外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

天皇賜杯のゆくえ

2018-10-22 15:05:24 | 大学野球
第7週を終えて、法政が首位に立ちました。
ただ、法政が全カードを戦い終えたのに対し、早慶は早慶戦を残しています。

第8週の早慶戦の結果次第で、賜杯のゆくえが変わってきます。

スポーツ法政での青木監督のインタビューでは、早稲田との優勝決定戦を法政は望んでいるようです。
【硬式野球】東京六大学野球秋季リーグ戦 第7週 東大2回戦 序盤からの猛攻で主導権を握り最終戦も快勝!勝ち点を4とし12季ぶりの優勝へ望みをつないだ!!

ご希望どおりになるよう、慶応を打倒しましょう。

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ラグビー部は日体大を撃破しました。
前半は 日体大の強力FW に押される場面もあったようですが、後半は零封できました。

さあ、いよいよ王者 帝京に挑戦です。

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週刊ダイヤモンドで 大学の特集がありました。
週刊ダイヤモンド 2018年 10/20 号 [雑誌] (1982~2018 偏差値&志願数 大学 学部序列〈367大学1178学部〉)
クリエーター情報なし
ダイヤモンド社

その特集の中で、イラストにより各大学の学生のキャラクターを表すページがありまして、早慶は こんな具合でした。

「登場人物は取材による事例を参考に作成」と注釈があるのですが、取材を受けた早稲田マンとは どんな人物だったのでしょうか。
愛すべき人物だとは思うものの、お隣の慶応ボーイとは あまりに対照的。

ちなみに、私は取材を受けていませんよ。
(^^;
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法政が東大に連勝

2018-10-21 14:20:03 | 大学野球
法政が東大に連勝して、9勝3敗の勝ち点4としました。

これで、早稲田優勝の条件は、次のとおりとなりました。

早慶戦連勝+法政との優勝決定戦に勝つ

早慶1回戦と優勝決定戦を小島投手で取るという優勝への道筋が 、もう私の目に はっきり見えますよ!
(^-^)v

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秩父宮では、ここまで共に全勝の慶応と帝京が激突。
慶応が大善戦するも、19対24で惜敗しました。

慶応は SH近くでの小刻みな突進が有効で、着実にゲインして帝京を攻めたてました。
しかし、サイズで大きく上回る帝京にラインアウトでの支配を許し、勝負どころを攻めきれませんでした。
後半、帝京を零封しただけに、かえすがえすも前半の失点が痛かったです。


王者 帝京を倒す役は、早稲田に回ってきました。

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わが家の玄関前から見える富士山の積雪が 、一段と進みました。


ふもと近くまで富士山が真っ白になると、箱根駅伝です。
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第七週

2018-10-20 18:30:36 | 大学野球
秋季リーグ戦の第七週は、明立 法東の1回戦が行われ、明治と法政が先勝しました。

明治・森下、法政・三浦というリーグを代表する右腕が好投しました。

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われらが早稲田は、早慶戦に備えて調整に余念がありません。

来週は水曜日に稲穂祭が行われ、土曜日から優勝を懸けた決戦。

ただ、木曜日にはドラフト会議もありますから、志望届を出している小島くんにとって、まさに野球人生の大きな節目となる1週間となります。

今季の小島くんの充実ぶりをうけて、プロ球団の視線も熱くなっているそうです。
阪神が早大・小島らに熱視線 補強急務の即戦力左腕 - プロ野球 : 日刊スポーツ


ぜひ良い球団からの指名を勝ち取って、早慶戦と優勝決定戦で完全燃焼してください。
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1952年の箱根駅伝

2018-10-19 14:57:40 | 大学駅伝
1952年の箱根駅伝を振り返る記事がありました。
早大が8度目V/写真で見る第28回箱根駅伝 - 箱根駅伝ライブ速報 : 日刊スポーツ

その大会には14校が出場し、早稲田が逆転優勝を達成しています。

当時の順位表をみると、立教大が6位、横浜国大が11位に入っている点が興味深く、今の感覚からすれば新鮮でもあります。

また、最下位の成蹊大のタイムが首位から5時間も離れているのは、何かアクシデントがあったのでしょうか。

拓殖大は紅陵大学という校名だったのですね。
拓大紅陵高校の由来が分かりました。

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ラーメンの老舗 メルシーの記事です。
ラーメン店:創業60年 変わらぬ味 東京・早稲田 - 毎日新聞

閉店した「ほづみ」のおかみさんも 今はメルシーにいらっしゃるのですね。

在りし日の ほづみの映像です。
"ラーメン店 ほづみ - 早稲田エリアガイドレポート9" を YouTube で見る



来週の水曜日、夕方6時から 稲穂祭(早慶戦の前夜祭)があります。
メルシーで腹ごしらえして大隈講堂に向かうことにしましょう。
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学連選抜

