楽天に移籍した福井くんが頑張っています。
【福井優也】古巣・広島相手に好投 楽天・福井「トレードで良かった」|野球|日刊ゲンダイDIGITAL
トレードを前向きに捉えることができているようで、そこが良いです。
サラリーマン社会においても、いわゆる終身雇用制に基づく閉鎖的な雇用環境の場合、ちょっとしたミスで不利な人事考課を受けてしまい、そのまま飼い殺しなってしまうケースがありました。
私が新卒で就職した時代は、まさしく そんな状況でした。
邦銀に同期で就職した友人の1人が、川崎市内の支店に配属されました。
配属して ほどなく彼は、同僚の女性に好意を抱き、6月に支給された最初の賞与でプレゼントを買って女性に渡しました。
ところが、彼女は副支店長に「こんな贈り物を貰い、困っています」と相談し、支店長が本部の人事部にも相談する騒ぎに。
結局、私の友人は、赴任から1年も経たずに本部の事務センターに人事異動となり、出世レースから 弾き飛ばされてしまいました。
スポーツならば レッドカードで一発退場という感じ。
その頃の邦銀での中途退職者は、実家の家業を継ぐ、司法試験などの難関試験を受ける、という限られた場合を例外として、その他の退職者は「何かしら、不始末をしでかした者」という白い目で見られましたから、簡単に転職出来ず、甘んじて飼い殺しの境遇に耐えるしかありませんでした。
私の友人も、もし現代のような雇用環境ならば、転職して心機一転、仕切り直しして頑張ることができたのに。
彼の異動を知った私たち同期生は、銀行の冷徹な人事管理に震え上がりました。
メディアや経済界では、終身雇用制を我が国の誇るべき慣行だと評価する声が 今も聞こえてくることがあります。
確かに、幸いにしてレールに乗っている人びとにとっては心地良い制度です。
しかし、その裏側で、ムラ社会的な企業の中で飼い殺しになってしまった有為の人材が少からずいたことも現実でありました。
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ラグビー部の話題です。
https://torigoe2017.web.fc2.com/kamiigusa/wasedakamiigusa_20190216.html
早稲田の野球部には、いわゆる女子マネがいません。
ブログに描かれた、奮闘するマネージャーたちの等身大の姿は、とても新鮮です。
楕円球を抱えて突進する彼女たちの笑顔の素晴らしいこと!
4年間、ご苦労様でした。
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日本版NCAA の記事です。
「ユニバス」196校加入 会長に鎌田・前早大総長 - 毎日新聞
詳しい事情は分かりませんが、慶応、筑波、同志社、関西学院などの伝統校が現時点では参加見送りを決めているとか。
大学スポーツの一ファンとして、どのような問題意識が各校にあるのか、もう少しオープンな場で議論してもらいたいと感じました。
競走部の新2年生 中谷選手の記事です。
世界の借りは世界で返す 早大1年・中谷雄飛 | 4years. #大学スポーツ
中谷くんは入学当時から世界を視野に入れている、能力も志も高い選手。
その志の高さから、時としてオーバーワークになってしまいがちで、そこが少し不安なところ。
故障してしまっては元も子もないので、しっかり身体と対話してもらいたいですね。
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応援部の渡邊主将です。彼も卒業なんですね
【連載】『平成30年度卒業記念特集』第31回 渡邊友希/応援 | 早稲田スポーツ
渡邊くんは沼津東高校出身。
神宮球場バックネット裏での私の観戦仲間に同校のOBがいらっしゃって、渡邊くんは よく挨拶に来ていました。
はつらつとした好青年。
会社員になっても、周囲から愛される存在になるのは間違いないです。
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米国挑戦中の横山貴明くんの現地レポートです。
https://www.facebook.com/100032469360894/posts/119906809101631/
このプロジェクトの仕組みが良く分からないのですが、野球三昧の毎日を過ごす中でプロ球団からの接触を待つということなのでしょう。
横山くん、内田くんに良い縁がありますように。
PL学園、立教大学で活躍した上重聡さん(現 日テレアナウンサー)が、四回にわたって大学野球を語っています。
4years.のつづき - 先輩の思い出奪った完全試合 上重聡・1 | 4years. #大学スポーツ
4years.のつづき - 投手をクビになりレフトへ 上重聡・2 | 4years. #大学スポーツ
4years.のつづき - 素の自分で勝負したかった 上重聡・3 | 4years. #大学スポーツ
4years.のつづき - 投手とアナウンサーの共通項 上重聡・4完 | 4years. #大学スポーツ
上重さんといえば、松坂投手を擁する横浜高校との激闘が忘れられません。
1998年の夏の甲子園は、どっぷりテレビ観戦に浸かりました。
あの年、私は邦銀から米銀への転職をしたのですが、邦銀の退職日が7月末、米銀への初出社日が9月1日と1ヶ月の空白がありました。
その期間に ちょうど行われたのが夏の甲子園の激闘だったわけです。
それにしても、アスリート選抜入試導入前で付属校出身者ばかりだった当時の立教に 、天下の強豪PL学園から上重投手が進学するとは 夢にも思いませんでした。
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現在の立教は、スポーツ強化に本腰を入れています。
付属高校でも、プロ野球経験者が指導にあたっています。
元巨人鈴木康友氏が立教新座中・高野球部コーチ就任 - 高校野球 : 日刊スポーツ
鈴木康友さんといえば、天理高校から早稲田への進学が決まっていた内野手。
そこに巨人がドラフトで強行指名して、彼を横取りしてしまいました。
桑田事件もありましたし、巨人には、あまり良い思い出がありませんね。
(T_T)
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早稲田のキャンプ地、浦添市の週間天気予報です。
やはり沖縄は暖かいですね。
直射日光の当たる場所では、体感温度が30 度を超えるはず。
冷えたオリオンビールと さんぴん茶が私たちを待っています。
(^_^)/□☆□\(^_^)
応援部の春季合宿です。
アスリートと一般学生を結びつけるのが応援部。
応援部こそが早稲田スポーツ文化の中核だと私は考えています。
