咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

やったぜ・・・ショウナンパンドラ

2014-10-20 22:09:00 | スポーツ
 
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 昨日のグラウンド・ゴルフの最終ラウンドを上がった頃、秋華賞の馬群が4コーナーから直線を向いていると義兄が言っていた。
 インからショウナンパンドラが、抜け出したらしい。
 外から、一気に抜けた1番人気のヌーヴォレコルトが突っ込んできた・・と。

 それでも、6番ショウナンパンドラが、4番ヌーヴォレコルトを抑えてG1を制覇したらしい。
 それを聞いた当方、すかさず・・・。
 「3着には何が入りましたか」と、聞いた。

 すると、「小牧の12番のようだ」とのこと。

 なるほど、つまり「6番、4番、12番」の順で入線ということ。
 おっ、3連単も的中

 この日は、プロ野球も気になっていた。

 帰宅後、レーシングビューアで秋華賞のレースぶりをチェック。
 向正面の中団後方、ショウナンパンドラ、タガノエトワール、ヌーヴォレコルトらが追走。
 最初の1000を58秒0で通過の速い流れ。
 上記の3頭にとっては、願ってもない展開。
 特にヌーヴォレコルトには、絶好の流れであったと思われる。

 3、4コーナー中間から直線に向くと、馬群もギュッと凝縮している。
 ショウナンパンドラの鞍上・浜中俊騎手は、迷わずインへ突っ込んできた。
 タガノエトワールは外へ、ヌーヴォレコルトは、さらに大外へ進路をとっている。

 内回りの芝2000のコースは、直線も短いから最後の攻防も見ごたえがある。
 追い込めるか、前が残るか。
 うまくラチ沿いに突っ込んだショウナンパンドラが、一気に伸びてきてゴールを目指している。

 外から、タガノエトワールが伸びるが、その直後からヌーヴォレコルトも一気にやって来た。
 タガノエトワールを交わし、懸命にショウナンパンドラに迫る。
 ・・・が、クビ差までつめ寄ったところが無情のゴール。

 1番のブランネージュが、3番手のタガノエトワールを捉えようと突っ込むもクビ差届かない。
 戸崎圭太騎手騎乗の14番サングレアルは、メンバー最速の33秒9の強烈な末脚でやって来たが、0秒4差の5着で掲示板を確保。
 やはり、この馬も強い。

 当方も昨日のブログで、「ところで、競馬は何が起こるか分からない。春先よりもここに来て大きく変わってきたとの6番ショウナンバンドラ、この距離2-1-0-0、このコース1-1-0-0と相性もいい。これなら、案外好走を約束してくれるかも・・・頑張れ、追っかけ馬」
 と、記載していた。

 まさに「競馬は何が起こるか分からない」と、実感することとなった。
 当方にとっては、願ってもない展開であった。

 ありがとう、浜中俊騎手とショウナンパンドラ。(夫)


(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋 ・・やったねショウナンパンドラ)

[追 記]~レース後のコメント~
1着 ショウナンパンドラ(浜中騎手)
 「最後は外からヌーヴォレコルトが来ているのが見えたので、何とかと思いながら追っていました。スタートもスムースで理想的なポジションでしたし、内をロスなく立ち回れました。元々期待されていた馬が、夏を越してパワーアップしていましたし、調教から強くなっていると感じていました。GI馬になれましたし、これからもっと活躍してくれると思います」

(高野友和調教師)
 「最高の結果を出すことが出来、皆さんに感謝します。春シーズンの後半、カイ食いが良くなってきたところで夏を休ませ、グッと身が入ってきました。前走後は、幸い疲れもすぐ抜け、調整がしやすかったです。この秋は一つも不安なく来られました。レースではスタートも良く、ハイペースの中でいい位置取り、これで負けたら仕方ないと向正面で思いました。直線では後ろからオークス馬も来ていて、ゴールするまでヒヤヒヤで、ゴールしてからも確信が持てないほどでした。表彰式でオーナーが喜んでくれたのを見て、いい仕事が出来たと思いました。このまま無事に行ってくれたら、これからが楽しみです」

2着 ヌーヴォレコルト(岩田騎手)
 「展開的には、前が速くなって乗りやすかったです。ただ、最後は内と外の差が出たのか・・・。チャンスをものに出来ず申し訳ないです」

