早慶２回戦_早稲田が勝って３回戦へ

底冷えの神宮球場で行われた早慶２回戦は、竹内投手が会心の完投勝利をあげて、１勝１敗のタイとして、３回戦突入となりました。


竹内くんの投球は、ストライクが先行して、慶応打線を散発５安打 ２四球 １失点に抑える見事な投球。
上京した母校 松阪高校 野球部員たちが応援する前で、勇姿を見せることができました。

前日３安打と不調だった早稲田打線は、この試合でも４安打にとどまりました。
特に 慶応投手陣の投じる縦の変化球に、全く対応できませんでした。

さあ、泣いても笑っても、あと１試合です。
慶応を倒して、２位を確保いたしましょう。

=======

ネット裏には、中村奨吾くん（天理高ｰ早大ｰ千葉ロッテ）、東條くん（桐光学園ｰ早大ｰJR東日本）、三倉くん（鳴門工業ｰ早大ｰコンサルティング会社）、鈴木健くん（早実ｰ早大ｰ広告代理店）らが集まっていました。
みんな元気そうで、試合後、同期で飲み会とのこと。

ちなみに、中村くんは月曜日から鴨川で秋季練習に入るそうです。
また、東條くんの所属するJR東日本には、立教の安打製造機 佐藤拓外野手が来春から加わるとのこと。
部内競争が また熾烈になります。

=======

この土日に、青山商店会 主催で「青山まつり」が行われました。

第30回青山まつり

都立青山高校の生徒諸君も、ボランティアスタッフとして運営に参加したようです。
良いことですね。

私たちの時代に、このような取り組みはありませんでした。
登下校の際に街の人と挨拶を交わすなんていう、都会では稀有な風景も生まれるかも知れません。

早慶１回戦_慶応に先勝を許す

曇り空の神宮球場で行われた早慶１回戦は、早大 小島、慶応 加藤のエース対決となり、大接戦の末 、慶応が先勝しました。


早稲田の小島くんは、彼には珍しく制球に少し苦しみましたが、６回まで味方の失策よる最少失点１点で踏ん張りました。
しかし、７回に入ると、慶応打線に真っ芯で捉えられるように。
はたして、この回に２点を失い、小島くんは降板しました。

早稲田打線は、加藤投手の前に散発３安打。
これでは苦しいですね。

２回戦では打線の奮起を期待したいです。



======

試合開始前、日本ハムのスカウトダイレクター大渕さん（十日町高校ｰ早大野球部）と少しお話ししました。

ドラフトの指名挨拶で、石井くんとじっくり話す機会があったそうで、石井くんの人間性が素晴らしいとべた褒めでした。

大渕さんいわく、プロ入り後、石井くんは とにかく打撃力向上が大切だと。

打撃が良ければチームの方で守備位置を準備してくれる、プロ野球の野手は打ってナンボだということです。

日本ハム内野陣は、二塁手田中賢介選手が35歳のベテランです。
石井くんにもチャンスがあります。

早稲田祭 2016

この週末は華の早慶戦。
そして次の週末は、早稲田祭です。

早稲田祭2016 - 早稲田祭2016公式サイト

早稲田祭の前日、大学は臨時休業日となっていますから、全学が気合いを入れて準備できますね。

11月4日（金）臨時休業日のお知らせ – 早稲田大学

稲門祭はOBの祭典ですが、早稲田祭は現役学生のエネルギーが爆発する場です。

テーマ曲もあります。

"早稲田祭2016公式テーマソング PLUS ONE 「スタートライン」" を YouTube で見る

=======

ラグビー大学選手権（11/27(日)～1/9(月･祝)）の入場券が今日から発売されます。
現時点で早稲田の試合日程は未定ですけれど、御守りのつもりで自由席回数券（東京地区 5枚1組、6,000円）を買おうかなぁと。

