外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

がんばれ横山投手

2013-04-12 20:47:16 | 大学野球
最終学年を迎えて絶好調が伝えられる横山投手(聖光学院。福島県浪江町出身)。

早大野球部が東日本大震災の被災地を訪れて、野球教室を開催した際に、横山くんが熱い思いと決意を語った映像をご紹介します。

正直に言います。
私は涙をこぼしてしまいました

横山投手の言葉
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早稲田の日常

2013-04-11 22:07:49 | 大学野球
早稲田の授業が始まって、1週間が経とうとしています。

まだ新しい生活のリズムを掴みきれていませんが、少しずつ地に足が着いてきたように思います。

まず、銀行マン時代よりも、格段に歩く機会が増えました。

判例集、専門書、雑誌や新聞、
早稲田には、膨大な資料が揃っています。
しかし、それが、法学研究科の書庫、法学部・商学部・社会科学部の学生読書室、そして中央図書館などに分散保管されているのです。
もちろん、学内LANを使えばすぐに所在は分かるのですが、実物に辿りつくためには、校舎を移動して、階段を上がったり下ったりしなければなりません。

7号館などの昔ながらの校舎の場合、4階まで階段で移動するというのは大学では普通のことなので、丸の内のオフィスとは大違い。

そんなわけで、今のところ頭脳よりも足腰の鍛練が先行しています。
(^_^)

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受験勉強の時期を振り返ると、自宅近くの図書館に籠っていた時は、移動がなかった分、どっぷりと読書に集中することが出来ました。

今のところ大学では、移動に労力を費やしてしまい、なかなか集中することが出来ません。
早く要領を覚えて、効率的に資料を集め終えて、じっくりと読み込む時間を確保することが当面の課題です。

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もっとも、校内をウロウロしていると嬉しい出逢いもあります。

早朝のキャンパスを歩いていたら、神宮球場ネット裏の応援仲間の1人、Sさんと会いました。
Sさんは、早稲田通り沿いのクリーニング屋の1人息子として生まれ、かつての安部球場を遊び場として育ち、早稲田野球を生活の一部として現在に至った方 です。
しかし、数年前に隣家の起こした火事のために店舗が全焼してしまい、現在は大学施設の清掃業務に従事されています。

私の顔を見るなり、「ayさん、今年の早稲田はイケそうですか?」


野球部員の皆さんとも、キャンパスで遭遇しました。
リーグ戦開幕を目前に控えている時期ですが、主力の投手陣も野手陣も、ちゃんと講義を受けていましたよ。

私としては、ますます応援に熱が入るというものです。

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源兵衛では、元総理の森さんとご一緒させていただきました。

シューマイ、源そば、オムライス
いかんなく健痰ぶりを発揮されていました。

対ロシア外交で、森さんは今も強烈な存在感を示していらっしゃいます。

源兵衛で鋭気を養った森さんに、大いに期待いたしましょう
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オープン科目

2013-04-09 20:32:25 | 大学野球
英語スキルを維持向上させるため、学部生とも共通のオープン科目である英会話の科目登録を行いました。

問い合わせしたところ、「120号館に来てください。講師によるスキル・チェックしますから」との回答。
「120号館・・・って??」
私には100番台の早稲田の校舎は全くイメージ出来ないものでした。

キャンパスマップで確認したところ、かつての早実の校舎でした。
最初から、そう説明してくれたら、一発で分かったのに
(^^;)))

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オープン科目のなかには、体育科目もあります。
私たちの世代では、保健理論と実技が必修科目でしたが、現在は任意選択となっています。

科目一覧を眺めていくと、野球もありました。
\(^^)/


野球の事業は全部で5コマ。

春学期に、谷澤健一さんが火曜日の1限と2限、岡村監督が水曜日の2限
秋学期は、谷澤さんが火曜日の1限、岡村監督が水曜日の2限
ちなみに、授業は東伏見で行われます。

