外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

週べ増刊「大学野球」

2013-11-25 12:41:21 | 大学野球

週刊ベースボール増刊号「大学野球」秋季リーグ戦決算号は、11月29日に発売されます。

すでにAmazonでも予約販売が開始されました。

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中大に快勝

2013-11-24 23:19:50 | 大学野球

今日は、家族が揃って外出したため、自宅で留守番の1日となってしまいました。
(T_T)

東伏見に行くことができませんでしたので、オフ会仲間からの速報に基づき、中大とのオープン戦の概要をお伝えします。

スコアは3対0で早稲田が勝ちました。

(スタメン)※学年は新学年
4中村(4年、天理)
7重信(3年、早実)
8中澤(2年、静岡)
3武藤(4年、金沢泉ヶ丘)
6石井(2年、作新学院)
DH渡辺琢(3年、早実)
5河原(3年、大阪桐蔭)
2道端(3年、智弁和歌山)
9寺本(3年、早稲田高校)
P内田(3年、早実)→松本(4年、金沢桜ヶ丘)→吉永(3年、日大三)→鈴木(4年、早実)→吉野(2年、日本文理)

オープン戦出場メンバーの詳細をお伝えできるのも、今のうちです。
大学は、1ヶ月後の12月22日から冬休みとなります。
そこからの練習は、来春に向けた臨戦モードに入ると思われますので、私も迷惑をかけないようにしなくては。

======

今日は、自宅でゴロゴロしながら、久し振りに「今、ここを生き抜く」(2003年、日刊ゲンダイ。大渓弘文)を本棚から引っ張り出して読みました。


東京六大学野球の歴史を振り返るとき、明治大学監督であった島岡吉郎さんを語らないわけにはいきません。


島岡監督は「御大」(おんたい。御大将のこと)と呼ばれ、1952年から1989年まで、何と37年間の長きにわたって、監督として「猪突猛進」の明治大学を率いました。


島岡さんの強烈な個性と指導力は、相手チームの学生席まで、ビンビンと伝わってきました。

島岡さんが闘志を燃え上がらせ、明治が怪物江川に挑む法明戦には、早稲田や慶応の学生も「この一戦を見逃すわけにはいかない」と、神宮球場に足を運びました。
1970年代後半の法明戦は、5万人の大観衆を集めたのです。
徹夜組も出る盛況ぶりで、明治の大応援団は、三塁側から左翼席、そして右中間半ばまでを埋め尽くしたのでした。



このところの東京六大学は、立教も強くなって、戦力拮抗のリーグ戦が続きます。

これで島岡御大のような熱血監督が登場したら、もっと熱いリーグ戦になると思うのですが、、、、

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ラグビー早慶戦に圧勝

2013-11-24 00:05:22 | 大学ラグビー

伝統のラグビー早慶戦は、69対7で早稲田が圧勝しました。

早大正門前から渋谷駅行きの都バスに乗り、明治公園前で下車して、待ち合わせ場所の母校・都立青山高校に移動。



陽当たりの良いバックスタンドに座ったため、念入りに防寒対策をしていったのが拍子抜けするような暖かさに驚きながらの観戦となりました。

今日は、早稲田の強さか際立ったというよりも、慶応の二次防御の淡白さに首を傾げることの多い試合でした。

慶応の伝統的な強みは、万全の試合前準備によって相手の持ち味を封じ込めるところにあるはず。
そして、その強みの原動力は、執拗な「魂のタックル」にあったはずです。

例えば早稲田のアタックがゲインラインを切った時、慶応からニの矢、三の矢のタックルが浴びせられることがなかったのは、ちょっと寂しかったです。

かたや早稲田は、スクラムとラインアウトが安定しており、終始優勢な試合運びができました。

スタメンのFBとなった期待の藤田くん。
只者ではないステップとボール捌きを何度も披露して、秩父宮のラグビーファンを唸らせました。
藤田くんの、個性的で才気溢れるプレーはさすがでした。
時にはトリッキーとも思える彼のプレーを、きちんとチームプレーの中に落とし込むことができたならば、早明戦、そして大学選手権においても、かなりのところまで早稲田がやれるように感じました。

