智を開く

本当の「生きる力」を求めて…

「宝物」

2009-09-14 23:07:27 | 2010年度(平成22年度)小学校受験
入試まであと1ヶ月を切っているこの時期。
ママやパパたちには、精神的にとてもキツイ日々が続いていると思います。

プリントを解くたびに…
「また同じ間違いをしている…」
模試を受けるたびに…
「この前やったばかりなのに…」
考えれば考えるほど…
「あれもやっていない、これもやらなくちゃ…」汗
どんどん深みにはまっていく
仕舞いには…
「○○くんはできるのに、なぜあなたはできないの
と、怒りに任せて禁句を口走ってしまい「自己嫌悪」に陥る
ハァ~

私も経験者として、わかります、その気持ち。

せっかく子どもの成長を望んで子どもの将来を思って受験を決意したのに、子どもをスポイルしてしまっては何の意味もないのです。
そんなこと、わかっているんです、理屈では…
でも、どうしても思ってはいけないことを思ってしまう。
言ってはいけないことを言ってしまうこともある。
にんげん…だもの。

そんな時、私がいつもやっていたこと。
(いえ、そんな時でなくても、いつもやっていますけど…)
それは、娘を思いっきりハグして、ナデナデしまくって、チューして、こう言うのです。

「あなたは、おかあさんの宝物なのよ大好きだよ

                  

入試直前は、新しい問題集を買うより、昔やった問題集やプリント類を引っ張り出してきてもう一度繰り返しレビューすることをおススメします。
その際、大切なことは「正解」することではなく「理解」を優先すること。
正解していた問題も含めて「なぜ?」と問いかけ、子どもと一緒に考えること。
子どもができなかったことを責めるのではなく、どうしたらできるようになるか親子で話し合い、よく考えること。

子どもが楽しんで入試に臨めるよう、あと少しの踏ん張りです
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