さんが松永さんのお名前を挙げて、『勝つためには、松永さんに教えを乞うべきだ』とおっしゃっていました。

最後の秋に輝け 四年生！ ( その13)

最後の秋に臨む四年生への応援メッセージ。

最終回は、野球の申し子・上本主将に声援を送ります。

彼に初めて会ったのは、四年前の6月頃だったと思います。
ブレザー姿の小柄な高校生が、応武さんに連れられて、夕方の東伏見に現れました。
前年、巨人に入団した西村投手の制服姿を憶えていたので、『たしか広陵だ。ということは、あれが噂の上本選手だな』と判りました。

その年の８月、高校生練習会に参加した上本くんのプレーを見て、私はびっくりしました。
大学生の現役部員の中に混じって内野ノックを受けていたのですが、飛び抜けて高校生の上本くんが大学生よりも上手いのです。

『○○県ナンバーワン打者』『ドラフト候補』等々と騒がれて東伏見に登場しても、大学生の中に入ってノックを受けたり、打撃練習をすると、『あれっ？あんなものかなあ』という選手が殆んどなのです。

ところが、上本くんだけは違いました。別格でした。

練習会の内野グラウンドは普段以上に荒れていて、イレギュラーバウンドが頻発します。
激しくイレギュラーする球を冷静に目で追って、平然と捕球する彼のプレーををみて、『こんな高校生がいるんだなあ』と、私はびっくりしました。

木製バットでの打撃練習も、当たり前のような顔をして、きっちり芯で捉えて打っていました。

新年早々に全体練習に合流した時の少しの間、スイッチヒッターに挑戦していたこともありましたが、今となっては懐かしい思い出です。


上本くんが、六大学の歴史に残る名選手であることは間違いありません。
あとは、名主将としての早稲田の歴史に名前を刻むこと。
そのためには来たる秋季リーグで優勝するしかありません。


頼むよ、上本くん。
私たちを優勝パレードに連れていってください。

週べ今週号

週刊ベースボール今週号に、巨人の越智大祐投手のカラー３ページの記事がありました。

越智くんを早大入学前から注目して、良いときも苦しい時も見てきました。

プロ野球で揉まれて、最近は、さすがに良い面構えになってきましたね。
(週べからお借りした写真)

持って生まれた素質は折り紙付き。
ペナントレース後半戦でも頑張ってくれると嬉しいですね。

ラクビー魂

雑誌『ラグビー魂』2008開幕版を買ってきました。

その中に、大学の有力選手43人が紹介されています。

それを大学別に集計すると
PR:5名
早(瀧澤)、慶・明・法・帝京・関東

HO:2名
帝京、東海

LO:4名
立命館・関東・明・東海

FL/No8:6名
早(豊田)、慶・帝京・東海2・関東

HB:5名
早(山中)、法2・慶・東海

CTB:9名
早(宮澤、長尾)、慶2・帝京2・東海・関東・同志社

WTB:8名
早(中濱、田中、早田)、慶・拓殖・同志社2・大体大

FB:4名
慶・明・帝京・関東


総合計
早8・慶7・明3・帝京6・法3・関東5・東海6・拓殖1・同志社3・立命館1

こうやってみると、早稲田、慶応、帝京、東海、関東学院あたりの選手層が厚そうです。

一方、日体大、筑波、大東大、京産大あたりは、苦しそう。


早稲田は今週中に下山する予定。
いよいよ、始まります。

第二力酒蔵

「第二力（だいにちから）酒蔵」は、JR中野駅北口から徒歩数分の路地にある魚系飲み屋さんです。
元体育局Sさんに連れて行っていただいて知ったお店です。

このお店は、お刺身、煮物、焼き物、酢の物など、水準以上の美味しい和食系の肴が一通り揃っていることに加えて、午後2時から夜まで通しで営業しているところが特徴です。（定休日は日曜日）
したがって、神宮球場で土曜日の第一試合を応援した後、総武線で信濃町から中野に移動すると、もう暖簾をくぐって一杯飲むことができるという有難いお店なのです。

そして、ここで飲んで少し飲み足りないときは、先にご紹介した「北京亭」で仕上げるというのが、私流の中野駅北口フルコース。

今年の春先には、好物であるタケノコの煮物、あるいは香ばしい焼きタケノコなどを美味しくいただきました。
第二力酒蔵で、ぜひ季節の肴を味わってみてください。

なお、第一力酒蔵というお店があるのかどうかは知りません。

全日本インカレ

北京五輪関連のテレビ番組ばかりに目を奪われていたら、いつも冷静なロッキーさんからご連絡をいただきました。

競走部のHPに、日本インカレのエントリーが出ています。

９月１２日(金)
10,000m
中島、中山

９月１４日(日)
5,000m
高原、八木、矢澤

夏合宿の成果を期待しましょう。

高校生練習会

本日(８月２３日)、恒例の高校生練習会が開催されました。

午前中は安部寮で、早大の入試制度の説明と部員による合格者体験談等。
午後は、広岡さん、徳武さん、石山さんなど大勢の百戦錬磨の野球部OBの皆さんが目を光らせる中、守備と打撃の実技、ならびに体力測定などが行われました。

ざっと見て、参加者は総勢60名前後。
素人目ながら、今年は捕手にイキの良い選手が目立ちました。

なお、今日は明治でも同様の催しがありました。

明治を見学してから東伏見に移動されてきたmytochigiotokoさんから参加者情報をいただき、東伏見のネット裏は、夕方まで参加高校生たちに関する野球談義に花が咲きました。

最後の早慶戦

『ラストゲーム・最後の早慶戦』が本日封切りですね。

この週末に、必ず観たいと思っています

星野ジャパン、韓国に敗れる

星野ジャパンが韓国に逆転負けしてしまいました。


敗因は何だったのか。
打てなかったことなのか、投手リレーのミスなのか、私には良く分かりません。

有力選手の多くがメジャーに移り、普段のペナントレースを外人助っ人頼みでチームをやりくりしているのが日本プロ野球の現状。
その助っ人の一人に五輪の場で手痛い一発を食らったという皮肉な結果が、個人的に、とても残念です。

いずれにしても、がっぷり四つ状態から一気に勝負を決めた韓国が、日本よりも地力で一枚上手だったということでしょう。

金メダルは逃しましたが、星野ジャパンには何とか銅メダルを確保して帰国してもらいたいと思います。