早稲田野球が産んだ戦後最高の左のスラッガーである谷澤さん
そして、現役の智将 岡村さん

こんな贅沢な選択科目は、ちょっとありませんね。
現役学生の野球好きの皆さんには、ぜひ選択してもらいたいです。


残念ながら院生の私には科目登録する権利が無さそうです。
もっとも、もし登録出来たとしても、最初の授業でアキレス腱切断か肉離れを起こして、あっという間に戦線離脱することは必定

ちょっと離れた所から、分相応の応援をいたします
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授業開始

2013-04-07 20:28:31 | 大学野球
4月6日(土)から、大学院の授業が始まりました。
学生が2、3人しかいない状況でみっちり講義を受けるのは初めての経験で、とても新鮮です。
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担当教授との個別面談では、年間の時間割も概ね決まりました。

先生からのご指示は、
1年目に講義科目の単位を出来る限り取ってしまい、2年目に論文作成に集中する環境をつくること
自分自身で必要と思ったらば、学部での講義も積極的に聴くこと
そして、もし博士課程に進むならば、英語力を維持するよう心掛けること

こうして決まった時間割は、月火水土の週4日に、2限(10:40-12:10)から6限(18:15-19:45)まで講義で埋まり、更に、ここに語学や論文ライティング講習の時間が1限(9:00-10:30)に加わるという、なかなかハードな内容です。
すなわち、向こう一年間は、神宮に行くことが出来るのは日曜日のみ・・・
(T_T)

でも、学問の世界に「転職」する最初の年なのですから、致し方ありません。
一所懸命にやっていけば、きっと良いことが待っているはずです。
(^_^)/

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なお、講義では、本部キャンパスの9号館の教室を使うことが最も多く、あとは7号館、14号館あたりとなります。

現役の野球部員の皆さんとも、キャンパスですれ違うことがあるかも知れませんね。

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今日は、車を車検に出してから東伏見に向かう予定でした。
しかし、受験勉強などで数ヵ月間まったく乗らなかったために、バッテリーが上がり、エンジンがかかりません。
JAFを呼んでいるうちに刻々と時間が過ぎてしまい、東伏見行きを断念することに。

貴重な休日を、つまらないことに費やしてしまいました
^_^;
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大学院の入学式

2013-04-02 21:49:56 | 早稲田大学
今日の午前10時から、早稲田大学 大学院の入学式が行われました。

あいにくの雨模様でしたが、文キャンの記念会堂は新入生と家族で一杯になりました。

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記念会堂に入るのは、1979年3月25日の卒業式に出席して以来。
あの頃、法学部で助教授になるかどうかというピカピカの若手研究者であった鎌田さんが、今日は早稲田大学の総長として入場されてきました。

三十数年前にタイムスリップするような、その一方で、とてつもない時の流れを感じるような、どっちとも言えない不思議な感覚に浸ったのでした。

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式次第の最後は、期待していたとおり、応援部リーダーの指揮による校歌斉唱でした。

リーダーの高らかな声と大太鼓の響きを身体全体で受けとめながら歌う校歌は最高というしかありません。

感極まった私は、壇上の鎌田さんたちが滲んで見えたことを告白いたします。

ところで、私の座った席の前列にいる新入生たちの多くは、みんな歌詞カードを見ながら、おっかなびっくり歌っていました。
他大学の出身かも知れません。

でも、私の後列にいる数名の若者グループは、私と同様に、手を振りながら大声で歌っていました。
恐らく、学部からストレートに上がってきた仲間なのでしょう。

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研究科ごとのオリエンテーションでは、外国留学生の多さに、ちょっと驚きました。
数えたわけではありませんが、全体の4割近くが外国留学生なのではないかと思います。
アジア系の人も、青い目の人もいます。

彼らと一緒に講義を受けることになるかと思うと、楽しみですねえ。

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早稲田生協に出資金を払い込み、Waseda Netのアドレスも取得しました。
舞台装置は、着々と整いつつあります。

来週は科目登録と講義が開始されます。
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