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デビューから149日目でクラシック「菊花賞」を制したトーホウジャッカル、歴史に名を刻んだ瞬間である。
さらにソングオブウインドが記録した3分02秒7、これを1秒7も短縮する驚異の3分01秒0で駆け抜けた。
レコードのオマケ付の会心の勝利・・・トーホウジャッカルと酒井学騎手(34)。
「開業20年目で同馬を管理する谷潔調教師(57)がG1初勝利。さらにデビュー17年目の酒井学騎手は、菊花賞初騎乗で初勝利」
17年間の騎手生活では、年間10勝未満の1桁勝利で苦労に苦労を重ねた過去もあった同騎手。
今では年間20勝以上をコンスタントに勝っている。
いつも懸命に騎乗する姿が好きで、密かに応援してきていた当方。
クラシック初制覇の酒井学騎手におめでとうと言いたい。
また、勝利騎手インタビューでもとても爽やかな受け答え、とても好感が持てる話しっぷりであった。
初のG1勝利は、応援する大橋勇樹厩舎の管理馬・ニホンピロアワーズではなかったかと思う。
その時も、やったね酒井学騎手とブログにアップ。
オーナーの小林百太郎氏が、酒井学騎手を可愛がり乗せつづけた結果の勝利。
・・・と、云うような記事を見た記憶がある。
17年目の秋、ついにクラシックの栄冠を手中にしたから、自分のことのように嬉しかった。
短期免許の外国人騎手、地方出身からJRAに移籍の名うての騎手らの活躍が著しいJRA。
そのような中、勝てなくて引退を余儀なくされるJRAの若手騎手も多い。
切磋琢磨の勝負の世界の厳しさである。
そのような中、コツコツと懸命に努力する酒井学騎手。
やったね。
本当におめでとう
神戸新聞杯では、4コーナーの不運と最後の直線で重なる不運、それにも負けずに盛り返してハナ、ハナに詰め寄ったトーホウジャッカル。
今回は、人馬一体の会心の騎乗で前走の借りを返した。
当方のブログ予想、先週の秋華賞に続いて会心の的中
3着に入ったゴールドアクター、これには早くから目を付けており・・・ナイス。
ただ、追っかけ馬のワンアンドオンリーが、終始大外を回される不運。
枠順に泣かされたと言うことであろう。
あるいは、母父タイキシャトルの血脈が阻んだのであろうか。
一方、もう一頭の追っかけ馬トゥザワールドには、この3000メートルはやはり長すぎると言うことであろう。
マイルから2000くらいがいいと思うけどね。
それにしても、ウインズの前日売とPATでバッチリ。
パソコンの修理費も出て、次週の「島雀会」も気持ちよく出向かれる。
もっとも、家内が土曜日から風邪でダウン。
早く治さないと・・・。(夫)
(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋 やったねトーホウジャッカル)
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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