咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

今週は天皇賞(秋)・・・

2014-10-30 22:17:00 | スポーツ
 
人気ブログランキングへ

 2日(日)、府中のターフで歴戦のツワモノが集結する伝統の一戦「天皇賞(秋)」が開催される。
 古馬に混じって、今年の皐月賞馬が果敢に挑戦。
 左回りの芝二千のコース、枠の優劣もある。
 大外枠不利のコース形態であるが、天皇賞では以外にも7枠がいい成績を残している。

 土日の東京競馬場の天候、曇りから雨模様。
 良馬場でもやや力を要する馬場になるかも知れないと、今から考えても仕方あるまい。

 3歳牡馬・15番イスラボニータ、菊花賞トライアル「セントライト記念」は、抜け出してからの脚いろが違い、快勝し秋初戦を好スタート。
 菊花賞を蹴って、古馬の猛者が集う天皇賞(秋)に果敢に挑んでいる。
 陣営としても、鞍上強化(C.ルメール騎手)で勝算ありと踏んでの挑戦であろう。

 4-1-0-0の得意の東京競馬場、全成績6-2-0-0と未だ底を見せていない。
 斤量も3歳牡馬なので、2キロ減の56キロと優位。
 懸念は、これまで28頭の3歳馬が挑戦し、僅か2頭のみが勝利していること。
 ここで、イスラボニータ勝利すれば12年ぶりとか。
 12年とは、干支が1周することとなり、回帰であるからゲンのいい話。(笑)

 一方、昨年2着であった女傑1番ジェンティルドンナ、そのデキが気に掛かる。
 ドバイシーマCを快勝の同馬、鞍上のR.ムーア騎手も絶賛であったとのこと。
 宝塚記念では、馬場がかなり悪かったことが敗因との陣営。
 休み明けは、あまり良くないとの評価もあるが、3着以内は確保間違いないであろう。
 もっとも、乗り替わりの戸崎圭太騎手にとっては、JRAのG1が未勝利なので・・・ここは何としても勝ちたいとのこと。

 この2頭のワン・ツーがもっとも濃厚と思われる。
 ところが、競馬は何が起こるか分からない。

 今年2月の準オープンを勝ち上がってから、重賞レース2-1-0-0と上り調子の14番マーティンボロが面白い。
 未勝利、500万でウロウロしていた同馬が、身が入ったのか今年は馬が変わったように右肩上がりの大活躍。
 前走の新潟記念では、最後の直線でフラつきながらも、強引に馬群を割って抜け出してゴールイン。
 その勝負根性に惚れた。
 イチオシで狙い馬券も的中。

 それぞれ、半年ぶりとなる5番エピファネイアと9番フェノーメノ
 最終追いもそれぞれ、好走とのことであるが、夏の上り馬もいてどのようなレースをするのか・・・興味もある。
 このコース得意のフェノーメノの春秋連覇の可能性は・・・。

 伏兵中の伏兵、18番マイネルラクリマが気に掛かる。
 好枠をゲットすれば、柴田大知騎手が先行策で最後の直線抜け出して、どこまで渋太い競馬をするか・・。
 ところが、不利な大外に入ってしまった。

 好枠にはいあった4番スピルバーグが怖くなった

 いずれにしても、良馬場でレースが開催されることを願っている。(夫)


(お酒の季節到来・・)

下記のバナーへのクリックをお願いします。ご協力、ありがとうございます

人気ブログランキングへ


にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村