応援部と力を合わせて、今年も日本一の応援をいたしましょう。
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米国挑戦中の横山貴明くん(聖光学院)は、フロリダからアリゾナに移動します。
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=118966165862362&id=100032469360894
その横山くんと一緒に行動している内田くん(早実)の記事です。
【早実元エースの米挑戦記】3試合4回9K&防0.00で猛アピール中「米国は何もかも新鮮」 | THE ANSWER スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト
彼らの参加しているベースボール・アカデミーのサイトです。
https://baseball-online-academy.com/asianbreeze
大学や社会人野球の枠に縛られずに夢を追う。
私には想像のつかない領域ですけれど、こんな試みも あって良いと思います。
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法政もオープン戦に突入しました。
法大、オープン戦1勝1敗 4番・清水チーム1号/東京六大学 - SANSPO.COM(サンスポ)
主戦は新2年生の三浦投手(福岡大大濠)。
三浦くんは、1年生だった昨春からリーグ戦で活躍していますが、さすがにシーズン終盤はスタミナ切れで尻すぼみになってしまいました。
彼が体力をつけてくると、これは手強い存在になりますね。
早稲田のオープン戦は、3月5日(火)のホンダ鈴鹿戦から始まります。
3月に行われる国際試合に出場する侍ジャパンに、中村奨吾くん(天理高-早大)が選ばれました。
ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019「日本 vs メキシコ」に出場するメンバー28名が決定 | トップ | 選手発表 | 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト
泥んこの練習着で白球を追っていた中村くんが、プロ野球でレギュラーとなり、そしてジャパン入り。
なんと嬉しいことでしょう。
軽井沢キャンプでの一枚。
左から、中村、吉澤(日大三)、渡辺(鶴丸)
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プロのトレイルランナー 鏑木毅さん(桐生高-早大競走部)の記事です。
私も1年だけですけれど、浪人しました。
いま振り返っても、あんな底抜けの解放感を抱いたことはなかったですね。
幼稚園以来、定められた時間までに出席する、そうしないと先生や親に叱られる生活
浪人には、そんな拘束がありません。
好きなだけジャズ喫茶で過ごしたり、安価な名画座で映画を観たり、麻雀したり、たまに神宮球場に行ったり。
後楽園で長嶋茂雄選手の引退試合も観ました。
受験のプレッシャーなど微塵もない、根拠なく楽観的に過ごす日々でした。
まあ、そんな毎日だったので、肝心の模試の成績は さっぱり。
秋が深くなってから受験勉強を再開し、やっとの思いで浪人突入当初の偏差値に戻して二度目の大学受験に臨んだという次第。
晴れて大学に入学すると、また語学など出席をとる授業が始まり、「ああ、またか」と。
私にとって、浪人生活が実り多きものだったとはいえません。
でも、学生生活、そして銀行マン生活を終えるまで、あの1年間は 特別な時間でしたね。
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早稲田大学の新しい取り組みです。
北大、東北大、阪大など名だたる名門大学が参加する一方、東大・京大・東工大の名前がないところが実に興味深いです。
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Aチームの試合は、春季大会で東海大、流経大、慶応大、大東大、帝京大の5試合、そして招待試合での明治大を加えて 計6試合となります。
米国挑戦中の横山くん、内田くんの近況です。
最初はオフ日を過ごす2人です。
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=118376599254652&id=100032469360894
次は、試合の模様。
横山くんの投球フォームが変わりましたね。
スリークォーターからの変化球がキレています。
https://www.facebook.com/100032469360894/posts/118586515900327/
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ヒザの故障からの復活を目指す上本くんが、素晴らしい活躍をみせています。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2019/02/18/kiji/20190218s00001173054000c.html
プロ野球の世界では体格面で不利な上本くん。
大柄な選手に遅れをとらないために、常にアクセル全開でプレーしなくてはなりません。
だから、故障も多くなってしまいます。
身体さえ万全ならば、プロ野球でも一級品の野球センスが光ります。
この調子で、定位置を奪回して欲しいです。
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今週の金曜日は、都立高校の入学試験が行われます。
【高校受験2019】東京都公立高校人気難関校…確定出願倍率&偏差値まとめ(リセマム) - Yahoo!ニュース
私たちの時代は、悪名高い学校群制度での受験。
私の受験した22群は戸山と青山の2校で形成され、どちらの高校に進むことになるのかに受験生の希望は全く反映されませんでした。
そんな制度でしたから、一歩間違えば私も戸山高校に進む可能性があったわけです。
そんな経緯があるからか、青山高校の生徒にも教師にも、「スポーツでも大学進学でも、戸山高校だけには負けるな」という意識が生まれました。
一方、西、日比谷など学区の異なる高校には、同じ都立高校という親しみを覚えるのみでライバル心は湧かず。
人間の感情とは面白いものです。
そんな歴史があるので、都立高校のデータに触れると、まず青山と戸山を比較してしまいます。卒業して40年以上 経つというのに。
(^^;
今は大学受験シーズンの真っ只中。
青高生たちもネジリ鉢巻で頑張っているはずです。
ガンバレ青高生!
戸山だけには負けるな!