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ここ2走大きく敗けていたハクサンムーン。
昨年の「夕刊フジオーシャンS」でも、先手を主張しながら最後は脚が上がってバテバテで13着敗退。
ところが、陣営は昨年とは大違いのデキとか。
逃げ馬なれば、前走敗退、前々走敗退であっても自らのペースをつかんで、そのペースでレースをすれば大化けもおおあり・・・。
今回、陣営は早くから逃げ宣言。
とに角、積極的に先手主張とのこと。
枠番も絶好の4番・・・。
と、言うこともあって、追っかけ馬「ハクサンムーン」の復活走に期待しながら、相手5頭を選んで馬連でメイチの勝負。
その前に阪神の桜花賞トライアル「チューリップ賞」、レース前から雨が降り続き遂に重馬場になっていた。
イチオシのロカは、好スタートを決めていた。
大外からブチコが懸命に先団へ上がって、番手追走で直線を向くと一旦先頭の場面もあった。
・・・が、坂下あたりで馬場に脚を取られるのか、ズルズルと後退した。
ロカが最後の直線懸命に追い出すも、思うように伸びることもなく4着が精一杯。
勝ったのは、阪神JF3着のココロノアイが力強く抜け出し、逃げ込みをはかるレッツゴードンキを交わしてゴールイン。
2着には、大外後方から追い込んだアンドリエッテ。
「チューリップ賞」の結果に気落ちしながら、中山メイン「夕刊フジオーシャンS」を観戦。
イチオシのハクサンムーンもスタートを決めて、一気に先頭に躍りでた。
軽快に後続を引き離して、マイペースに持ち込んで逃げ脚を伸ばしている。
直線に向いても脚いろが変わらない。
これなら・・・と、思いつつ義兄たちと観戦。

残り200、2馬身くらい引き離して最後の坂を駆け上がった。
よーっし。
大外から、この日ここまで4勝と絶好調の戸崎圭太騎手騎乗の12番サクラゴスペルが一気に伸びてきた。
インでは3番リトルゲルダも伸びてきた。
ハクサンムーンがさらに逃げ脚を伸ばすところ、大外から一完歩、一完歩迫るサクラゴスペルがハクサンムーンを交わしてゴールイン。
併せるように13番ベステゲシェンクも伸びてきた。
踏ん張れ、ハクサンムーン。
ベステゲシェンクの猛追を抑えて、クビ差で2着入線のハクサンムーン。
1着固定の馬単も考えていたが、馬連にして投票したことにホッとした。
それにしても、この日の戸崎圭太騎手には恐れ入った。
7番人気のサクラゴスペルを好リードし、5勝目を上げていた。
一方、ハクサンムーンの主戦の酒井学騎手、惜しいレースであったが渋太く2着確保なので、今月末の高松宮記念への絶好のたたき台になったと思う。
ナイス、“ハクサンムーン”

ナイス、“酒井学騎手”

プラス計上で気持ちよく帰宅できた。(夫)
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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