2018-10-18 14:55:07 | 大学駅伝
今年度の箱根駅伝に出場する学連選抜メンバーが発表されました。

前回はインフルエンザで欠場した東大の近藤選手が、再び選ばれました。

箱根駅伝の前後には、「箱根駅伝は関東ローカルの大会」「関西など関東以外の大学にもオープンにすべきだ」という議論が 毎年 持ち上がります。

関西などの大学も、予選会に参加して欲しいです。
そこで上位に食い込んで本戦出場権を得れば、誰からも文句は出ないと思います。

一方、全日本大学駅伝のように地域ごとに代表校を選ぶことには、私は反対です。
箱根は往復200kmを超える長丁場のレースですから、せめて予選会を通過する力量がないと、惨めな結果となるのが見えていますから。


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懐かしいブランド、オニツカタイガーのファッションショーが早稲田で行われます。
「オニツカタイガー」のファッションショーを早稲田大学で開催|アシックスジャパン株式会社のプレスリリース

オニツカタイガーは現アシックスの母体となった老舗スポーツ用品メーカーで、私も中高生時代は、タイガーのバレーボールシューズを愛用していました。
アシックスバレーボールシューズおすすめ商品|アシックスジャパン | アシックス - ASICS

また、オニツカタイガーのブランドにあやかったのか、私の通った目黒6中の運動部が出入りしていた地元のスポーツ用品店も、「タイガースポーツ」といいました。

個人でシューズやサポーターを買ったり、チームでユニフォームを調製したり。
下校時に しょっちゅうお店に寄って、お店のおばさんとワイワイガヤガヤとやっていた思い出があります。

タイガースポーツは、昔とは異なる場所に移転しましたが今も目黒区内で営業しているようで、とても嬉しいです。

どこの学校にも、運動部員に親しまれている地元のスポーツ用品店が きっとあると思います。

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ラグビー_日体大戦に関連して

2018-10-17 14:30:25 | 大学ラグビー
10月21日(日)はラグビー日体大戦です。

試合会場が前橋の敷島なので、残念ながら神奈川県から気軽に行ける距離ではありません。

かつては技巧派の選手を揃えた日体大でした。
しかし、今季は留学生パワーを前面に出したチーム。
明治を苦しめるほどの戦力を有しています。

そんな日体大に関する記事です。
トンガ勢加入とひたむきさで復活狙う~大学ラグビーの古豪・日体大(松瀬学) - 個人 - Yahoo!ニュース

松瀬さん(修猷館-早大ラグビー部)は日体大の准教授なんですね。

松瀬さんが現役時代の映像です。
ヒゲの松瀬、本城、吉野らが超満員の国立競技場のピッチに駆け出していく緊張のシーンは、いま観てもゾクゾクします。
"'82年「激突!早明ラグビーのすべて」1/5" を YouTube で見る


大学ラグビーが人気の絶頂にあった時代でした。

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ところで、私の学生時代には無かった准教授という職位。
英語ではAssociate Professor と言います。

ちなみに助教授はAssistant Professor ですから、英語の方が両者の違いが伝わりますね。
すなわち、准教授は 教授とほぼ同等の地位で 独立して研究活動することができますが、助教授は それができません。

2007年の法改正により、日本では助教授という職位がなくなり、准教授と助教が登場しました。

このあたりのことを詳しくお知りになりたいときは、こちらのサイトをご覧ください。
准教授と助教授と助教の違い!どっちが偉い? | 日々是好日


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早稲田の入試改革に関する記事です。
早稲田大入試に「数学必須化」の波、政経に続き他の文系学部も? | 週刊ダイヤモンド特集セレクション | ダイヤモンド・オンライン

旧帝大を目指す地方の進学校の生徒に、早稲田を併願してもらおうという狙いとのこと。

大学・学部別の受験対策本、いわゆる赤本に否定的な意見を持つ私なので、この入試改革の流れは歓迎です。

全国各地から 多様な若者が早稲田に集って欲しいです。
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早スポの戦評

2018-10-16 07:43:26 | 大学野球
早スポが早明3回戦のレポートをアップしてくれました。
4番・加藤の復活!早慶戦に望みをつなぐ/明大3回戦 - 早稲田スポーツ

高橋監督や選手たちへのインタビューが楽しいです。
やはり勝ち戦は良いものです。

ここから早慶戦まで、どのようにコンディションを整え、気持ちを高めていくのか。
その先には天皇賜杯が見えてきました。

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懐かしい名前を見つけました。
大西玲治くん(観音寺一高-早大-東海理化-香川県立高校教員)です。
「小豆島旋風」から3年 小豆島中央の現在地 | 四国発 | 高校野球ドットコム

大西くんは宮本賢主将、大谷智久投手らと同学年で強打の内野手として活躍する傍ら、政経学部だったこともあり高校の社会科の教員資格も取得。
卒業後は、社会人野球 東海理化でもプレーしました。


こんなこともありました。
系属校となったばかりの早稲田摂陵が野球部の監督もできる教員を探していて、できれば新卒よりも社会人経験のある人材を希望していると私は耳にしました。

