こんばんは。
hanayuです。
本のご紹介。
まずは↓↓
そして↓↓
ワタシの好きな作家のエッセイ。
結局は小説に出てくる人物像と、作家本人の価値観は大きく変わらない。
もともとエッセイってあまり好きではなかったものの
こうして読むようになったのは
描かれる人物像を通して作家にシンパシーを抱くからなんだと、気づいた。
両者、反対側にいそうなんだけど
ワタシの中での共通項がある。
それは、本当の事を語る。
ということ。
枕詞なしで、抽象的ではなく的確に、なのだ。
いかに世論がごまかしだらけなのかを、ひしひしと感じさせるんだ。
そして、それぞれが「自分の言葉」「自分の思想」で語っているところが。
情報にまみれ、つい洗脳されてしまいそうな揺れる時
そんな時に触れるとピリっと自分に戻れるんだ。
田辺さんは、オンナとして素直に人生を面白く生きる事のゆがみない感情。
村上さんは、人としての本物の価値。
ごまかしだらけの、一遍通りのその他大勢におさまらない
言葉と思想があるからほっとする。
流されない生き方を感じるんだな。
きっとだから好きなんだと思う。
是非、一読を。
世間体とか、世論とか、いかに情報に弄ばれているのかが
少し感じとる事ができるような気がするよ。
hanayuです。
本のご紹介。
まずは↓↓
![]() | 楽老抄 ゆめのしずく (集英社文庫) |
田辺 聖子 | |
集英社 |
そして↓↓
![]() | 無趣味のすすめ 拡大決定版 (幻冬舎文庫) |
村上 龍 | |
幻冬舎 |
ワタシの好きな作家のエッセイ。
結局は小説に出てくる人物像と、作家本人の価値観は大きく変わらない。
もともとエッセイってあまり好きではなかったものの
こうして読むようになったのは
描かれる人物像を通して作家にシンパシーを抱くからなんだと、気づいた。
両者、反対側にいそうなんだけど
ワタシの中での共通項がある。
それは、本当の事を語る。
ということ。
枕詞なしで、抽象的ではなく的確に、なのだ。
いかに世論がごまかしだらけなのかを、ひしひしと感じさせるんだ。
そして、それぞれが「自分の言葉」「自分の思想」で語っているところが。
情報にまみれ、つい洗脳されてしまいそうな揺れる時
そんな時に触れるとピリっと自分に戻れるんだ。
田辺さんは、オンナとして素直に人生を面白く生きる事のゆがみない感情。
村上さんは、人としての本物の価値。
ごまかしだらけの、一遍通りのその他大勢におさまらない
言葉と思想があるからほっとする。
流されない生き方を感じるんだな。
きっとだから好きなんだと思う。
是非、一読を。
世間体とか、世論とか、いかに情報に弄ばれているのかが
少し感じとる事ができるような気がするよ。