雨による中断もありましたが、追いすがる慶応を一点差で振り切り、早稲田が連勝して二位を確保、春季リーグの全日程を終了しました。
優勝は逃したものの、ベストナインに小島、山田の両外野手が選ばれました。
Bクラス転落もあり得る戦力にもかかわらず、なりふり構わぬ采配で二位を確保したのですから、記録面では一定の結果を残したリーグ戦だったといえるでしょう。
しかし、私個人の感想を正直にいえば、すっきりしない春のリーグ戦でした。
今日の試合に限らず、ベンチの采配が特定の有力選手に依存しすぎるというか、それ以外の選手をベンチが全く信頼していないというか。
チームのリーダーが不在のまま、大半の選手が単なる機械の部品のような扱いをされて、自軍ベンチを見ながら、びくびくしてプレーしている印象をシーズンを通して受けました。
『そんなことをいうならば、真っ正直な戦法に固執して4位に終わった方が良かったというのか』と問われたら、返答に窮してしまうのですが。
苦し紛れの采配を招いた責任の一端が、期待に応えることのできなかった一人一人の選手たちにあることは否定できません。
選手の皆さんには、自分たち自身で試合を作っていく力強さを養っていただきたい。
極端な例えですが、時にはベンチの指示とは異なるサインを選手間で出し合うような、したたかなチームになってもらいたいのです。
ともあれ、山川主将以下、選手の皆さん、本当にご苦労様でした。
これから3ヶ月間、充実した練習を積んで、この悔しさを秋にぶつけてください。
最後にもう一つ。
今日のような大石くんの使い方を、私は二度と見たくありません。
優勝は逃したものの、ベストナインに小島、山田の両外野手が選ばれました。
Bクラス転落もあり得る戦力にもかかわらず、なりふり構わぬ采配で二位を確保したのですから、記録面では一定の結果を残したリーグ戦だったといえるでしょう。
しかし、私個人の感想を正直にいえば、すっきりしない春のリーグ戦でした。
今日の試合に限らず、ベンチの采配が特定の有力選手に依存しすぎるというか、それ以外の選手をベンチが全く信頼していないというか。
チームのリーダーが不在のまま、大半の選手が単なる機械の部品のような扱いをされて、自軍ベンチを見ながら、びくびくしてプレーしている印象をシーズンを通して受けました。
『そんなことをいうならば、真っ正直な戦法に固執して4位に終わった方が良かったというのか』と問われたら、返答に窮してしまうのですが。
苦し紛れの采配を招いた責任の一端が、期待に応えることのできなかった一人一人の選手たちにあることは否定できません。
選手の皆さんには、自分たち自身で試合を作っていく力強さを養っていただきたい。
極端な例えですが、時にはベンチの指示とは異なるサインを選手間で出し合うような、したたかなチームになってもらいたいのです。
ともあれ、山川主将以下、選手の皆さん、本当にご苦労様でした。
これから3ヶ月間、充実した練習を積んで、この悔しさを秋にぶつけてください。
最後にもう一つ。
今日のような大石くんの使い方を、私は二度と見たくありません。