外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

守乱で自滅 _ 早明戦は4回戦へ

2013-04-29 17:22:54 | 大学野球
1勝1分けで迎えた早明3回戦は、守備の乱れをきっかけに大量失点を喫し、1対9で敗戦。
早明戦は、4回戦に突入しました。

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拮抗した試合展開では、ミスした方が負ける

その通りの結果となってしまいました。

鉄壁の守備を誇っているはずの早稲田の二遊間に、勝負どころで失策が連続しては、勝てる試合も勝てなくなってしまいます。

明治の内野陣にもミスはありました。
しかし、勝負どころでは強い打球を胸で止めるなど、気迫の溢れる守りで早稲田の攻撃は封じられてしまいました。
さすが、明治です。

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これで、勝負は完全にタイとなりました。
戦力的にもがっぷり四つだと思います。

ただ、勝負の勢いという面では、怪物・岡選手のバットに火が着いてしまった分、少しだけ明治が優勢と言えるかも知れません。

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ラグビーでも野球でも、早明戦は相手の息の根を止めるまで斬り合う果たし合いです。

例えば、明治の打者が睨み付けてきたら、マウンドから睨み返して、速球で相手打者の胸元をえぐっていく。
明治の投手が胸元をえぐられたら、強烈な投手返しを狙って、投手をのけぞらせる。


とにかく、試合開始前から気合いで勝つこと。
その先に、勝ち点が待っています。

ガンバレ早稲田!
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早明2回戦は引き分け

2013-04-28 20:14:12 | 大学野球
日なたはポカポカと暖かく、日陰は肌寒いというコンディションで行われた早明2回戦。

早稲田が終始優勢という試合展開でしたが、最後の詰めを欠いて、2対2の引き分けに終わりました。

今日の高梨投手は、時おり抜け気味の球が高めに入り、それを痛打される場面がありました。
それでも、2失点にとどめたのですから、先発としての役割をきちんと果たしてくれたと思います。

惜しむらくは、高梨くんの縦の変化球を土屋捕手が何度か止め損ねたこと。

有原くん、高梨くんの投じるキレキレの変化球をきっちり止めること。
それが、早稲田の正捕手の役目です。
定位置争いを制するキーポイントです。
明日は頼みますよ。

一方、打線は大事なところで打球が敵の正面をつくなど、不運な場面が目立ちました。
一死三塁の得点機を何度も逃したのは痛かったです。

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明日の3回戦は、再び有原くんの登板が予想されます。
明日こそは、点を取るべきところで取って、勝ち点をあげましょう。
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大量得点で明治に先勝

2013-04-27 21:48:23 | 大学野球
本日行われた早明1回戦は、投げては有原くんが明治打線を力で封じ、打っては中村くん、小野田くんらの中軸の打棒が火を吹き、10対1で快勝しました。

応援に行った方のお話によれば、有原くんの球威の前に、明治打線は外野まで打球が飛ばないような状況であったと。
いやはや、まことに頼もしい限りです。

こうなったら、明治から連勝で勝ち点を取りたいものです。

明日は、私も神宮球場に参ります。


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今日は、若手のキャリア官僚と法学関係者の勉強会に参加して、都市計画の現状と課題について学びました。
私は、銀行マンの視点から何度か発言させていただき、実に有意義な時間となりました。
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きもの

2013-04-25 21:57:48 | 大学野球
いよいよゴールデンウィーク。
大学も、来週の月曜日から1週間お休みとのこと。
翌週の5月6日(月曜日)は祝日ながらも授業が行われますが、新しい生活に戸惑いぎみだった新入生たち(私も含みます)も、一息つくことができそうです。

もちろん、私の関心事は早明戦です。
土曜日はゼミがありますが、それ以降は試合がもつれた場合でも、きっちり応援に行くことが出来ます。

強敵の明治が相手ですから、そんなに簡単には勝たせてはもらえないでしょう。

もつれた時は、投手陣の厚みでまさる早稲田が優位

私は、そんな見方をしています。

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今日の日経夕刊で、歌人の馬場あき子さんが、「きもの」と題してコラムを書いていらっしゃいます。

きもの(和服)を着る機会の多い馬場さんは、こんなことを感じるそうです。

道を歩いていて、チラシやティッシュを渡されない
電車で、席を譲られることが増える
買い物しているとき、丁重な対応をしてもらえる

きものを着こなす女性の存在感が、いかに周囲にインパクトを与えるのか。

ティッシュ配りのお兄ちゃんが、和服姿の女性の前で躊躇する様子が目に浮かびます。
(^_^;)

