咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

復活走・・・ハクサンムーン

2015-03-08 20:37:00 | スポーツ
 
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 ここ2走大きく敗けていたハクサンムーン。
 昨年の「夕刊フジオーシャンS」でも、先手を主張しながら最後は脚が上がってバテバテで13着敗退。
 ところが、陣営は昨年とは大違いのデキとか。
 逃げ馬なれば、前走敗退、前々走敗退であっても自らのペースをつかんで、そのペースでレースをすれば大化けもおおあり・・・。

 今回、陣営は早くから逃げ宣言。
 とに角、積極的に先手主張とのこと。
 枠番も絶好の4番・・・。

 と、言うこともあって、追っかけ馬「ハクサンムーン」の復活走に期待しながら、相手5頭を選んで馬連でメイチの勝負。

 その前に阪神の桜花賞トライアル「チューリップ賞」、レース前から雨が降り続き遂に重馬場になっていた。
 イチオシのロカは、好スタートを決めていた。
 大外からブチコが懸命に先団へ上がって、番手追走で直線を向くと一旦先頭の場面もあった。
 ・・・が、坂下あたりで馬場に脚を取られるのか、ズルズルと後退した。

 ロカが最後の直線懸命に追い出すも、思うように伸びることもなく4着が精一杯。
 勝ったのは、阪神JF3着のココロノアイが力強く抜け出し、逃げ込みをはかるレッツゴードンキを交わしてゴールイン。
 2着には、大外後方から追い込んだアンドリエッテ。

 「チューリップ賞」の結果に気落ちしながら、中山メイン「夕刊フジオーシャンS」を観戦。
 イチオシのハクサンムーンもスタートを決めて、一気に先頭に躍りでた。
 軽快に後続を引き離して、マイペースに持ち込んで逃げ脚を伸ばしている。
 直線に向いても脚いろが変わらない。
 これなら・・・と、思いつつ義兄たちと観戦。

 残り200、2馬身くらい引き離して最後の坂を駆け上がった。
 よーっし。
 大外から、この日ここまで4勝と絶好調の戸崎圭太騎手騎乗の12番サクラゴスペルが一気に伸びてきた。

 インでは3番リトルゲルダも伸びてきた。
 ハクサンムーンがさらに逃げ脚を伸ばすところ、大外から一完歩、一完歩迫るサクラゴスペルがハクサンムーンを交わしてゴールイン。

 併せるように13番ベステゲシェンクも伸びてきた。
 踏ん張れ、ハクサンムーン。
 ベステゲシェンクの猛追を抑えて、クビ差で2着入線のハクサンムーン。

 1着固定の馬単も考えていたが、馬連にして投票したことにホッとした。
 それにしても、この日の戸崎圭太騎手には恐れ入った。
 7番人気のサクラゴスペルを好リードし、5勝目を上げていた。

 一方、ハクサンムーンの主戦の酒井学騎手、惜しいレースであったが渋太く2着確保なので、今月末の高松宮記念への絶好のたたき台になったと思う。
 ナイス、“ハクサンムーン”
 ナイス、“酒井学騎手”

 プラス計上で気持ちよく帰宅できた。(夫)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他



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第52回弥生賞・・・この一頭

2015-03-08 15:39:45 | スポーツ
 
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 NHK朝ドラ「マッサン」は好調で、視聴率を伸ばしているらしい。
 森野熊虎を演じている風間杜生さんが、最高にいいから我が家でも涙し、笑いながら見ている。
 このキャストや戦地に赴く息子たちは、脚本家が作り上げた人物であろうか。
 戦時下にあって、当時敵国の英語で歌を合唱するなど、あり得ない演出もあって違和感があるが、ドラマ全体がいいものだから見入っている。

 さて、競馬の話。
 本日もクラシックトライアルレースが組まれている。
 「第52回弥生賞」では、スクリーンヒーローの仔6番グァンチャーレに触手が動く。
 前走のシンザン記念を制した同馬、鞍上の進言もあってこの距離でも大丈夫とのことらしい。

 最終追い切りは、格別にいいらしいから、伏兵の一角にある同馬をなおさら狙いたい。
 2走前は7着であっても、着差0秒3差であり前が塞がる不利がありながら、着順ほど敗けていない点が良かった。
 そのこともあってか、前走は鞍上の好騎乗でキッチリ重賞をゲットしている。
 ハミ受けが良くなり、すごく乗りやすくなっているとの陣営。

 相手には、馬場が渋ればどうかと思われるが、実力的にも3番シャイニングレイが最右翼と思われる。
 鞍上の川田将雅騎手は昨日の桜花賞トライアルで、アンドリエッテを2着に持って来て権利を獲らせている。
 同じくディープインパクト産駒をここでも好リードするであろう。

 ゲート再審査をクリアした4番サトノクラウン、連勝の勢いでここも好戦必至とか。
 最終追いもいいとのこと。
 鞍上も同馬に好感触を得ているらしい。

 ここで、何としても賞金を加算しないとならないとの8番トーセンバジル
 セレクトセールで1億円超えの同馬、鞍上も責任重大である。
 このコースも前走で経験、侮れない1頭。

 そのほか、この距離2戦2勝の1番ベルラップ
 小回りコースであるが、インをうまく回ってくれば面白い。

 前走シャイニングレイに0秒2差2着馬の11番コメート、馬場が渋っても苦にしないとのこと。

 このコースを2度経験の10番タケルラムセス、前走は最後の直線で不利がなければと悔やまれる一戦。
 切れ味より長くいい脚を使うとか・・・。

 いずれにしても、波乱となることを願っている。

予想レース

 中山 11R  6 ⇔ 3,4  及び 6 ― 1,8,10,11     馬単4点及び馬連4点。

  結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)



参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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