チームの熟成が待たれます。


=======

野球部OBから、細山田くんの記事を知らせてもらいました。

彼の素顔がよく伝わってくる内容ですので、ぜひ読んでみてください。
記事へのリンク

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11月23日(土、祝日)

2013-11-21 23:40:41 | 大学ラグビー

土曜日のラグビー早慶戦に、長らくチームを離れていた藤田選手(2年、東福岡)がFBで出場することになりました。

高校時代から天才的なプレーヤーとして有名でしたが、入学後は故障と海外での武者修行のために、彼が赤黒を着る姿を見ることはできませんでした。
ブランク明けにスタメン出場して、チームの中でどのくらい機能するのか不安な部分も残りますが、とにかく楽しみです。

伝統の早慶戦で、藤田くんの才能が輝くことを期待いたしましょう。

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ところで、野球部の新たなオープン戦が11月23日に組まれました。
相手は東京国際大学、東伏見で12時からです。
どう考えても、秩父宮と東伏見の掛け持ちは不可能なのですが、できるものならば幽体離脱したい心境であります
(´д`|||)

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ラグビー早慶戦

2013-11-20 17:21:42 | 大学ラグビー

す今週土曜日は、伝統のラグビー早慶戦です。
早稲田は、トップリーグのヤマハ発動機(清宮監督)と練習試合を行いました。
試合後には、ヤマハの選手たちから技術指導も受けるなど、最後の調整に余念がありません。

もっとも、今季の早稲田は、試合後半の後半、残り20分の時間帯が大きな課題です。
相手選手より先に、早稲田の選手が足をつったりしているようでは、これからも苦しいです。
フィットネスの強化も期待したいところです。

私は、オフ会仲間と一緒に応援にまいります。

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今日の午前中、母の通院のためにクルマで出かけました。
その時、たまたま聴いたラジオで「スーパーとコンビニのPB商品の売上が7兆円に達し、百貨店の売上高を超えた。」と報じていました。
PBとはプライベート・ブランドのことで、飲料水や食品などで、すっかりお馴染みとなりました。
私も、ペットボトルのお茶や食パンをよく買います。

ところで、私たちの日常生活で無くてはならない存在となっているスーパーマーケットやショッピングセンターですが、街づくりを考える上では悩ましい存在なのです。
これらの大型店は、大規模な駐車場を備えるために、郊外の土地、市街地であれば広い工場や倉庫の跡地建設されるのが一般的です。
日本の場合、大型店の取扱商品や営業時間などに対する規制も緩いので、既存商店街は深刻な需要減少に直面します。

自分でクルマを運転できない高齢者などは、近所の商店が廃業しまうと、徒歩圏で日常品を買うことのできない、いわば「買い物難民」となってしまいます。

一方、ドイツの自治体では大型店建設の是非を、都市計画の中で規制します。
例えば、住宅地であれば、その徒歩圏で食品や日用品を住民が買うことができるような都市計画を策定するのです。

もし、郊外に大型店の出店計画が持ち上がった場合、市街地の日常品を扱う商店街に深刻な(例えば10%超の)売上高減少が予想される場合は、自治体は建設計画を不許可とすることができます。
すなわち、地域住民の日常生活に悪影響が生じる恐れがあり、それは住民の生活環境を維持向上させようとする都市計画に反するからという理由です。
大型店の「孤立型立地」は、長い年月をかけて築いてきた街づくりの努力を損なうものと考えるのです。

一方、大型店が既存商店街と同じ地区に建設される場合は、交通問題などが生じない限り、その大型店と既存商店街との競争に任せます。
住民の利便性に影響がないため、そして、行政による民間の競争への介入は憲法違反とされるからです。

