週刊ベースボール今週号は、プロ野球の最強助っ人外人ランキング。
現役のプロ野球選手、指導者が選んだトップスリーは、
1位:バース
2位:ラミレス
3位:カブレラ
3人とも通算打率3割以上。
特にバースは.337、かつ実働四年間で200本塁打というのですから、非の打ち所がありません。
ちなみにベストテンに選ばれた全員が打者。
投手の最上位は13位の郭泰源で、これも納得します。
150キロ超の速球と140キロ超の高速スライダーは、理屈抜きに本当に凄かったです。
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私がプロ野球をよく見ていた学生時代、もっとも記憶に残っている打者は、ヤクルトと近鉄に在籍したマニエルです。
ある時、神宮球場の右翼外野席で試合前の打撃練習から観ていました。
当時のヤクルトには、日本人選手の中にも杉浦のようなパワーヒッターがいて、次々に右翼席に打ち込んで来て、観客は逃げまどいます。
ところが、マニエルの場合、かなりの確率で、打球が右翼場外に消えていってしまうのです。
右翼席にいる私たちは、座ったまま上空を見上げるたけ。
あのような体験は、あれからありません。
「マニエルの名前は挙がっていないのだろうか」と探してみると、1票だけ入っていました。
その1票を入れたのは、西本聖さん(松山商業ー巨人)。
私と同じ世代の西本さんが、私と同じ思いであったことが分かり、ちょっぴり嬉しかったです。
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六大学の第1週では、法政と立教が勝ち点を取りました。
勝ち点を落とした慶応と東大ですが、負けたからといって、各校の力関係はまだ解りません。
早稲田は、東大と明治との対戦カードが連続する、ちょっと戦いにくい日程です。
翌週が空いているシーズンであれば、試合展開によっては、新戦力を試す機会も巡ってきます。
しかし、間髪入れずに明治と対戦するとなれば、東大との戦い方も変わってくるのではないかと。
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これからの2週間の戦いぶりが、今季の成績を決定づけるという予感がします。
がんばれ早稲田!
勝ち点を連取して、賜杯争いの先頭に立ってください!
現役のプロ野球選手、指導者が選んだトップスリーは、
1位:バース
2位:ラミレス
3位:カブレラ
3人とも通算打率3割以上。
特にバースは.337、かつ実働四年間で200本塁打というのですから、非の打ち所がありません。
ちなみにベストテンに選ばれた全員が打者。
投手の最上位は13位の郭泰源で、これも納得します。
150キロ超の速球と140キロ超の高速スライダーは、理屈抜きに本当に凄かったです。
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私がプロ野球をよく見ていた学生時代、もっとも記憶に残っている打者は、ヤクルトと近鉄に在籍したマニエルです。
ある時、神宮球場の右翼外野席で試合前の打撃練習から観ていました。
当時のヤクルトには、日本人選手の中にも杉浦のようなパワーヒッターがいて、次々に右翼席に打ち込んで来て、観客は逃げまどいます。
ところが、マニエルの場合、かなりの確率で、打球が右翼場外に消えていってしまうのです。
右翼席にいる私たちは、座ったまま上空を見上げるたけ。
あのような体験は、あれからありません。
「マニエルの名前は挙がっていないのだろうか」と探してみると、1票だけ入っていました。
その1票を入れたのは、西本聖さん(松山商業ー巨人)。
私と同じ世代の西本さんが、私と同じ思いであったことが分かり、ちょっぴり嬉しかったです。
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六大学の第1週では、法政と立教が勝ち点を取りました。
勝ち点を落とした慶応と東大ですが、負けたからといって、各校の力関係はまだ解りません。
早稲田は、東大と明治との対戦カードが連続する、ちょっと戦いにくい日程です。
翌週が空いているシーズンであれば、試合展開によっては、新戦力を試す機会も巡ってきます。
しかし、間髪入れずに明治と対戦するとなれば、東大との戦い方も変わってくるのではないかと。
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これからの2週間の戦いぶりが、今季の成績を決定づけるという予感がします。
がんばれ早稲田!
勝ち点を連取して、賜杯争いの先頭に立ってください!