早慶戦が迫ってきました。
対戦する慶応のスポーツ新聞を訪れてみたのですが、現時点では慶明戦の連敗を伝える記事がアップされたところまでです。
一方、応援指導部では応援グッズを準備して、伝統の一戦に備えています。
くれぐれも慶応チアの麗しい笑顔に惑わされませんように……
(^^;
早慶戦特集が楽しみです。
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川崎市登戸で、通学途上の小学生が襲われるという悲惨な事件が起きてしまいました。
私の知人(慶応ボーイ)が かつて銀行で登戸エリアを担当する支店長を務めていました。
バブル経済が既に終焉を迎え、銀行が不良債権の回収に悪戦苦闘していた時期で、彼の支店もその例外ではありませんでした。
不良債権回収の過程で、彼の支店は 地元の反社会的勢力との軋轢に巻き込まれてしまいました。
その反社会的勢力は、支店長に対して強烈な圧力をかけてきて、支店長自身のみならず、彼の家族まで身の危険を感じる状況に至りました。
事態を重くみた銀行の本部は、支店長に防弾チョッキを貸与するとともに、電車による通勤を禁止してハイヤーを手配、そして彼の自宅には警備員による24時間監視という態勢をとりました。
このような対応をとった銀行の支店が 全国に何ヵ所もありました。
彼の話によれば、彼本人よりもご家族が その恐怖と24時間警備の閉塞感でダウンしてしまったと。
今となっては、ちょっと信じられない話のようにも思えますが、それが バブル崩壊後の銀行最前線の現実でした。
こんな苦難の時代を乗り越えてきた銀行業界。
その変遷を概観できる全銀協のウェブサイトです。