我らがオフ会のオリジナル・メンバーであるM女史も、きものを自在に着こなす麗しい女性です。
もっとも、古風で端正な和服姿のときだけでなく、ピンクや水色のウィッグを被ってくる先鋭的かつ天衣無縫な和服姿の場合もありまして、その時のM女史には、ティッシュ配りではない私も、その存在感に私は一方的に圧されてしまうのです。
(*^^*)

このところ予定が合わなくてスレ違いが続いているのですが、次にお会いできた暁には、勇気を振り絞ってチラシかティッシュをお渡ししたいと思っています。
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早明戦を展望する

2013-04-24 01:10:38 | 大学野球
早稲田キャンパスには、早明戦を知らせる応援部の立て看板が設置されました。

慶応から勝ち点を取った立教。
その立教から勝ち点をあげたのが明治。
それぞれ三回戦までもつれましたから、今季は実力拮抗のリーグ戦だと言ってよいでしよう。
それでも、来たる早明戦の結果が今季の賜杯の行方を大きく左右することは間違いありません。

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現在の早稲田の投手力をもってすれば、失点は2点ぐらいまでに抑えることができそうに思えます。

そうなると、明治の誇る山崎、関谷らの投手陣から3点以上を早稲田が取るかどうかというところに懸かってきます。

早東戦を見た限りにおいて、一番打者の出塁率を如何にして上げるかが、早明戦のポイントになりそうです。
重信くん、中澤くんらの下級生部員も着々と力を蓄えつつありますが、ここは最上級生で副将の大野大樹くんに、斬り込み隊長の役割を期待するのが学生野球の王道でしょう。

ガッツ溢れるプレイを身上とする大野くんが、走攻守に暴れまくる。
それが、チーム全体の歯車をグイグイと回す原動力になるのだと思います。

明治から勝ち点を取りましょう。


ガンバレ 早稲田!
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高梨投手が完全試合を達成_ 早東2回戦

2013-04-22 00:48:29 | 大学野球
早東二回戦で、高梨投手が完全試合を達成しました。

高梨くん、おめでとうございます。
そして、天候不順にも関わらず神宮に応援に駆けつけてくださったファンの皆さま、おめでとうございます。


季節外れの冷たい北風が吹くなか、第一試合で立教が劇的な延長サヨナラ勝ちをおさめた後、早東二回戦が始まりました。

早稲田の先発は高梨投手。
昨年は、故障のために春季リーグ後半から戦線を離脱し、ずっと治療に専念してきました。

春の沖縄キャンプから一軍に復帰し、春のオープン戦半ばからは、吉永くんらを押しのけて先発2番手の役割を任されてきました。


そして迎えた今日の試合。
横山、有原、内田、吉野らを控えとして、圧巻の投球を披露。
最高の結果をもって、復活宣言を示してくれました。

また、試合の序盤、再三の難しい打球を捌いて高梨くんをリズムに乗せた一塁の足立くん、
先発マスクを任されて、好リードで高梨くんを支えた土屋捕手も、今日の陰のヒーローだと思います。



今日は早慶レガッタも行われました。


今日の快挙をチームの勢いにつなげて、白星街道を突っ走ってもらいたいです。
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東大に先勝

2013-04-20 16:45:00 | 大学野球
本日行われた早東1回戦は、6対0で早稲田が勝ちました。

早稲田の先発投手は、予想どおり有原くん。
春季オープン戦から伝統の背番号11を着ける彼ですから、むしろ1回戦に先発してもらわなくてはいけません。

早稲田の主戦投手ということにとどまらず、大学球界のエースとしての第一歩を、有原くんは踏み出しました。

「あんな怪物は、打てるはずがありませんよ」と、対戦チームの監督さんたちが脱帽してしまうような高みを目指して欲しいですね。
彼には、そのように期待してしまうだけの素質と姿勢があります。
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今日は、
スタメン捕手が誰か
一年生からスタメン出場がいるか
等々についても、応援仲間の間で注目が集まっていました。

明日の先発投手と捕手にも注目です。

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ところで、今日の日経夕刊のコラムで、作家の作家の片岡義男さんが「きまぐれ飛行船」という文章を寄せていらっしゃいます。

「きまぐれ飛行船」は、1974年から13年間続いたFM東京の深夜番組で、片岡義男さんと安田南さんとの洗練された会話が私は大好きでした。

最近はFM放送をあまり聴かなくなってしまった私ですが、あんなタイプのラジオ番組が今もあるのでしょうか。
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奥の細道

2013-04-18 23:15:33 | 大学野球
17号館の生協で文房具を物色していたら、「ayさん、こんにちは。」と不意に声をかけられました。
びっくりして振り返ると、現役野球部員のAくんがニコニコしながら立っているではありませんか。

Aくんは、昨年から一軍メンバーとして活躍し、今季も更なる飛躍を期待されていたのですが、沖縄キャンプ前に故障。
一度は治りかけたのですが、再び同じところを傷めてしまい、今も全力でプレーできない状態にあります。

