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先週の競馬は絶好調だった。
ところが、その反動なのか、土曜日も日曜日も不的中ラッシュ。
可笑しなものである。
昨日の午後、PATで桜花賞の馬券を投票して、気分転換を兼ねてグラウンド・ゴルフ場に向かった。
黄砂で遠くの方が霞んでおり、プレー中も口の中がちょっとイガラっぽい感じだった。
混雑するラウンドの中、1時間半くらいプレーに熱中。
その後、帰宅。
20分くらいすると、G1レースのファンファーレがなり響いた。
腰を据えてじっくりとテレビ観戦。
スタートした。
あれ、あれ・・・。
6番メジャーエンブレムが番手か、3番手かと思っていたら控えてしまった。
一方、13番ジュエラーのM.デムーロ騎手、後方2、3番手を追走しじっくりと脚を溜める作戦らしい。
3強の一角、12番シンハライトは中団の馬群の中にいる。
4コーナーから直線、内回りと合流する地点。
馬群が大きく広がって、12番シンハライトの前がぽっかり空いている。
6番メジャーエンブレムは、両サイドから押し込められるような窮屈なレースぶり。
さらに13番ジュエラーは未だに後方の外目を追走。
残り200、やっと馬群を割った6番メジャーエンブレムがインから3番手に上がってきた。
12番シンハライトが、外から早くも先頭に躍り出てそのまま押し切る態勢。
その直後に10番アットザシーサイドがつけている。
来た、来た。
大外から一気に13番ジュエラーが、メンバー最速の33秒0の末脚で伸びて来た。
あっという間に10番アットザシーサイドや6番メジャーエンブレムを交わして、12番シンハライトに迫った。
後続を1馬身以上突き放した2頭が、馬体を併せてゴールイン。
どっちが勝ったのか。
外の13番ジュエラーか、12番シンハライトか。
ストップモーション映像。
ちょっと分からない。
微妙に13番ジュエラーが、12番シンハライトを交わしているようにも見える。
交わしていたら3連単も的中。
どっち、どっち。
判定写真の結果が出た。
掲示板の先頭に13番の文字が光った。
万歳。
その差は・・・わずか2センチとか。




さすが、M.デムーロ騎手。
ついに念願の桜花賞を制した。
2013年、実弟のC.デムーロ騎手とともに兄弟制覇。
その時、悔しいクビ差2着だったから、嬉しさも倍増だったらしい。
次週は、リオンディーズで皐月賞に挑戦。
クラシック連勝も可能な位置にいる同騎手。
楽しみである。(夫)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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