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2日(日)、府中のターフで歴戦のツワモノが集結する伝統の一戦「天皇賞(秋)」が開催される。
古馬に混じって、今年の皐月賞馬が果敢に挑戦。
左回りの芝二千のコース、枠の優劣もある。
大外枠不利のコース形態であるが、天皇賞では以外にも7枠がいい成績を残している。
土日の東京競馬場の天候、曇りから雨模様。
良馬場でもやや力を要する馬場になるかも知れないと、今から考えても仕方あるまい。
3歳牡馬・15番イスラボニータ、菊花賞トライアル「セントライト記念」は、抜け出してからの脚いろが違い、快勝し秋初戦を好スタート。
菊花賞を蹴って、古馬の猛者が集う天皇賞(秋)に果敢に挑んでいる。
陣営としても、鞍上強化(C.ルメール騎手)で勝算ありと踏んでの挑戦であろう。
4-1-0-0の得意の東京競馬場、全成績6-2-0-0と未だ底を見せていない。
斤量も3歳牡馬なので、2キロ減の56キロと優位。
懸念は、これまで28頭の3歳馬が挑戦し、僅か2頭のみが勝利していること。
ここで、イスラボニータ勝利すれば12年ぶりとか。
12年とは、干支が1周することとなり、回帰であるからゲンのいい話。(笑)
一方、昨年2着であった女傑1番ジェンティルドンナ、そのデキが気に掛かる。
ドバイシーマCを快勝の同馬、鞍上のR.ムーア騎手も絶賛であったとのこと。
宝塚記念では、馬場がかなり悪かったことが敗因との陣営。
休み明けは、あまり良くないとの評価もあるが、3着以内は確保間違いないであろう。
もっとも、乗り替わりの戸崎圭太騎手にとっては、JRAのG1が未勝利なので・・・ここは何としても勝ちたいとのこと。
この2頭のワン・ツーがもっとも濃厚と思われる。
ところが、競馬は何が起こるか分からない。
今年2月の準オープンを勝ち上がってから、重賞レース2-1-0-0と上り調子の14番マーティンボロが面白い。
未勝利、500万でウロウロしていた同馬が、身が入ったのか今年は馬が変わったように右肩上がりの大活躍。
前走の新潟記念では、最後の直線でフラつきながらも、強引に馬群を割って抜け出してゴールイン。
その勝負根性に惚れた。
イチオシで狙い馬券も的中。
それぞれ、半年ぶりとなる5番エピファネイアと9番フェノーメノ。
最終追いもそれぞれ、好走とのことであるが、夏の上り馬もいてどのようなレースをするのか・・・興味もある。
このコース得意のフェノーメノの春秋連覇の可能性は・・・。
伏兵中の伏兵、18番マイネルラクリマが気に掛かる。
好枠をゲットすれば、柴田大知騎手が先行策で最後の直線抜け出して、どこまで渋太い競馬をするか・・。
ところが、不利な大外に入ってしまった。
好枠にはいあった4番スピルバーグが怖くなった。
いずれにしても、良馬場でレースが開催されることを願っている。(夫)
(お酒の季節到来・・)
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