「今季は、学生席からの応援に専念します。」と、ちょっと寂しそうなAくん。

早稲田野球は常に大学生日本一を目指すチャンピオン・スポーツですから、常に故障するかしないかギリギリのところまで追い込んでの鍛練が求められます。
ほどほどにやれば良いというわけにはいかないのです。

私としては、「長い道のりになるかもしれないけれど、ちゃんと治して神宮のグラウンドに元気に登場してください。」と祈るしかありませんでした。

Aくん、待っていますよ!
また焼肉屋さんに行きましょうね!
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かくゆう私も、『奥の細道』に入り混んで、もがいています。
(T_T)

私が履修登録している幾つかの講義は、最新の判例や論文を、当番制でレジュメにまとめて講義の前半で発表するというスタイルです。。
そして後半は、担当教授、博士課程の院生、OBの弁護士などから、矢継ぎ早に質問や批判を受けて、それに自力で回答していくのです。

修士課程2年目という先輩たちが、質問と批判の集中砲火を浴びて火だるまに・・・
そんな姿を見て、1年目の我々は戦々恐々です。

ほどなく当番が回ってくるので、それに向けての準備に、関係する判例や論文を図書館で集めまくり、読書室に陣取って読み込むわけです。
すると、新たな論点や有力な論文の存在を知ることとなり、再び図書館で資料集めに走ることに。

こんな具合なので、時間がいくらあっても足りません。
今日も、ひとこまも講義が無いにも関わらず、朝9時前から夜9時過ぎまで大学で過ごしました。

こういう生活を30年前から始めていたら、今頃は天下の大学者になれたのかも知れません(^^;)))

さあ、ぼやくのはこれぐらいにして、明日も頑張りましょう。
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週べ今週号

2013-04-16 23:35:55 | 大学野球
週刊ベースボール今週号は、プロ野球の最強助っ人外人ランキング。

現役のプロ野球選手、指導者が選んだトップスリーは、
1位:バース
2位:ラミレス
3位:カブレラ

3人とも通算打率3割以上。
特にバースは.337、かつ実働四年間で200本塁打というのですから、非の打ち所がありません。


ちなみにベストテンに選ばれた全員が打者。
投手の最上位は13位の郭泰源で、これも納得します。
150キロ超の速球と140キロ超の高速スライダーは、理屈抜きに本当に凄かったです。

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私がプロ野球をよく見ていた学生時代、もっとも記憶に残っている打者は、ヤクルトと近鉄に在籍したマニエルです。

ある時、神宮球場の右翼外野席で試合前の打撃練習から観ていました。
当時のヤクルトには、日本人選手の中にも杉浦のようなパワーヒッターがいて、次々に右翼席に打ち込んで来て、観客は逃げまどいます。

ところが、マニエルの場合、かなりの確率で、打球が右翼場外に消えていってしまうのです。
右翼席にいる私たちは、座ったまま上空を見上げるたけ。

あのような体験は、あれからありません。

「マニエルの名前は挙がっていないのだろうか」と探してみると、1票だけ入っていました。
その1票を入れたのは、西本聖さん(松山商業ー巨人)。
私と同じ世代の西本さんが、私と同じ思いであったことが分かり、ちょっぴり嬉しかったです。

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六大学の第1週では、法政と立教が勝ち点を取りました。

勝ち点を落とした慶応と東大ですが、負けたからといって、各校の力関係はまだ解りません。

早稲田は、東大と明治との対戦カードが連続する、ちょっと戦いにくい日程です。

翌週が空いているシーズンであれば、試合展開によっては、新戦力を試す機会も巡ってきます。
しかし、間髪入れずに明治と対戦するとなれば、東大との戦い方も変わってくるのではないかと。

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これからの2週間の戦いぶりが、今季の成績を決定づけるという予感がします。

がんばれ早稲田!

勝ち点を連取して、賜杯争いの先頭に立ってください!
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東京農大に勝利

2013-04-14 16:44:42 | 大学野球
強い南風の吹く今日の東伏見。
早稲田は東京農大に4対1で勝ち、これで春季オープン戦の全日程を終えました。

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すでに神宮球場では、熱い戦いが繰り広げられています。

いきなり慶立戦は三回戦に突入しました。
どちらの投手陣も主戦が卒業し、その後の投手力整備が途上にあるという印象です。

一方、我らが早稲田の投手陣は、まずまずの状態で緒戦に臨むことができそうです。
野手陣には故障者が散見されますが、総合力でカバーして、きっとやってくれると信じています。

がんばれ早稲田!




冒頭の写真は、準硬式グラウンドでの応援風景です。
応援部員の皆さんが、今年も元気一杯でした。
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