箱根駅伝の区間エントリーが発表されました。※時間は1万mのベスト
持ちタイムだけをみると、多くの有力選手が補欠に回っていますから、5区と8区は当日のエントリー変更もありそうな雰囲気が漂いますが、果してどうなるでしょうか?
駒大をはじめ強敵がひしめきますが、力を出し切ってほしいです。
めざせ 往路優勝!
頼むぞ 大迫!
頑張れ 早稲田!
[往路](108.0km)
1区(大手町→鶴見。21.4km)
大迫傑(スポ4=長野・佐久長聖。27:38)
2区(鶴見→戸塚。23.2km)
高田康暉(スポ2=鹿児島実。29:04)
3区(戸塚→平塚。21.5km)
武田凜太郎(スポ1=東京・早実。29:04)
4区(平塚→小田原。18.5km)
平 和真(スポ1=愛知・豊川工。29:11)
5区(小田原→芦ノ湖。23.4km)
高橋広夢(スポ3=東大付。30:15)
[復路](109.9km)
6区(芦ノ湖→小田原。20.8km)
三浦雅裕(スポ2=兵庫・西脇工。29:42)
7区(小田原→平塚。21.3km)
田中鴻佑(法4=京都・洛南。29:28)
8区(平塚→戸塚。21.5km)
山田侑矢(スポ3=三重・伊勢。30:33)
9区(戸塚→鶴見。23.2km)
田口大貴(スポ3=秋田。29:14)
10区(鶴見→日本橋→大手町。23.1km)
志方文典(スポ4=兵庫・西脇工。28:38)
[補欠]
相原将仁(教4=東京・早実。29:44)
臼田稔宏(基理3=長野・佐久長聖。29:42)
山本修平(スポ3=愛知・時習館。28:14)
中村信一郎(スポ2=香川・高松工芸。29:55)
柳 利幸(教2=埼玉・早大本庄。28:59)
井戸浩貴(商1=兵庫・龍野。29:29)
通院に付き添ったり、一緒にスーパーに買い物に出掛けたりと、のんびり母と共に過ごす日々が続いています。
冬休みはありがたいものですね。
娘も今日で仕事納めです。
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さて、今年も野球部の十大ニュースを私の独断で考えてみました。
第10位:東北復興支援を活発化
今年も野球部は東北復興支援に精力的に取り組みました。
昨年はチーム一団でしたが、今回から上級生部員が少人数に分かれて東北各地に出向く形をとり、数多くの高校球児たちと交流を深めました。地元の高校の寮、あるいは早稲田OBのご自宅などに宿泊して、立派に役割を果たしてくれました。
とてもタイトな日程の中で支援活動に取り組んだ野球部の皆さんを、ファンの1人として誇りに思います。
第9位:故障者が相次ぐ
早稲田ファンにとって残念だったことは、投手からも野手からも、故障者が相次いで生じたことです。
「ケガも実力のうち」というのが勝負の世界の掟。とはいえ、期待された選手が次々に戦線を離脱して、持てるチーム力を出し切ることなくリーグ戦が終わってしまうことは、本当に無念です。
新年度こそは、万全の調整に努めて、ベストメンバーを組んで明治と法政に挑んで貰いたいと思います。
第8位:オール早慶戦
春に石垣島、夏に佐賀でオール早慶戦が挙行され、いずれも早稲田が勝利を納めました。
この勝利を含め、今年は春も秋も慶応に全勝することができました。
イベントの性格も強いオール早慶戦ですが、試合をするからには勝ちにいくことが大切だと改めて痛感いたしました。
第7位:春季リーグ戦でBクラス転落
東大に連勝し、続く早明一回戦にも快勝した後、早明二回戦に引き分けたところから明治に勝ち点を落とし、早稲田は一気に勝ち運から見放され、立教・法政に連敗してしまいました。
タラレバですが、早明二回戦でバッテリーの守備の乱れさえなければ・・・
第6位:秋季リーグ戦で3位に浮上
