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ただいま、公僕の不祥事で巷の話題になっているのは、「セクハラ村長」であろうか。
何でも長年にわたり女性職員を出張に連れて行き、関係を迫っていたとか。
噂にもなっていたらしい、祖父、父、そして息子と三代にわたる村長らしい。
○○藩の能天気な殿様気分であったかも知れない。
疑惑の村長は、自らにケジメをつけないで議会を解散したとのこと。
テレビ映像を通してみるとお頭(つむ)の方も、違った疑惑がうかがい知れる。
小さな村で恥ずかしくもないのであろう・・・か。
能天気な殿様なら、恥ずかしさも何もないのかも。
常識人からすると、到底考えられないことである。
到底考えられないことと云えば、赤とんぼ准教授が教え子の女子大学院生を殺害との報道。
これにも大いに驚かされた。
研究熱心さが院生に対する思い入れの方にも、向かったものだろうか。
つまりそちらの方にも、研究熱心だったのであろう。
警察に逮捕された准教授は、その院生が殺してくれと頼んだから・・・とか。
真相解明は、司直の手で行われるであろう。
村長と言い、准教授と言い、自らの立場は何かが分かっていないのであろう。
・・・と、思っていたら。
犯罪などを取り締まる側にある警察官が、東北大震災の復興に派遣された際に仲良くなった女性を殺害したとの報道も以前にあった。
また、以前には盗撮目的の教諭の話など、どこか世の中が狂っているとしか思われない・・・。
ところが、これら一連の事件は、古今東西を問わず人の住む世界なら、どこででも起きている事案である。
それを抑えて、無くすのは教育であり理性である。
それがキチンとできなくなったところに社会の矛盾があるのかも知れない。
何ともやるせない事件が多すぎる。(咲・夫)
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