(斎藤誠調教師)
 「道中はいい感じだと思いましたが、勝った馬は空いた内へすんなり行っていましたし、3~4コーナーで外へ出した分の差かなという気がします。プラス10キロも問題なく、馬は良かったです。これが競馬なのかなとも思いますし、今日は運が味方してくれませんでした。この後は火曜日に(一緒に栗東に来ていたこの馬の2歳の)妹と一緒に美浦へ戻して、次は様子を見て決めたいと思います」

3着 タガノエトワール(小牧騎手)
 「悔しいです。勝った馬は内にいてこの馬は外でしたが、もう少し後ろで構えていた方が最後に伸びたかもしれません。絶好の位置でしたし、(自分の)気が早かったかも・・・。前走はあれだけ辛抱していたから最後に脚を使っていた訳ですから・・・」

5着 サングレアル(戸崎騎手)
 「返し馬からいい感じでしたし、終いもいい脚を使っていました。これからも楽しみです」

6着 レッドリヴェール(福永騎手)
 「少し立ち遅れましたが、速い流れの中で1、2着馬を見ながら運びました。直線もいい感じで外に出したのですが、追い出してから離されてしまいました」
(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他







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札幌へ帰ろう・・・日本ハム

2014-10-20 16:45:35 | スポーツ
 
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 昨日、お昼前からいつもの兄姉夫婦と当方らの3家族、宍道町畑(松江市)のグラウンド・ゴルフ場に終結。
 早朝から、秋華賞の勝馬投票券のブログ掲載分をまず投票。
 さらに最終のお得な馬連も投票。
 その上、京都7Rレースにも追っかけ馬モンドシャルナ、大橋厩舎のサンマルクイーンなどが出走なので数点の馬連も投票。
 そのほかもちょこっと・・・投票。

 いろいろと、準備を行なってグラウンド・ゴルフ場に出向いた。
 現地に到着後、早速1ラウンドを回った、その後広場で昼食会。

 この日は、午後から大会もあるとのことであった。
 ところが、その間隙をついてプレイしても構わないとのこと。

 なお、競馬の方は牝馬のG1レース秋華賞。
 プロ野球は応援している日本ハムがクライマックスシリーズのファイナルステージ、あとのない絶体絶命のゲームなどがある。
 大谷翔平投手にすべてを託している日本ハム。

 そのため、グランド・ゴルフをしながらも、午後になると競馬も野球も気になる、気になる。
 さらに、午前中は芝が湿っており、ボールコントロールも難しいことこの上ないラウンドが続いた。

 午後のラウンドの中途で野球の動きをチェック。
 何と4-0でソフトバンクがリードしているから・・・う~ん、と、唸らざるを得ない。

 これは日本ハムにとっていよいよ厳しいから、無理かなと思いつつラウンドを次々と回った。
 この日のプレイでは、芝の長いところで、落ち葉の重なったところで、ラフのところで・・・ボールを捕られて、全員がガックリの場面も多い。

 4ラウンドのすべてが終わった頃、秋華賞の方は馬群が4コーナーから、直線を向いたらしい。
 義兄のラジオNIKKEIの実況、インからショウナンパンドラが1着でゴールインとか。
 2着には連覇を逃したヌーヴォレコルト。
 3着、タガノエトワールが際どく入線とのこと。
 おっ、お、お・・・ナイス、馬単と3連単をゲット。

 その直後、プロ野球の状況をチェック。
 7回表、代打の稲葉篤紀選手の中前打が口火をきって、同点・逆転へとつながったようだ。

 8回表に中田翔選手のソロが出て4-4の同点。
 そして、兄姉夫婦と別れて帰宅後、野球の方をチェックすると・・・。
 11回の表に2死満塁で2番中島卓也選手の2点適時打で逆転。
 何と、ソフトバンクとタイになって、逆王手をかけたような恰好。

 凄い、すごい、日本ハム。
 引退する稲葉篤紀選手と共に北海道に帰りたいとの・・・中田翔選手。
 その執念が実るかも知れない
 この大きな逆転は、日本ハムの選手は勿論、スタッフ陣にとっても、ファンにとっても希望がつながった瞬間であろう。

 よくやった、中田翔選手、中島卓也選手、それに3回以降立ち直った大谷翔平投手、すべての選手の皆さん。
 本日の最終戦は、スタッフ陣、選手のすべてが一つになって全力を尽くして北海道に帰ってほしい。

 頼みますよ。(咲・夫)


(出典:Yahoo! ニュース・・中田選手のソロで喜びに沸く日ハムベンチ)

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