こんにちは
hanayuです。
世の中にはたくさん怖いものがあるが
雷や火事、避けて通れない災害は致し方なく
Gに関しては、もう出会わないことを祈るのみ。
そんな中で、自分の意志で避けて通ってきたものが
歯科医院。
昔、虫歯で奥歯を抜いた時の
あの麻酔グリグリ、身体を押さえつけられての抜歯にトラウマで
その後いやいや虫歯治療に通った記憶はあれども
できればお世話になりたくないと思い続けてきたわけで。
今年の春ぐらいだったか
なんだか奥歯が時々痛むようになり
ただ、歯科医院行かないヒトあるあるで
なんとなくほっとけば治る、という思い込みってあるじゃないですか。
で、気にならなくなったり気になったりの繰り返しの日々を送っていたものの…
先週、金曜の夜
とうとう激痛と化しました
(/ω\)
ごはん食べようとしたら
かみ合わせただけで
「いてててて……」と、ごはんどころの話じゃねぇ。
もうここまで来たら(ここまで来ないと、とも言う)
歯科医院の出番ですよ。
うちの目の前に歯科医院あるんで、HP見たら
「新患、急患の受付はしていません」だってー
なんじゃそりゃ
( 一一)
で、ネット検索して
なんとなく口コミのよさげな近くの歯科医院を予約しましたよ。
でもって、ドキドキしながら向かったら
昨今のピカピカ、絶対設備ばっちりだろー的な歯科医院とは真逆な
昔ながらっぽいアットホームな歯科医院で
それはそれで不安になる。
もっと詳しく調べたら良かったかしら?
だって、向かう道中にピカピカ歯科医院二つ通り越しまして
普段意識していないから
いざ、って時にちっとも思い出せないんだよね。
問診表書いて待って、呼ばれて診察室入ったら
あれ、意外とこぜまいながらにも4台くらい備えてるし
スタッフも充実しとるやんか
でもって、レントゲンも最新式はどうかとしてちゃんとしてた。
ま、そんなことで不安はぬぐい切れませんが……
で、レントゲン後は、歯茎のチェックしますと言われ
「歯茎チクッとしますよー」ときたもんだから
意志とは別に口が開かない
( 一一)
私、外科的処置や注射なんかちっとも怖くもなんともないんです。
痛みに関しては
たぶんほかの人より絶対強いと自負してるくらい。
なんだけど、見えないところで何かされる恐怖にめっぽう弱いってやつでして。
「大丈夫ですか?お口あけれますか?」と促され
かたくなに閉じた口をようやく開けました。(情けない…)
何やら何番が何だとかを一本一本チェックしていき
その後、ようやく院長先生らしきおじさんがやってきて言いましたよ。
「虫歯じゃないねぇ、そのかわり、かなり進行した歯周病だね」
(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)
えーーーーーーー!!!!!
ガーンっ
TVCMなんかで聞き覚えのある『歯周ポケット』なんてワードや
全く自覚のなかった『歯のぐらつき』に
やはり思いもよらなかった『歯周病』だなんて
あまりにも想像していなくて、想定外の事実にノックアウト。
現状とこの先どうなるか、治療はどうしていくか、そんな話を聞きながら
なんかお先真っ暗な気分になるってもん。
ちなみに歯周病は治らないそうなので
一日でも長く、歯を抜かなくてもいいように
とりあえず私の場合は、クリーニングに力を入れなくてはならん、と。
そりゃ、長年歯科医院とは無縁な暮らしをしてきて
夜は酔っぱらって、さささーと
「歯を磨いた」という事実だけが頼りの適当さでやり過ごしてきましたからねぇ。
虫歯がゼロ(治療済みをのぞく)だったのは
ある意味奇跡的ではあるが
歯周病を目の前にすれば、そんな功績はなんの慰めにもならん。
確かに、奥歯のうちっかわは特に手抜きしてきた自覚もありまして
やはりツケってやつでしょうか。
年齢とともにリスクが高まるものの
これまでの手抜きが、この結果を生み出してるわけですから。
あーあ……
で、あまりにも怖がるんで
「今日は前歯だけクリーニングしてみましょう」と小出し作戦。
時代は進んでるのね
患者が痛がるような荒業は一切なく、どこまでいっても優しく接してくれるありがたさ。
とにかく、寝る前に『歯磨き10分』はマストらしく
歯間ブラシも練習させられ
ペニシリンにアレルギーがあるんで
別種類の抗生物質と、一緒に飲む胃薬、痛くなった時の鎮痛剤もらって帰りました。
┐(´д`)┌ヤレヤレ
その日、彼と行ったホームセンターで
ちょっとお高い歯周病ケアな歯磨き粉と
『歯磨き10分』のために極細歯ブラシをゲットしましたよ。
ちなみに永田に話したら『シュミテクト』がいいって言ってたわ。
追加しなくては…
(みんな似た症状持ってるんだな)
抗生物質は3日間連続で服用、これが一週間効果を維持するとかなんとか
油断すると痛み出すんで、そんな時は迷わず鎮痛剤飲んで
毎日ちゃんと『歯磨き10分』を死守してますがな。
キッチンタイマーかけてね。笑
で、数日経過した今は
痛み出したら飲む鎮痛剤の出番も少なくなり
ただ、歯がしみて激痛なのはあまり緩和されていないような
昨日今日でよくなる代物じゃないんでね
根気よく続けていかなくてはならんのだろう。
土曜は予約済だし、ビビりーな私のことなんで
クリーニングの小出しで、しばらく通院は確定といったところか。
なんだかなぁ
憂鬱ですよ。
歯が痛いとさ、どんなおいしいごはんだって苦痛でしかないんだもの。
人生の楽しみを奪われる気分だよね。
ちなみに彼に話したら
さすが6歳上なだけあって、とっくに経験済だった
頼れるパイセンが身近におったわー。笑
そんな彼、昨日は
いつもならある「仕事終わったから帰るよ」的なLINEもなく
どうしたかなぁと思ってたら
「後輩と飲んでるから、そっち帰っていい?」
ときて、昨日は泊まってった。
なんか転勤後は、平日にも週一回やってくるようになったな。
嬉しくないわけじゃないけど
『週末婚』にとって平日は自分時間(とはいえ毎日長電話してるけど)
受け入れてるつもりでも、邪魔された感が否めない。
それもこれも、そのうち時間が経てば慣れていくんかもしれんが。
ま、酔って瀬戸まで帰るのがただメンドクサイだけというのが本音だとしても
「会いたかったから」と言ってくれるのでね。
ヨシとしておこう。
しかし、今月は病院三昧だったな。
胃カメラもやったし
いつものクリニックに加えて、これからは歯科医院も通院確定でしょ。
歳をとるとこういった出費も
もはや固定費に入れなくてはならんということか。
健康のありがたみは、こうした出費面にも響いてくるってもんですな。
しかし、通院貧乏に加えて、彼の誕生日も控えてて今月は大赤字だー
(/ω\)