秋も、早明戦が分かれ目となりました。一勝一敗で迎えた早明三回戦で守備の乱れから逆転負けを喫し、再び早稲田は勢いを失ってしまいました。
最終的に勝ち点3を取って3位を確保しましたが、不完全燃焼の感は否めません。
「打倒 明治」
これこそが、賜杯奪回の絶対条件です。そのために、勝負どころでの堅守、そして逆風を押し戻す四年生部員の負けじ魂だと思います。
第5位:ベストナインに小野田、中村
春に小野田、秋は中村の2選手が選ばれました。
二人とも三年生ですから、来年度への期待が大いに膨らみます。
小野田くんの強肩と長打力は折り紙つきです。傷めていた膝を完璧に治して、最後の年に大爆発してもらいたいです。
かたや中村くんは、走好守の三拍子が揃った大型二塁手として、今や大学球界を代表する存在です。
チーム事情でクリーンアップを任されていますが、かつての田中浩康くん(現在ヤクルト)のような攻撃的トップバッターも良いと思うんですよね・・・
第4位:新年度のスタッフ
新年度のスタッフが始動しています。今年も強力な顔ぶれが揃いました。
みんなカンバレ!
主将:中村(天理)
副将:土屋(早実)
主務:阿部(新庄北)
副務:岩間(3年、東京都市大附属)
新人監督:直原(じきはら。土佐)
新人監督補佐:岡田(3年、川越東)※昨年度まで学生トレーナー
投手コーチ:中島(太田)
捕手兼バッテリーコーチ:勝又(沼津東)
第3位:有原投手が最優秀防御率
入学当時から大器の呼び声が高かった有原投手が、いよいよ本領を発揮してきました。
秋季リーグ戦で50回1/3を投げて3勝1敗、防御率0.72で最優秀防御率のタイトルを獲得。
防御率は文句のつけようがありませんが、来年度の背番号11には勝ち星の上乗せを期待したいです。
一回戦に先発して5勝、そして抑え若しくは三回戦先発でプラス2勝。
強い身体を作って、天下無敵のエース投手になって欲しいです。
有原くんなら可能です。
第2位:横山投手が楽天から指名
横山投手が、子供の頃からの夢を実現しました。
高校時代からプロ注目の投手でしたが、大学では困難の連続でした。
脚の肉離れ、指の血行障害、そして東日本大震災によるご家族の避難・・・
これらを乗り越えてのプロ入りです。
早稲田で続く培ってきた力を、楽天で存分に発揮してください。
各地に避難を余儀なくされている浪江町の皆さんが、きっと彼を応援してくださいます。
もちろん、私たち早稲田ファンも横山投手を応援しますよ!。
第1位:高梨投手が完全試合達成
高梨雄平投手が、今年4月21日の早東二回戦で完全試合を達成しました。
投球数109で、内野ゴロ9、内野飛球7、外野飛球5、奪三振6という内容。
長い東京六大学野球の歴史の中で、1964年の渡辺(慶応)、2000年の上重(立教)に続く三人目の快挙です。
鮮烈な一年生デビューを果たすも、このところ1シーズンを投げきるだけのコンディションづくりに失敗している高梨くん。
しかし、いよいよ最高学年です。
高梨くんが神宮で投げまくることができれば、俄然、彼の打力も効いてきます。
早稲田の賜杯奪回のキー・パーソンへの期待を込めて、高梨くんのトピックを第1位といたしました。
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いかがでしたでしょうか。
野球部員、そして応援部員たちの奮闘の結果です
楽しい思い出よりも、悔しい思い出の方が多いかもしれません。
それでも、彼らが精一杯努力してくれた輝く記録です。
彼らの頑張りに対して深甚なる敬意を表するとともに、これからの彼らの活躍を心から祈るものであります。
今日も好天に恵まれました。
