咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

今週の追っかけ馬(8月6日・7日)

2011-08-05 22:23:24 | スポーツ
 月日の経つのは早いもので、もう1週間もすると盆がやってくる頃となった。我が家の孫もその時分には、帰ってくるらしい・・・その後の成長には目を丸くするかも。

 ところで、ブログにも掲載しているがNHK製作の「ファミリーヒストリー」(3日22:00放送)は良かった・・・感動ものであった。

 
 さて、競馬の方は、今週もいい番組が組まれているらしい。一丁、踏ん張ってみるかな

[土曜日の追っかけ馬]
新潟11レースにインバルコが出走予定。
 前走も終始先団の好位からの競馬で、最後の直線では先頭に躍り出て逃げ込みをはかるニホンピロアワーズに詰め寄るが、アタマ差交わすことができなかった。

 今回は、ハンデ戦の1戦となるが斤量の方は前走同様58キロを背負わされているが、馬格もあることから大丈夫と思われる。

 それでも、最大斤量差10キロ、他の有力どころとの斤量差2キロと厳しいところであろうが、これも実力を認められてのこと。

 今回は2度目の松岡正海騎手、好位につけて直線で力強く突き抜けてもらいたい・・・ここのところ好調維持のようだから、昨年の騎乗時のようなことはないものと期待したい。


[日曜日の追っかけ馬]
小倉11レースにスタッドジェルランが出走予定。
 昨年は準オープンで苦戦をしていたが、ここ2走は0秒4差2着、0秒0差2着と好勝負を繰り返している・・・惜しいレース。

 オープン目前での足踏み状態が続いているが、そろそろ順番も回ってくるものと思いたい。

 最終調教の方も良かったとのこと。栗東坂路4F(ハロン)53秒1、ラスト1F12秒6・・・とか。

 「調教に関しては時計的にもいいんじゃないですか。小倉コースがどうかですが、力はあるので自分の競馬ができればですね」と、コメントの安田隆行師。

 小倉のダートコース0-1-0-0と1走のみである・・・2年前に1番人気を背負ってのレースであった。

 その小倉でのレースは、3、4コーナーで先頭を伺うが、前の馬に進路をカットされたのかややひるんで下げてしまった。

 終始離れた後方を追走していたタートルベイが3、4コーナーで一気に外から上がってきて直線に向くと難なく先頭へ躍り出たが、スタッドジェルランの方は直線入り口で一旦下げたところから外に出して再度追い出して、ゴールを目指すタートルベイを追ったが0秒3差の2着が精一杯であった。

 この時点では、3歳馬でもあり仕方のないところ・・・。その後、何度も好レースを経験しているので、2度目の小回りコースとなるが一昨年の轍は踏まないものと思われる・・・鞍上も主戦の佐藤哲三騎手。(夫)



 参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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感動した・・・ファミリーヒストリー

2011-08-05 18:32:10 | レビュー
 3日(水)22時00分から放送された「NHK・ファミリーヒストリー」を見た。いやぁ、最後の最後には物凄い感動のシーンが待っているとは・・・思わずもらい泣き。

 俳優・浅野忠信さんは、ご自分の祖父が米国人であって母と祖母を置いて米国に帰ったと聞いており、その祖父に会ってみたい。そして、祖父はどのような人であったのか自分のルーツとも言える家族の歴史を知りたいと・・・ずっと、願っていたとのこと。

 母の話では、祖父には先住民族(インディアン)の血が流れているとのことであったが、今回の調査で祖父は、オランダ人とノルウェー人の血が流れており、先祖に先住民族はいないと言った新事実も分かったとのこと・・・・。


 今回の調査には、NHKのスタッフが総力を結集して浅野忠信さんの祖父と祖母の生い立ちなどを日本国内は勿論、米国から中国まで幅広い調査を行って調べあげていた。
 子供の頃からの夢であった祖父の生きた証を知ることができたと、浅野忠信さんと母・順子さんは感動のストーリーをしみじみと聞いていた。

 相当に苦労されたようであり、今回のお二人のルーツに関するNHKスタッフが整理した話には、物凄く感激されておりその感激ぶりがTVを見ている視聴者にも十分に伝わってきた。

 祖父と祖母の悲しい別れ、そして祖父は自分のただ一人の娘(浅野忠信さんの母)との別れ・・・・相当につらかったらしい。

 そして、祖父の永遠の愛の証がこの番組の最後に公開され、浅野さん親子は勿論、スタッフも視聴者も感涙にむせぶようなこととなった・・・・。

 さらにその上に大きな、大きな感動の波が打ち寄せるハプニングも用意されていた。

 泣かせるね

 番組構成も素晴らしかったが、何よりもスタッフがこれ以上ない取材を重ねた結果が、思わぬ感動をもたらしてくれた・・・拍手。

 浅野忠信さんもハリウッドへ初進出した映画「マイティ・ソー」以上の感動を味わったことでしょう。これを切っ掛けに俳優として一回り大きく成長していかれるものと思えた。

 本当に・・・いい番組でした。(咲・夫)



[追 記]
 俳優、浅野忠信。2008年アカデミー賞ノミネートの主演映画「モンゴル」で注目を集め、この夏、封切りのハリウッド映画「マイティ・ソー」に抜擢された。浅野にとってハリウッド進出には、ある思いが隠されていた。
 それは、一度もあったことのない祖父のことを知るためだった。

 幼い時から金髪だった浅野。祖父の血をこれまでずっと意識してきた。
 祖父の名は、ウィラード・オバリング。終戦直後、日本に来たアメリカ兵だった。しかし、朝鮮戦争後、家族を残しアメリカに帰った。
 浅野は、祖父のことを知りたいとずっと願ってきた。アメリカの友人に頼み、これまで祖父のことを出来る限り調べてきた。分かったのは、祖父がすでに亡くなっていることだった。

 祖父の人生を知りたい。祖父はどんな人間だったのか知りたかった。
 それは、自らのルーツを突き止めたいという強い思いからだった。今回、母・順子さん(60)が、番組に全面協力。順子さんにとっても、4歳の時に別れた父の素顔を知ることにつながる。
 番組スタッフは、浅野親子に代わって、日本国内のみならず、アメリカ、中国に飛んで取材を重ねた。
 すると浮かび上がったのは、海を越えた一組の男女のめぐり合わせ。それは、戦争が引き寄せた出会いだった。

 今回、祖父に関する事実が、次々に明らかになった。
 妻と娘を置いて、アメリカに帰った祖父には、誰にも言わなかったある秘密があった。
 その事実を浅野親子は、初めて知ることになる。祖父の素顔が浮かびあがる。

 収録を行うのは、ロンドンのホテル。浅野が出演するハリウッド映画撮影の休日を利用して行われる。そこでも、驚きの出会いが待っていた。
 壮大な歴史のうねりの中でたくましく生きた、家族の姿に迫る。
(出典:NHK公式HP 抜粋)


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