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27日(水)、新聞の番組欄に懐かしい映画のタイトルを見出した。
NHKBSプレミアムの午後1時から3時。
1970年製作の映画「狼の挽歌」(主演:チャールズ・ブロンソン、共演ジル・アイアランド、テリー・サヴァラス他)。
往年の映画ファンなら、知らないものはいないと思われる3人の俳優陣。
チャールズ・ブロンソンが、絶頂期にあったころの映画。
既に皆さん鬼籍に入ってらっしゃる。
その当時、チャールズ・ブロンソンとジル・アイアランドは夫婦であったとか。
映画の中でも、愛人関係になっており際どいカットも多い。
主演のチャールズ・ブロンソンは、一匹狼の殺し屋ジェフを演じている。
共演のジル・アイアランドは、その愛人バネッサだった。
映画の冒頭、2人の乗った車を執拗に追う怪しい男たち。
大型のアメ車による迫力あるカーチェイス。
この当時は、このシーンがかなりブレイクしたと言うことを想い出した。
今の時代に見ても、見ごたえ十分。
そのうち、愛人バネッサ(ジル・アイアランド)を車から降ろしたジェフ(チャールズ・ブロンソン)は、追手を上手く巻いて逃れるが行く手を名の通ったカーレーサーの男に阻まれた。
その男から、肩い銃弾を撃ち込まれる。
その後、追手の男たちと銃撃戦に・・・。
どうやら、カーレーサーの男がバネッサとも関係しており、ジェフに嫉妬したことが原因。
その後、ジェフはカーレーサーを暗殺するが、その場面を写真に撮られていた。
ジェフの愛人であるはずのバネッサに翻弄される一匹狼の殺し屋。
暗黒街の大物ウェーバー(テリー・サヴァラス)も絡み、物語も複雑に展開する。
物語の最後には、愛人バネッサを照準器付きのライフルで狙撃。
その後、すべてを終えたジェフは焦燥感に捕らわれていた。
そこにやって来た警官によって射殺される。
一匹狼の殺し屋は、静かに眠った。
まさに映画のタイトル。
何十年ぶりに見たこの映画。
懐かしい役者さんたちも揃っており、ワクワク感たっぷりだった。(夫)
[追 記]~解説~
「さらば友よ」と並ぶブロンソンの代表作で、公開当時世界的なヒットを記録した。
一匹狼の殺し屋が、愛した女を自ら狙撃するまでの物語。暗黒街のボスと裏で通じるこの女を、殺し屋が何度も危機を乗り越えつつ追いつめていく。
照準器付きのライフルを武器に、暗黒街で淡々と生きてきた孤独な殺し屋をブロンソンが見事に演じており、緊迫した展開とあいまって最後まで飽きさせない。
(出典:Yahoo!映画 抜粋)
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