藤枝キャンプも明日は打ち上げて帰京。選手たちも「実質的に今日が最終日ですから」と、はつらつとした動きを見せています。
私も、午前中の練習を見学させていただいた後、帰宅の途につきました。
ここ数日間の私なりの印象を記します。
まず、岡村監督に気合いが入っています。
練習中、少しでも抜いたプレーがあると、「そんな練習で明治に勝てるのか!」と岡村さんから喝が入ります。
私も大賛成。
「打倒 明治」と安部寮やベンチに貼り出すぐらい、なりふり構わず勝利への執念を燃やしてもらいたいです。
次に、中村主将をはじめとする新四年生たちから良く声が出ています。
例えば、中村くん、武藤くんたちが、臨機応変に部員を集めて指示や助言を与えています。
また、山口くん(早稲田摂陵)は持ち前の明るさを発揮して、練習に活気を与えています。
大学野球は、四年生の頑張りなくして勝利はあり得ません。
そして、楽しみな新戦力の台頭もあります。
遊撃手の相馬くん(新二年生。県立青森高校)は、長い浪人生活のハンデを克服して、藤枝キャンプに抜擢されました。同期の遊撃手である石井くん、真鍋くんと切磋琢磨していって欲しいです。
三塁手の木田くん(新二年生、愛知・成章)も楽しみな存在です。
スポーツ推薦組を脅かす彼らの頑張りが、きっと早稲田を強くしてくれます。
新年1月には期末試験が待っています。
そつなく単位を取得して、2月からのアクセル全開に備えてもらいましょう。
今日も基本練習の反復でした。
たっぷりと時間をかけてベースランニングを行った後、グラウンドと室内で打撃と守備の練習が行われました。
ノックの名手・八木コーチは、二遊間の様々な併殺プレーを内野陣に指導されました。
中村くんの軽快なフットワークが印象的でした。
投手陣の打撃練習が行われました。
かなり数のトス打撃をこなしました。
やはり高梨くんの鋭いスイングは別格でしたよ。
ゲージを使って、主軸の打撃練習も行われました。
武藤くんをはじめとするクリーンアップ候補たちの打球はさすがです。
左右100m、センター120mの外野フェンスを何本も越えていきました。
今日の藤枝は雲の多い、少し肌寒い1日となりました。
室内で入念なアップを行った後、グラウンドでシートノックと投内連携、室内ブルペンで軽めの投げ込みが行われました。
続いて、室内ゲージでの打撃練習とトス打撃が、たっぷり時間をとって行われました。
新たにメンバー入りした選手たちの打撃練習をじっくり見ることができて良かったです。
静岡在住の早大OBの陣中見舞いもありました。
写真左が遠藤さん(投手。静岡高校出身。現在は裾野高校監督)
右が鈴木さん(内野手。日大三島出身。現在は御殿場西高校監督)
お二人は岡村監督の二学年下で、岡田彰布主将の同期生。
特に、鈴木さんは、東京ガスでも岡村さんと一緒にプレーされました。
夜間照明が灯る時刻まで練習は続きます。
ベース間を全力で駆け抜ける選手たちの声が、薄暗いグラウンドに響き渡りました。
今日は、早稲田スポーツ新聞の取材班も日帰りの強行軍でやってきましたので、近日中に詳しいキャンプ・レポートを報じてくれることでしょう。
今日から私は冬休み。
さっそく、昨日から始まった野球部の藤枝キャンプにやってきました。
今日の藤枝はポカポカ陽気で絶好のコンディション。
そこで、守備、打撃、走塁の基本練習が反復して行われました。
室内練習場も利用します。
とても恵まれた練習環境で、充実した練習をこなしています。
地元紙も取材にやってきました。
岡村監督に続いて、静岡県出身の勝又くん(沼津東、捕手)、川原くん(掛川西、二塁手)、中澤くん(静岡、外野手)が取材を受けていましたよ。
藤枝キャンプは、クリスマス休暇返上で、26日まで行われます。
とても面白い本です。
