咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

ドコモの携帯(スマフォとガラケイ)・・・嬉しいニュース

2014-10-09 22:15:05 | デジタルアイテム
 
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 auの携帯を所有していたころ、固定電話回線はNTTの光回線に変更して1年余であった。
 au関連の光電話に変更すると、携帯電話と光の固定電話やインターネット環境でセット割引が適用されて、スマートフォンであれば月額1500円程度安価になる。
 さらに固定電話使用料金も安価になるなどの勧誘が盛んであった。

 NTTのフレッツ光ネクスト隼に変更して、大変満足していると勧誘の相手に断りの返事をしていた。
 すると、折角安くなるのにどうして変更しないのか・・などと、しつこい勧誘電話であった。
 そのことに嫌気がさして、17年間加入していたauの携帯(スマフォとガラケイ)の契約を取りやめて、NTTドコモに乗り換えた。

 その後も、時折り勧誘の電話が入る。

 ドコモに切り替えた頃、NTTの光回線とドコモの携帯の「セット割引」ができないか・・・と、ドコモの担当者に問い合わせるとできないとの回答であった。
 説明によると、会社形態がNTTとドコモは別物となっているから、できないとのことであった。

 ところが、今回の報道によって、NTTドコモのセット割に国の方から規制がかけられていたことを初めて知った。

 その理由は、「NTTグループは電気通信事業法に基づく『市場支配的な事業者』に指定され、これまで認められていなかった」とのこと。

 であるから、ソフトバンクやauは、セット割を執拗に強調して勧誘していたものと分かった。
 今後は、その土俵上にNTTドコモのセット割も上がることができるようで、当方らにとっては大いに歓迎すべきことである。

 ちなみに、今年の6月のカケホウダイプラン設定に併せて、パケットサービスプランも安価なものができた。
 さらに、ガラケイも最低の契約に切り替えることで、当方のように1GB程度の使用量の者にとっては、これまでのauの契約よりも2~3000円も安価になった。

 その上に今回の報道となれば、固定通信と携帯のセット割引の道が開けるとのこと。
 「フレッツ光ネクスト隼」とそれに関連する経費、そしてドコモの携帯使用料がさらに下がるなら、待ちに待っていたことで大いに歓迎すべきである。

 昨日は、思わぬニュースを見つけて、思わずほくそ笑んだ。(咲・夫)

[追 記]~固定と「セット割引」可能に~
 総務省は8日の有識者会合で、NTT東日本・西日本の固定通信の光回線と、NTTドコモの携帯電話の「セット割引」を事実上、容認する報告書案をまとめ、承認した。
 KDDIとソフトバンクは固定通信と携帯のセット割引を既に実施しているが、NTTグループは電気通信事業法に基づく「市場支配的な事業者」に指定され、これまで認められていなかった。
 NTTグループは、今年5月にNTT東西が光回線をドコモに卸売りする形であれば、法規制を変更しなくても、セット割引が可能だとして、年内にもサービスを始める意向を示した。有識者会合の報告書案はこれを追認するものだ。 
(出典:Yahoo!ニュース 抜粋)


(出典:NTT公式HP抜粋)

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