ここまでの各校の投打の状況を見てみます。
まず打撃。
チーム打率はリーグ4位と苦しんでいます。
慶応.305
法政.230
明治.204
早稲田.178
東大.167
立教.148
規定打席数に達している各打者をみると
田口.400
福岡.261
小藤.217
中川.192
加藤.160
檜村.087
田口くんがスタメン起用に応えて高打率を残しているのは立派です。
一方、その他の打者たち、特にプロ志望届を提出した4選手は どうしたことでしょう。
この夏は、バットを精力的に振り込んだと聞いて期待していたのですが、その努力が数字に表れていません。
練習してきたことに自信が持てないのか、各打者が悩んで打席ごとに打撃を微調整し、それでも結果が出ないので 更に悩みが深まる。そんな悪循環に陥っているように私には見えました。
もっとシンプルに考えても良いのかも。
次にチーム防御率。法政が抜群の数字です。
法政0.67
明治1.27
早稲田1.62
慶応1.75
立教2.38
東大5.60
早稲田の先発投手陣です。
徳山1.23
早川2.38
徳山くんは期待どおりの投げっぷりですが、早川くんは今一つ。日米大学野球などの負担がコンディションに響いているように思えます。
一方、リリーフ陣は頑張っています。
中でも、柴田くんが0.00と素晴らしい数字となっています。
早大学院出身で歴代No.1投手という評判どおりですね。
残る対戦カードは立教と慶応。
早大打撃陣の奮起に期待いたしましょう。
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慶応ラグビー部の話題です。
良いお話ですね。
W杯で空前の盛り上がりをみせるラグビー。
11月に再開される大学ラグビーも きっと盛り上がりますよ。
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見慣れないランキングですが、早稲田も好位置につけています。
更なる国際化を目指す田中総長は、きっと喜んでいらっしゃるでしょう。
その田中総長は国内各地を回って早稲田の魅力をアピールしています。
せっかく全国各地を回るのですから、田中総長には国際化だけでなく、早稲田スポーツの魅力にも必ず言及してもらいたいです。
聴衆の中には きっとアスリートや運動部指導者もいますよ。
学問とスポーツを高いレベルでやりたいならば早稲田へ
総長に帯同して 私も全国行脚したいぐらいであります。
(^^;