=======

ラグビーといえば、亡くなった平尾誠ニさんの母校 伏見工業のラグビー部にスポットライトを当てたNHKの有名な番組「プロジェクトX」があります。

何度観ても、泣き虫で熱い山口良治さんに感じ入ってしまいます。

嬉しいことにYouTubeに動画がアップされていましたので、リンクを貼っておきます。

"プロジェクトX 伏見工業ラグビー部 日本一への挑戦" を YouTube で見る

帝京大学戦に向けて

ラグビー帝京大学戦まで１週間あまり。
メディアも徐々にヒートアップしてきました。

大学ラグビー８連覇を狙う帝京大、迎える早稲田戦に死角はあるか｜ラグビー ｜集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva

帝京と慶応義塾との試合が接戦になったために、早稲田戦も もつれるのではないかと期待してしまう早稲田ラグビーファンは少なくないでしょう。

帝京大学が受け身の試合を余儀なくされ、力を出しきれなかったところが、さすが慶応です。
早稲田も、そんな試合展開に持ち込みたいですね。

=======

早稲田ジャーナリズム大賞が発表されました。

第16回 (2016年度) 石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞 授賞作品決定 – 早稲田大学

日中戦争における事件で、事件の規模や虐殺の有無などに関する議論が いまだに紛糾している南京事件。
このcontroversialな題材を勇気をもって取り上げた日本テレビの番組「ＮＮＮドキュメント’15『南京事件 兵士たちの遺言』」が、公共奉仕部門で受賞しました。

製作者は「何も足さない。何も引かない。ただ事実と信ずるものだけを淡々と伝える。そんな気持ちで制作しました。」とコメントしています。

この番組はインターネットのhuluで 現在も視聴可能です。


さて、この番組に、予想どおり（？）噛みついてきたのが産経新聞です。

【歴史戦】「虐殺」写真に裏付けなし　同士討ちの可能性は触れず　日テレ系番組「南京事件」検証 - 産経ニュース

この産経新聞の論評に対して、日本テレビは文書で厳重抗議しています。

産経新聞　2016年10月16日付掲載〈「虐殺」写真に裏付けなし〉記事について｜NNNドキュメント｜日本テレビ

70年以上も過去の出来事であり、日本テレビの採ったアプローチは現実的かつ最善のものだったと私は考えます。

それにしても、産経新聞は筋金入りですね……
(T_T)

稲穂祭

早慶戦前夜祭の稲穂祭が行われました。





今年は、野球部４年生たちも第一部の始まる前から観客席に着いて、両校応援部によるパフォーマンスをじっくり堪能しました。
良い考えだと思います。

高橋監督も、石井主将も、慶応に勝って意地を見せたいと力強く決意表明していました。

必ず やってくれるでしょう。


======

今日の遅いランチは、大隈通りの喫茶店「アララカララ」でハヤシライスを。
※昔 、食堂「トキワ」のあった辺り。

久しぶりのアララカララでしたが、やはり期待通りの美味さでした。

食べログ

早慶戦 展望

今週末は、華の早慶戦です。
リーグ優勝は明治に決まってしまいましたが、秋の早慶戦には格別の趣きがあります。


早稲田としては、慶応から勝ち点を取って、勝ち点４で２位を確保したいところ。

そのためには、竹内・小島を軸とする先発投手の踏ん張りが欠かせません。
また、秋の早慶戦という特別な舞台ですから、竹内くんにも加えて、吉野、黄本らの４年生にもベンチ入りのチャンスがあるかも知れません。

個人タイトルという面では、ここまで小島投手が防御率１位をキープしています。
このチャンスを逃さず、小島くんにタイトルを獲得して欲しいです。
早慶戦を終えても防御率１位という投球を彼がしてくれたならば、それは自然に勝ち点獲得に結びつくでしょう。

打撃陣では、見違えるように逞しくなった４番打者 木田くん、プロ入りを決めた石井くんが 必ずや慶応投手陣を粉砕してくれるはず。
また、心配させられっ放しの中澤くんですが、彼は早慶戦に強いので、最後の最後にやってくれそうな予感です。