出店による交通渋滞が予想される場合は道路拡幅や交差点改良の費用を、出店に伴い緑地等の自然が失われる場合はそれらの回復費用を、出店する業者に負担させることを条件に許可を出します。

ところで、、これが大型家具やキャンプ用品などを扱う大型店であれば、多くの場合、郊外への建設は認められます。
これらの商品は、日常的に買い物するようなものではありませんから。

なお、商店閉店法という法律により、全ての商店は、午後8時までに閉店しなければなりません。
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振り返って日本の大型店規制の歴史を考えてみると、商工行政の一環として、既存商店街の保護を目的として大型店を抑制している時代がありました。
このような行政手法は、健全な競争を阻害するものとして日米構造協議で激しく批判を浴びて、結果的に1990年に大幅に規制緩和が行われました。

もし、街づくりの観点から、取扱品目や閉店時刻にも目を配りながら、都市計画の中で大型店の孤立型出店を規制する仕組みが日本にもあったならば、今日のように「シャッター通り商店街」が市街地中心部に出現するような深刻な事態を、ある程度回避できたのではないかと思います。

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拓大とオープン戦

2013-11-17 20:19:01 | 大学野球

本日(11月17日)に行われた拓殖大学との練習試合は、2対5で早稲田が敗れました。

中村選手が背番号10、直原(じきはら)学生コーチが背番号50を着けて初めての対外試合。
試合自体は負けてしまいましたが、山口(4年、早稲田摂陵)、山岸(4年、小松高校)、川原(3年、掛川西)らが会心のヒットを放つなど、来春に向けた期待を私は大きく膨らませました。

なお、次の日曜日(11月24日)にも、中大との練習試合が予定されています。


<スタメン>※学年は新学年
7重信(3年、早実)
8武居(たけすえ、3年、早大学院)
4中村(4年、天理)
3武藤(4年、金沢泉ヶ丘)
6石井(2年、作新学院)
DH渡辺琢(3年、早実)
5河原(3年、大阪桐蔭)
2道端(3年、智弁和歌山)
9寺本(3年、早稲田高校)
P竹内(2年、松阪)
→鈴木(4年・早実)→森井(2年、早実)→宮本(3年、益田)→安達(4年、早大本庄)→高梨(4年、川越東)

<途中出場の主な野手>
山岸(4年、小松)、山口(4年、早稲田摂陵)、梶矢(4年、呉昭和)、遠藤(4年、高松一高)、柿沼(3年、早実)、藤田(3年、早大本庄)川原(3年、掛川西)、木田(2年、成章)、真鍋(2年、早実)

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空飛ぶくじら

2013-11-15 23:54:52 | 大学野球

今夜は、西早稲田の八幡鮨でオフ会仲間と一杯やりました。
数名の野球部員も参加してくれて、とても楽しい時間を過ごしました。

======

八幡鮨での会食を終えた後、源兵衛に移動して〆の一杯を楽しんでいたら、引退したばかりの四年生部員の1人からメールが届きました。

「来年の4月からは一般就職をするため野球人生に一区切りをつけます。
ayさんには、本当にお世話になりました。自分にとって、そして野球部にとって、ayさんの応援は非常に力になりました。本当にありがとうございました」

こちらから勝手に応援に押しかけているだけの私に、何と有り難く、もったいない言葉なのでしょうか。
感謝の気持ちで胸が一杯になりました。

源兵衛のお店の方が、ウルウルしている私に気がついて、「何を読んでいるの?」と訊くので、そのメールを見せました。
メールに目を通して、「良い子だねえ。ayさん、泣いちゃダメだよ」とおっしゃるので、更に涙腺の緩んでしまう私でありました。