そこで、まだ東海理化で現役バリバリだった大西くんに声をかけました。
でも、その時は 現役選手として燃え尽きたいとの意向だったため、早稲田摂陵の話は流れました。

現役引退後、彼は郷里の香川県で教員採用試験に合格して、念願の高校野球の指導者としての道を歩み始めました。

こうして彼が郷里で着実に歩んでいる姿を知ると、摂陵を選ばなかった彼の選択が正しかったと改めて思います。

いつか大西くんが教え子を連れて東伏見に来てくれる日が来るはず。
それを楽しみに待ちたいと思います。
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早明3回戦_圧勝して同率2位に浮上

2018-10-15 20:27:04 | 大学野球
早稲田先勝で迎えた早明3回戦は、投打の主役が本領を発揮して8対0で圧勝。
勝ち点を3として、これで優勝戦線に踏みとどまりました。

【ハイライト】早稲田大学 対 明治大学 3回戦 | スポーツブル / SPORTSBULL

小島投手は6安打1四球で 圧巻の完封勝利を収めました。

打っては、三番:檜村くんが1安打2打点、四番:加藤くんが2点本塁打を含む3安打3打点、五番:岸本くんも3安打1打点とクリーンアップが爆発し、明大投手陣を圧倒しました。

投打のヒーロー2人のインタビューです。
加藤くんの会心の笑顔は久しぶりですね。
【ヒーローインタビュー】早稲田大学 小島和哉(④浦和学院)・加藤雅樹(③早稲田実業) | スポーツブル / SPORTSBULL

これで、優勝の懸かる早慶戦となりました。

法政が どのような結果で次の東大戦を終えるかは分かりませんが、仮に連勝しても早稲田も慶応に連勝すれば同率を維持して優勝決定戦に持ち込めます。
もし、東大が1勝でもしてくれたらば、早慶戦連勝で早稲田は優勝です。

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それにしても、今季の小島投手の充実ぶりは見事としか言い様かありません。
ここまで防御率でリーグ首位を独走し、5完投して4勝1敗。素晴らしいです。

小島くんは1年生の時から投手陣の主力として投げてきました。
過去を振り返ると、入学直後からフル稼働してきた投手の多くは、故障などに苦しんで、ややもすると学年が上がるにつれて下降線を辿るケースが少なくありません。

その点、小島くんはトレーニングとメンテナンスに人一倍努力してきた結果、最後の秋に最高のパフォーマンスを見せてくれています。

特に この夏は、度重なる海外遠征に全早慶などが加わり、コンディションづくりは困難を極めました。
それを克服して 現在の大活躍なのですから、全く頭が下がります。

そんな小島くんの日常を垣間見ることのできる映像がありました。
ぜひ ご覧ください。
#2 小島和哉(4年) - 早稲田大学野球部主将 / THE STARS | スポーツブル / SPORTSBULL
Comments (3)
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早明2回戦_早稲田が先勝

2018-10-14 14:50:19 | 大学野球
1回戦が引分けとなり、仕切り直しとなった早明2回戦は、接戦を制して早稲田が先勝しました。

早稲田が西垣(報徳学園)、明治が竹田(履正社)という1年生投手対決となった今日の試合も、昨日と同様に1点を争う 渋い展開となりました。

こういう試合では、守りの綻びが命取りになるものです。
その点、今日の早大内野陣は難しい打球を巧く捌いていました。

打撃では、小太刀くんが完全に復調して快打を連発し、悩める四番打者 加藤くんは 地味ながらも内野安打と進塁打で勝利に貢献しました。

明日も明治に勝てば、他校の対戦カードの結果に関わらず、優勝の可能性を残して早慶戦を迎えることができます。

明日は、再び小島・森下のエース対決となるはず。
1点を争うシビアな試合展開になると思いますが、その苦しみの先に 栄光が待っていますよ。

明日も勝ちましょう。
がんばれ早稲田!
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早明1回戦_引分け

2018-10-13 21:09:37 | 大学野球
優勝するためには もう一敗も許されない早稲田が明治と対戦し、結果は1対1の引き分けでした。

試合終了後に観客席を立つ際、早稲田OBは「勝てる試合だった」とボヤき、明治OBも「勝ちゲームを逃した」と嘆いていました。

どちらともとれる そんな試合内容でしたが、一歩下がってみれば、双方ともに決め手に欠けるチーム状態だったとも言えるのかも知れません。

第1試合の慶立戦は、打撃力に優る慶応が先勝しました。

慶応は ここぞという場面で長打が飛び出します。

かたや立教は、エース田中投手がベンチを外れ、守りの要 藤野捕手もスタメン落ち。
これでは分が悪いです。
本当は慶応に土を着けてもらいたいのですが、今の立教には難しいかも知れません。

ともあれ、明日も神宮に参ります。

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試合終了後、久しぶりにオフ会をやりました。
野球部OB、応援部OGにも参加していただき、とても楽しい時間を過ごしました。

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