↑ すみません、また1Q84 BOOK3です。
他の人たちはどう読んだのかなーっと、ネットで見てみたり。
村上春樹ほど評価の分かれる作家もいないし、案の定、通ぶった人は
いいこと書いてない。なんで?いいじゃん、分かりやすくたって。
時代に受け入れられなくてもいいなんて思う作家が、どこにいるだろう?
ええ、主人公の設定に若干、10数年前にベストセラーだった天童荒太の
『永遠の仔』っぽい雰囲気もありつつ(トラウマつながり?)
かつてなくビジュアル化しやすく、いろんな要素もあり、いいじゃないっすか、
ただ物語を楽しめば、と。
ロマンティック120%のラスト(続きがあるかもしれないけど)、
普段からトラウマてんこもりの私は感情移入できたけどなあ。
サヤの中に収まる豆のように
うん、収まる場所がある人は、きっと幸せなんだろうと思う。
収まったことがないので、分からないのですけど。