さて今夜は、大隈講堂で稲穂祭。
４年生の全部員が登壇するはずです。

紺碧の大合唱で、必勝を祈念いたしましょう。

========

アシックス製の早稲田グッズで、オンライン販売が始まりました。

アシックスキャンパスストア早稲田 | 大学スポーツ応援＆オリジナルグッズ販売 | Asics | アシックス Japan

売上収益の一部が、早稲田スポーツ強化に充てられます。
私も いくつか購入しますよ。

全日本大学駅伝_チームエントリー

全日本大学駅伝（11月6日 日曜日）のチームエントリー13名が発表されました。

この中から8名が区間エントリーされ、11月4日（金曜日）午後3時に発表されます。

========
春シーズンでは散々な負けっぷりで、対抗戦グループA残留が現実的な目標という声まで出ていた早稲田ラグビー。

しかし、秋シーズンに入ると４連勝を記録して、帝京大学戦に向けて 俄然 期待が高まってきました。

早稲田大ラグビー部、異例の強化計画 - スポーツナビ

トップリーグに肉薄する実力を有する強敵 帝京大学ですから、例えば 早稲田の若いHB団に徹底的にプレッシャーをかける、スクラムを押して早稲田のFW第3列を釘付けにするなど、実に憎たらしい戦略を考えてくるものと思われます。

それでも、その圧力を跳ね返して、基本に忠実なプレーに徹することを山下大悟監督は求めています。

かつての黄金バックスによる華麗なサインプレーが脳裏に焼きついている私ですが、ここは愚直なプレーの連続で前進を図る ヤング早稲田の挑戦を期待したいと思います。

=======

スポーツ科学部に関する記事がありました。

OGに聞く　FIFAマスター日本人合格者2名はいずれもスポ科出身～その1 – 早稲田大学 スポーツ科学部

文中にあるように、スポーツ科学部における研究活動は、着実に高度化・国際化が進んでいるようです。

スポ科が新設される以前の教育学部体育専修には、大学院がありませんでした。
したがって、学部卒業後、さらに研究を進めようとする学生は、東大や筑波大学の大学院に進んでいました。

今や スポ科の大学院では、他大学出身者も入学して、多様な研究が進められていると聞き、頼もしく思います。

もっとも、スポ科にはアスリート養成の機能も大いに期待されているところであります。
しかし、ややもすると、学究派を偏重して アスリート養成機能を軽視しているのではないかと感じることもないではありません。
中でも、定員40名のスポ科 自己推薦入試での合格者が特定の競技種目に10名以上も偏ったりするのは、大学経営上、実にもったいないことだと思うのです。

どのように学究活動とアスリート養成とを両立させるのか、スポ科の教授陣にお任せではなく、全学で知恵を搾ってもらいたいと思います。
早稲田は伝統的に学部自治の考え方が強いのですが、ここは大学本部の出番です。

ちなみに、今年のスポ科自己推薦入試の合格発表は、11月17日（木）です。

明立２回戦_明治連勝で春秋連覇

明治先勝で迎えた明立２回戦は、明治が常に優勢に試合を運び、連勝でリーグ優勝を決めました。
明治大学を応援される皆さま、おめでとうございます。

硬式野球部 ３年ぶり５度目の春秋連覇！　萩原先制弾＆星９Ｋ好投／東京六大学秋季リーグ戦…明大スポーツWEB　明大スポーツ-明治大学のスポーツ新聞

われらが早稲田も、春の５位から奮起して、今季は明治から勝ち点を奪って意地を見せました。
先発投手陣が不安定であったものの、打撃面で確かな成長か見られました。
それでも、振り返ってみると、立教から勝ち点を取れなかったことが響きました。
本当に悔やまれます。

