昨夜の夜回りは収穫がたくさん。
地震の前、ずっと常連だった80を超えるおばあさんが、救急車で運ばれたと聞いていた。
会えなくなったのは寂しいが、きっとどこかで保護されているならいいねと思っていたら。
昨夜、いつもの公園に戻っていました!全員ビックリ。
何でも、退院後、保護された個室の施設から戻ってきたそうです。
彼女は多く語りませんが、私の予想ではおそらく暴れて出てきた、に近いのかと。
若干、精神的な障害といいますか、「私は攻撃されている」とか、保護するものも
敵とみなすような事をおっしゃるので。
我らが代表も黙ってはいません。福祉を受けるように説得すること小一時間。
彼女の意志は相変わらず。のたれ死んでもかまわないからどこへも行きたくないそうです。
そして彼女はたぶん、いくばくかのお金はきちんと持っており、確固たる意思で路上で
暮らしてます。
もうここまできたら・・・その人の意思を尊重するしかないじゃん?って
私は思いました。きっとどこかへ保護しても、また出てきてしまうでしょう。