「アメリカの少年野球~こんなに日本と違ってた」(小国綾子 著。径書房 1,600円)
これまで映画「がんばれベアーズ」での印象しかなかったアメリカの少年野球の真の姿を、この本で初めて知りました。
上位を目指そうというチームでは、毎年トライアウトを行い、有望な選手と低迷する選手をどんどん入れ換えていく
熾烈な競争を勝ち抜くために、プロ・コーチから有料の個人レッスンを受ける
出番の少ない選手は、レギュラーになれそうな他チームに自ら移って自信を取り戻そうとする
メジャー・リーグ顔負けの厳しいシステムでのプレッシャーを好まない者には、野球を楽しむ別リーグのチームに入る
日本のマンガが次々に英訳されてアメリカに紹介されているのに、「巨人の星」や「ドカベン」は対象外。
その理由が良くわかりました。
また、人の出入りの多い外資系金融機関の世界にも通じるところがあるとも感じました。
明日12/16(月)夜のテレビ番組をご案内いたします。
番組は、日本紀行「なにわのコイの物語~大阪・旧淀川」です。
NHK-Gで午後7時30分から58分まで放送されます。
内容は私も全く知らないのですが、この番組、高屋敷くん(早実-早大野球部-NHK)がディレクターを務めたというのです。
彼がNHKに就職したのが2010年4月。
最初の赴任先である大阪で四年目を迎えています。
どのくらい大阪の水に馴染んでいるのか、番組から伝わってくるような予感がします。
楽しみです。
番組紹介へのリンク
あと1週間で冬休みに入るわけですが、来年1月末までに修士論文のテーマを届け出しなくてはなりません。
そんなわけで、このところ頭の中では常にテーマをどうしようかと悶々・・・
そんな毎日が続いているためか、明らかに疲れが溜まってきました。
昨日の朝は、横須賀線の東京駅で下車するはずが、乗り過ごして新小岩まで。
今日の朝は、東京駅で下車したものの、東西線の早稲田駅を乗り過ごして高田馬場まで。
ちょっとマズイです
(@_@;)
大学で授業かある日もない日も、午前10時までに大学に到着するように心がけています。
そのために午前7時に起床して、NHKのBSで7:15から連続ドラマ「ちりとてちん」(再放送)と「ごちそうさん」を観ながら朝食を掻きこんで、慌てて自宅を飛び出す毎日です。
先日、「ごちそうさん」を観ていたら、素晴らしい挿入歌がありました。
学校唱歌のような端正さ 、
ミュージカルのような伸びやかさ、
何よりも明るいメロディと軽快なテンポが最高なんです。
そして、歌詞も可愛くて素敵です
もし私が小学校か中学校にいたならば、すぐに合唱部に歌ってもらうように頼み込みますね!
「焼氷有りマスの歌」
氷 氷 氷なのは間違いないのさ
ところが どうにも 噂だと
何でも 火を噴く氷だと
氷のお山に 白帽子
パッと火が着きゃ こんがり焼けて
溶けそうで溶けない もどかしさ
熱くて冷たい あの人と
甘くて苦い 恋の味
あっと驚く 玉手箱
一度食べたら もうとりこ
あなたも わたしも あなたも わたしも
テーブル囲んで ドレミファソ
食べてみはって まか不思議
寄っておいでな 天神橋筋
世にも不思議な焼き氷
うま介じるしの焼き氷
焼氷有りマスの歌
昨日、自宅に届いた法律系の古書。
さっそくページをめくってみると、何やらスタンプが押してありました。
「神戸学院大学 個人研究図書」という赤のスタンプの上に「抹消 神戸学院大学図書館」という黒の消印。
どうやら数奇な運命を辿って私の手元にやってきた書籍らしいと分かり、「前の持ち主はどんな人だったのだろう」と、しばし思いを馳せたのでありました。
どうも風邪が治りません。
発熱などはありませんが、どうも痰が絡むのです。
早く治さなければと思っているのですが・・・