【コラム】通院備忘録（11月）--いつものクリニック編--

こんばんは
hanayuです。

今日はいつものクリニックへ
4週間毎の予約なんだけど
月日が経過するのは、本当に早いよね
ついこないだ行ったばっかな気分。

特段、変化もなく
あえて報告するとすれば
前回追加で処方してもらった『ぴりぴり』の薬の効果が感じられなかった事
と、これは結果往来で良いお話だが
最近は『ぴりぴり』が改善されてる。
特に何したわけじゃないのに、不思議なものだ。

ま、まったくもって改善されたわけじゃないんだけど

不調というのは、症状がない時は

それが当たり前になるんで

調子が悪いときの苦痛とか、うっかりすっかり忘れてしまうわけで。

通院がなければ、もしかして

もっと何ヶ月かして「あれ？そういえば…」的に忘れ去られてたかも。

現に、あんなに毎日のようにつらかった胃痛なんて

ないことが当たり前になり

痛みの日々には『痛みのない日常がどれだけ幸せなんだろう』なんて感慨持ってたはずなのにね。

今となりゃ、幸せの敷居はどどん！と格上げされちゃうわけです。

とらぶりゅーさんも歌ってたもん

『なんでもないような事が幸せだったと思う』って

目の前にあるものの価値というのは

なくしてからしかその大きさに気づかない、愚かな生き物だなぁ。

というわけで、

症状が軽くなってるのはいい話！

ぷーさんのいいところは

そういう話を、本当に心から喜んでくれるところなのだ。

そして、いいところついでで言えば

今日改めて思ったけど

医者のわりに正直なヒトなんだな、と。

皮ふ科で血液検査をした話をしたついでに

「医者ってのは、患者を脅すのが仕事ですね」と毒を吐いてみたら

「そう！そうなんだよね。全部しゃべっておかないと、訴えられちゃうからさー」だって。

ぷーさん曰く、それこそ昔は『先生信者』な患者さんばかりで

医者もガンの告知すらしないのもザラで

『先生になんでもお任せ』という時代があったものの

現代じゃ、そんな事やった日には恐ろしい結末が待っているという。

して、実のところ、ひやりひやりがつきものなんだと。

ね？正直なヒトでしょう。

だから好き。（恋愛じゃなくて）

だから、

「私は先生信じてますよ。じゃなきゃ、医者に向かって医者の悪口は言わないもんね」と言ったら

「医者冥利につきるわ～」って嬉しそうに笑ってた。

そんなぷーさんを見て

なんだか、私もちょっといい気分になった。

井上順が私にとっての代表選手なのだが

医者のくせに妙に正直なヒトだから、信用できるし

井上順クラスの毒舌辛辣発言は、もはや私の『ツボ』ときたもんだ。

あー、早く先生に会いたいなぁ・・（遠いぜ、3月）

「来月も調子いいといいなぁ」って診察おしまい。

あ、ちょっと調子いいからね

アセトアミノフェンは少しずつやめてみようかなって話です。

アセトアミノフェンと言えば…

先日の2回目コロナワクチン、翌日に熱出ましたよ！

朝方、なんか体がおかしい気がして目が覚めて

「おやおや、もしかして？」と検温したら、38.4度だった！

おーー、流行りにのったがな。

で、アセトアミノフェンの出番です。

お薬飲んで、少しうとうとして起きたら

なんてこった！

もう平熱でした。

お熱に気づいて2～3時間後には36.9度。

私、平熱が高いので、38度あったところでなんもしんどくなかったけど。

やっぱ丈夫なのかねー。回復、早すぎっ。笑

あ、びょうにんですけどね。

さて、そんな早朝発熱な日は

もう絶望しかない一日だった。

というのも、先日より感じてた仕事ストレス

社長に理解してもらえたと思ってたのに

思わぬ展開で、リモート会議なるものを設定されまして。

あんだけ、直接話したくないと伝えたのになーって

だから、不参加を申し出たら

『業務命令違反』とまで言われる始末。

こりゃダメだ。

まー、がんばってこちらの考えを改めて伝えてみたものの

すっかり会社の反乱分子扱いで

こないだしゃべったのは一体なんだったんだ

無駄でしかなかったんだな。なんて

直接二人で話すのと、オフィシャルな会社メールでのやりとりでは

彼も『立場』を持って対処せねばならぬ事情があるのはわかるが

あまりにもギャップがありすぎて

絶句、絶望しかない。

でね、もうやめよーって思った。

会社じゃないよ？

わかってもらいたい、とか

お願いするって事を、やめよーと。

正直、こんな言い方もどうかと思うが

仕事に対する『情熱』みたいなものは、かれこれどこかで

ぽいっと捨ててしまってるんです。

いつの間にか、ポケットから落っことしてて

ずっと気づかないでいて

あれ、どこやったっけ？なんて忘れた頃に探したって見つかるわけない。

大事なものは、いつもその存在を確認するものだけど

いつからかパッションなんてどこへやら、だったわけです。

食っていけるだけの安定した収入を得られるもの＝仕事、となってるのね。

仕事しないで生活できるなら、ぜひともそうしたいくらい。

情熱を大事にしてた頃は、宝くじ当たったとしても働いていたい。なんて思ってたのに。

これも老化ですかね？

仕事自体は苦じゃないんですが

なんせ、ノーパッションだからね

今回みたいに、期待はずれでガッカリしたり

もはや個人的な感情だけで言えば、軽い裏切り行為にもとれてしまったり

またひとつ『人間不信』が加速しただけだった。

こんな浪費、消耗はうんざりなんだ。

私、たぶん他人よりも『切り替えスイッチ』の威力が強いんで

モードをパチパチとチャンネルまわして変えたら

はい、そこまでーってなれる天才です。

あがくだけあがいて、出た結論だから納得してるからより威力増し増し。

仕事上のストレスも

ヒトに解決を求めるという愚かな行為も金輪際しないし

スイッチ切り替えれば、ストレスの解消方法だって自分の中にちゃんとある。

ま、今回は解決に己の甘えを持ち出して自滅しただけだったと言える。

これも学習です。

こんな時代に、雇ってもらって

毎月ちゃんと満額お給料を頂いているのだから

文句言っちゃいけません。

自由気ままな在宅勤務、今さら毎日通勤、出社なんてしたくないもんなー

（かなりだらけた発言で、昔の自分には信じられないってもん）

ありがたやー、ありがたやー

『人間不信』の加速がもたらす副産物は

まーた、恋愛から遠ざかるって事なんだけど

これもね、よくよく考えてみると

原因は全て自分にあるんだよ。

ま、そのへんは気が向いたらまた別の時に。

毎夜毎夜のお楽しみ

ブラックリストに続いて、

ARROWをね、シーズン7まで見切っちゃったんで

昨日からプリズン・ブレイク観始めました。

おもろそうで、これまた夜更かし三昧ですよ。

こんなだらけた生活しながら仕事もできる環境なんて

贅沢ってもんだ。

病気と一緒。

目の前にある当たり前は、必ずしも当たり前じゃないんです。

って事で、さ、今夜は泡あけちゃったんでね

治療放棄でだらけまくりです。