社会人の強豪 ホンダとのオープン戦は、0対0の引き分けでした。
早稲田の先発は背番号18 早川投手。
早川くんは、7回を投げて二桁奪三振 零封の快投でした。
今日のホンダはベストメンバーで勝ちに来ました。
その強力打線を零封したのですから、今季の早川くんは 間違いなく素晴らしい出来です。
このままの状態で開幕を迎えることができれば、きっと入学以来 最高の成績をあげてくれることでしょう。
残る2イニングは、投手2人で やはり 零封。
投手陣の順調な調整ぶりが印象に残りました。
一方、打撃陣は、二桁安打を放つもタイムリー欠乏症のため無得点。
野手8人のうち三番・四番だけが無安打。
せっかくのチャンスを潰してしまいました。
昨日は連続本塁打を放った2人だけに、残念な結果でした。
ちなみに、本日、マルチ安打を放ったのは2番・金子、5番 檜村、6番 中川の3人。
次は頼むぞ 福岡くん! 加藤くん!
また、ここぞという場面での走塁ミス、バント失敗も痛かったです。
次の試合は、月曜日に神宮球場でエネオス戦です。
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筑波大学戦の戦評を早スポがアップしてくれました。
やはり先発投手を攻略できたわけではなかったのですね。
稲穂打線爆発!一気呵成の猛攻で13得点を奪う/筑波大戦 | 早稲田スポーツ
リーグ戦となれば、対戦校のエース投手は簡単に降板してくれません。
とことん粘っこい攻撃で活路を切り開いて欲しいです。
先ごろ行われた2018年度卒業式の様子がYouTubeにアップされました。
【第1回】2018年度早稲田大学学部卒業式・大学院学位授与式・芸術学校卒業式 - YouTube
映像には、私が学部生だった頃に法学部長だった西原春夫さん(後に総長)の懐かしい顔もあります。
式のクライマックスでは応援部が登壇して、校歌斉唱をリードします。
キリスト教の学校では聖歌隊が現れる場面かも知れませんが、早稲田らしく応援部です。
(^-^)v
前途洋々の若者たちの笑顔が輝き、竣工となったばかりの早稲田アリーナの内部も素晴らしいですね。
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亜細亜大戦の戦評を早スポがアップしてくれました。
亜大戦で 長柄くん(金沢桜丘)の先発は予想していませんでした。
ただ、フィジカル面では投手陣で群を抜く強さを有する長柄くんは、まだ2年生になったばかり。首脳陣の期待も理解できます。
また、中継ぎ投手陣の安定感が頼もしいですね。
やはり野球は投手次第です。
ところで、野球部の歴代の監督さんの中には、オープン戦の内容、特に投手起用について、あまり紙面に詳しく書かないように早スポに要請される方が少なからずおいででした。
その時代、東伏見での写真撮影も事前に許可を得た報道陣以外は厳禁とされていました。
小宮山監督は、ここまでのところ情報管理は かなりオープンでいらっしゃるようです。小宮山さんが常にメディアに囲まれていたプロ野球経験者ということもあるかも知れません。
ただ、リーグ戦が始まり、各校がギリギリのところで賜杯を競う局面に入ると、そうも言っていられないような気もします。
贔屓の引き倒し という言葉もあります。
試合の詳報はプロフェッショナルの早スポにお任せし、このブログでは、これまで通り、抑制的にやっていきます。
亜細亜大学とのオープン戦は、7対2で早稲田の快勝でした。
昨日は控え選手中心でしたから、今日は主力組で戦ったのでしょう。
少しずつ打棒に火が着いてきましたね。
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早稲田の生んだ名二塁手の1人、近藤昭仁さん(高松一高ー早大ー大洋ホエールズほか)がご逝去されました。
享年80歳。
心からご冥福をお祈り申し上げます。
横浜、ロッテ元監督の近藤昭仁氏が死去 80歳 - プロ野球 : 日刊スポーツ
堅実なプレーが信条の近藤昭仁さんと、個性的な"天秤打法"の近藤和彦さん(平安ー明大)の2人の近藤選手は、私の子供時代の大洋ホエールズで実力派のスターでした。
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昨日行われた桐蔭横浜大戦の戦評を、早スポがアップしてくれました。
終盤に粘り見せるも敗戦。連勝を逃す/桐蔭横浜大戦 | 早稲田スポーツ