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横須賀線の終電に乗ろうと地下鉄・早稲田駅に向かう時、いつの間にか口ずさんでいたのが「空飛ぶくじら」です。
いわゆるラブソングの範疇に入る歌だと思うのですが、寂しさと喜びが錯綜する今夜の私の心に、じーんと染み入るのです。


作詞:松本隆
作曲・歌:大瀧詠一

街角に 僕は1人ぽつんと佇み
ビルとビルの隙間の 空を見てたら
空飛ぶくじらが 僕を見ながら
灰色の街の空を横切っていくんです

そこで 僕は ふと君のことを思い出して
急ぎ足の通りを 渡るところ
空飛ぶくじらが 僕を見ながら
灰色の街の空を横切っていくんです

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週ベ今週号

2013-11-13 23:12:07 | 大学野球

週刊ベースボール今週号に、社会人野球の日本選手権大会の記事がありました。

優勝したのは新日鉄住金かずさマジック。
1対0という厳しい試合で、早稲田OBの山縣くん(早実出身)が二塁打を放ち、社会人大会初Vに貢献しました。

山縣くんは、強肩強打の捕手として東京の高校球界で有名な存在でした。
しかし、早大では同じポジションの細山田くんと同期となって、出場機会は限られたものになってしまいました。

でも、社会人野球で頂点に立つチームの一員として活躍しているのですから、努力はウソをつきません。
山縣くん、本当におめでとうございます。

かたや、学生時代にライバルだった細山田くんはトライアウトを受けて、野球人生の岐路に立っています。
プロ野球の世界は厳しいものです。

でも私は、「リスクの高いプロ入りは避けるべきだ」などと言うつもりはありません。
リスク覚悟で飛び込んだプロ野球の世界で、細山田くんは貴重な経験を積んできたのですから。

私自身、邦銀から外資に飛び込むリスクをとり、何度か転職した結果、大学院で学ぶというチャンスを得ることができました。

細山田くんについても、万が一、このさき現役続行が難しい状況になったとしても、前向きに人生を切り拓いていって欲しいです。
リスクをとったことが最終的にプラスになるように、頑張って欲しいと思います。
なんといっても細山田くんには笑顔が似合いますから。

ガンバレ細山田くん!

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Jカーブ効果

2013-11-11 09:15:55 | 社会全般

朝9時に開室となるも、まだ無人の学生読書室の写真です。
先週は、早慶戦と新人戦で大わらわでしたから、今日から気合いを入れ直して勉強です。
(^_^)
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さて、円が下落すると輸入価格が上昇し、輸出代金は減少するために貿易収支は一時的に悪化しますが、しばらくすると円安効果が現れて輸出が増加し、貿易収支の改善が目立ってくる。
これが有名な経済理論「Jカーブ効果」です。

しかし、アベノミクスによるドル円相場の改善から期間が経過すれども、新聞報道等をみる限り、このJカーブ効果が見えてこないのです。

考えられる原因の一つは、長らく続いた円高への対応策として、電子機器や機械の生産拠点の海外シフトが予想以上に進んでいるのではないかという点。
あるいは、多少の円安メリットではカバーできないほど日本の電子機器や一般機械分野の製品の国際競争力が低下しているという見方もできるのかも知れません。

このような状態が改善されないまま越年するようなことになると、外需依存の景気回復への期待が大きく萎んでしまうことになります。

一通りの金融政策を実施してしまいましたから、あとは産業界に製商品の国際競争力改善を、そして政治には構造改革を頑張ってもらうしかありません。

これからの数ヶ月が、今後10年間の日本経済の行方を決定すると思います。

がんばろう日本!

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新主将に中村くん

2013-11-10 21:38:36 | 大学野球

野球部の新しい布陣が決まりました。

[主将]
中村奨吾(天理)

[副将]
土屋遼太(早実)

[学生コーチ・新人監督]
直原(じきはら)大典(土佐)

[主務]
阿部佳弥(新庄北)
[副務]
岩間貴弘(東京都市大学付属)

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