さて残すは華の早慶戦だけとなりました。
永遠のライバル 慶応から勝ち点を取って、有終の美を飾って欲しいと思います。

特に、４年生部員の皆さん、頑張ってくださいね。

=======

11月5日（土）、ヤクルトと対戦する六大学選抜メンバーが決まりました。

早稲田からは、竹内、小島、小藤、石井の４選手。
ヤクルトからはOBの武内選手が出場します。

六大学選抜軍の投手陣は、なかなか強力だと思います。
コンディションにもよりますが、ヤクルトと互角にやれるのではないでしょうか。

個人的には、田中浩康くんの名前がないことが寂しいです。

=======

ラグビー青学戦は、48対19で早稲田が勝ちました。

筑波大学戦のような試合運びはできなかったようです。
やはり故障者発生が響いているのでしょうか。

いずれにしても、帝京大学戦まで ２週間。
昨年まで背中にも手の届かなかった強敵ですが、今年は 一泡吹かせることができるでしょうか。

集中力を高めて、万全の準備を期待いたします。

明立１回戦_明治が先勝

明立１回戦は、接戦を制した明治が先勝してリーグ優勝に王手をかけました。

明治は柳、立教は澤田
両校の主将が激突した結果、柳投手が完投勝利を収めました。
さすがですね。

それでも、２回戦は立教に勝ってもらわなければ！
全国から神宮球場に向かって、念力を飛ばしましょう。
(*^^*)
=========

今日は、早稲田ラグビーの試合終了もあります。
対戦相手は青山学院。
故障者の増えている早稲田は、なんとスタメン15名中8名が１年生という布陣です。
FW第3列とCTB陣が全て１年生というのは、ちょっと驚きです。
期待と不安が錯綜するというのが正直な第一印象であります。

2016-10-23 vs 青山学院大A | 早稲田大学ラグビー蹴球部公式サイト

青山学院戦の次は、いよいよ帝京大学戦です。

前の日体大との試合では、緩さも垣間見えてしまった早稲田。
王者 帝京大学に堂々と挑戦する資格があることを、青山学院戦で証明して欲しいと思います。

新記念会堂の名称 決定

建て直し工事中の記念会堂の新しい名称が決定しました。
それは「早稲田アリーナ_戸山の丘」。
良いネーミングですね。

新記念会堂（仮称）名称決定　「早稲田アリーナ」「戸山の丘」に　 – 早稲田大学

旧記念会堂は、スポーツイベントだけでなく、入学式や卒業式の会場として、多くの早稲田出身者たちの思い出に深く刻み込まれている施設でした。

新築される早稲田アリーナも、これから末永く早稲田人の心に残る建物となっていくのでしょう。

完成が楽しみです。

=======

昨夜のNHK「歴史秘話ヒストリア」に、西早稲田の「八幡鮨」が登場しました。

歴史秘話ヒストリア「すしに恋して」 - NHK

西早稲田 寿司処 = 八幡鮨 =

第二次大戦後、極度の食料難の中でお米も寿司ネタも欠乏。
お米持参のお客様に対して何とか寿司を握ろうと、寿司ネタにできるような様々な食材を試す中で生まれたのがカッパ巻きだったとのこと。
初めて知りました。

カッパ巻き - 西早稲田 寿司処 = 八幡鮨 =

今度 大学を訪れた時には、八幡鮨でカッパ巻きを必ず食べましょう！
もちろん、他のネタも とても美味しいです。
(^-^)v

"八幡鮨" を YouTube で見る

=======

次の日曜日は、早稲田大学のホームカミングデイで、稲門祭も併せて行われます。

なんでも「ワセジョの魅力」が大きなテーマの一つだとか。


語学クラスに３名しかいなかったワセジョに、講義ノートを借りまくって辛うじて卒業に辿り着いた私ですから、偉そうな顔をして「ワセジョの魅力」を語る立場ではありません。

生涯、ワセジョに足を向けて寝られない私であります。
(*_*)