控えメンバー中心で戦った早稲田。
先発したルーキー田中投手(仙台育英)は、失点はあったものの、良くやったと言えるのではないでしょうか。
彼は1年生としては身体ができていますし、沖縄では中継ぎで きっちり結果を出していましたので、春のリーグ戦でも登板機会がありそうです。
同じルーキーの中川選手(大阪桐蔭)は、この試合でも本塁打に適時打と ますます存在感を高めています。
外野の蛭間くん(浦和学院)も非凡な打撃センスの持ち主ですから、ルーキーたちへの期待は高まるばかりです。
課題は左投手。
絶好調の早川くんが主戦投手として先発組に入るとして、中継ぎの左腕が誰になるのか。
実績のある今西くん(広陵)の調整が遅れていることもあって、沖縄キャンプでは上條(早実)、森田(早稲田佐賀)のサウスポー2人が何度も登板していました。
大柄な森田くんと小兵の上條くんと対照的な2人。
これまでのところ、上條くんの方が安定感の点で上回る印象です。
リーグ戦でのベンチ入りを懸けた部内競争が続きます。
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米国野球に挑戦している内田聖人くん(早実ー早大ーエネオス)が、独立リーグ入りを決めました。
おめでとうございます!
【早実元エースの米挑戦記】ついに決着、米強豪独立Lと契約「夢の第一歩踏み出せた」 | THE ANSWER スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト
内田くんの入るニュージャージー・ジャッカルズには、一緒に渡米した横山貴明くんも入団を決めています。
彼らが挑んだトライアウトは、こんな雰囲気です。
New Jersey Jackals Open Tryouts - YouTube
こちらは、1度、ご紹介したことのあるチーム紹介ビデオです。
New Jersey Jackals 20th Season - YouTube
2A級の位置付けにあるチームということですから、ここから一段階上がることができれば3A。その上がメジャーです。
背水の陣で臨む横山、内田の両投手を 応援いたしましょう。
大学野球 2019 春季リーグ展望号 2019年 4/19 号 [雑誌]: 週刊ベースボール 増刊 | |
クリエーター情報なし | |
ベースボールマガジン社 |
早稲田の生んだ強打者 谷澤健一さん(習志野高)が登場される番組が3月23日(土)16時からBS -1で放送されます。
早稲田大学野球部が戦後に生んだ強打者を挙げると、左打ちならば石井藤吉郎さん(水戸商業)と谷澤さん、右打ちならば岡田彰布さん(北陽)です。
谷澤選手(通算18本塁打)と荒川尭選手(早実、通算19本塁打)を擁した時代の早稲田は、高打率と長打力を兼ね備える強力打線を誇りました。
放送が大相撲中継と時間が重なりますが、どんな番組なのか楽しみです。
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一般入試の倍率です。
指定校推薦、自己推薦などの入試制度が拡充されたため、一般入試の人数がずいぶん減少しました。
ちなみに、私の時代の法学部の募集人数は1,400人だったかと。
また、私の時代の都立青山高校は毎年100名以上の早大合格者を出していましたが、早稲田への指定校推薦枠は商学部1名のみ。
それが今は合格者は100名には届かないのですが、7名の指定校推薦枠があるようです。
こんな具合に全国の高校に枠を割り振ったら、あっという間に1,000人を突破するような気がします。
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昨夜は、イチロー選手の出場試合の中継にくぎ付けとなりました。
日米の野球史に確かな足跡を刻んだ偉大な選手 イチローの姿を見て、感無量であります。
私は、1974年の長嶋茂雄選手の引退試合を後楽園球場で観ました。私は浪人中でした。
あの時の長嶋選手は、涙のお別れでした。
それに対して、イチローは いつも通りの軽やかさ。
イチローらしいお別れでした。
それでも私は、長嶋選手の時と同じような感動を味わいました。
プロ野球は天才の集合体という人がいますけれど、イチローは 天才の中でも飛び抜けた天才でした。
Ichiro Suzuki Announces Retirement - MLB Trade Rumors