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16日(木)、JRAから調教師免許、騎手免許に関する1次試験の結果が発表され、C.ルメール騎手、M.デムーロ騎手の2人が合格したとのこと。
昨年、外国人に門戸が開かれた新たな制度。
M.デムーロ騎手は、昨年に続いて挑戦し今回初の1次試験合格。
C.ルメール騎手は一発で決めた。
2次試験は、来年の1月26~28日に実施されるとのこと。
これに合格すると3月から、JRAの騎手としてデビューできる。
これまでの年間3ヶ月の短期免許から、年間を通じて騎乗できるものであり、大きなレースでの外国人騎手の活躍が見られよう・・・。
生粋のJRA出身の騎手にとっては、益々正念場となるであろうが、切磋琢磨をすることで騎乗技術向上にもつながるであろう。
さて、本日の重賞「府中牝馬S」では、好メンバーがそろっている。
ここは、昨年の覇者のG1馬が連覇できるか、どうかと言うことも見どころである。
このレースはクイーンC組の活躍が目立っているとのこと。
前走のクイーンC、終始後方3、4番手から追走し、4コーナーから直線を向くと大外を上がった3番スマートレイアー。
最後の直線、大外を膨れながら一気に伸びて先頭を捉えるかの脚いろ。
前走もイチオシで狙っていた同馬、勝ち馬のキャトルフィーユとは、進路の違いと思われる。
今一度、狙いたい。
前走と違って、体が戻ってトモの張りが良化とのこと。
相手には、前走のクイーンCレコード駆けの2番キャトルフィーユ、前々で競馬をするにはいい枠を引き当てている。
この距離2-3-0-3、東京コース0-0-0-2の同馬。
東京における着外は、すべてG1レース。
前々走は渋太く伸びており、0秒1差5着と着差ほど敗けていない。
「極端な瞬発勝負にさえならなければ」との陣営。
降級の一戦を難なくクリアし、再昇級2戦目の追っかけ馬7番マコトブリジャール、前走も盛り返すなど頑張っていた。
能力的にはヒケをとらないとのこと。
「中間、体が少し増えているのはいい傾向。引き続き重賞挑戦で相手はそろっているけど、立ち回りのうまさを生かしたいね」と、コメントの鮫島一歩師とか。
昨年の覇者の12番ホエールキャプチャ、6歳馬ながら最終追い切りもよく、絶好調とまでいかないが順調らしい。
前走も強い2頭を除けば、離されながらもキッチリ3着に抜け出していた。
ここは連覇されても文句は言えないが、その間隙をつくのが上位3頭と思っている。
そのほか、広いコースに替わることがプラスに働くとの5番ディアデラマドレ。
前々走を勝ったときのデキに戻ったなら・・・面白い。
前走はあおって出遅れが敗因の9番スイートサルサ、どんな競馬でもできるからゲート五分ならとの陣営らしい。
予想レース
東京 11 R 2,3,7 及び 3 ⇒ 12,5,9 馬単ボックス及び流し9点。
結果やいかに・・・・・・・・? (夫)
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
(海ほたる)
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