咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

今週は、「第76回皐月賞」・・

2016-04-13 22:23:11 | スポーツ

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 一昨日、北日本では雪が降っていたとか。
 4月半ばというのに想定外の天気。
 こちらの方は、昨日も冷たい風が流れていた。

 それでも暖冬の影響だったのか、例年よりも少し早かった桜前線。
 満開に咲き誇る桜、日本人が大好きな季節も終盤となった。

 さて、競馬の話。
 9日、10日のJRAで16鞍(女性騎手1節タイの騎乗数)騎乗し、念願の初勝利を上げた藤田菜七子騎手。
 昨日は、金沢競馬に参戦し7鞍に騎乗し2勝、2着2回の好成績だったらしい。
 今週土日の活躍が期待される。

 ところで、17日(日)の中山競馬場では、牡馬クラシック第1冠「皐月賞」が組まれている。
 先の桜花賞同様に強いと評判の3頭が出走。
 さらにその3強の一角を崩すかも知れないと、前評判の馬もいる。

 週間天気予報によると、日曜日は降水確率60%とか。
 せめて稍重程度で収まってほしい。
 馬場も渋ると、益々前で競馬した方がベスト。
 内回り2000の直線の短いコース。
 後方一気では、取りこぼしもある。

 皐月賞で3強と呼ばれるサトノダイヤモンド、マカヒキ、リオンディーズなどが中心視されている。
 ここでは、POG`15のリオンディーズにもっとも関心がある。
 鞍上は重賞・請負人とでも呼びたいM.デムーロ騎手。
 同騎手の騎乗ぶりを見ると、重賞レースに対する執念は並々ならぬものがある。
 特にこのレースとは、好相性の鞍上。
 前走の弥生賞では早め先頭が仇となったとか。
 今回は、作戦を練って巻き返しをはかるものと思える。

 3連勝でクラシック一冠を手中に収めるのはサトノダイヤモンドか、マカヒキか。
 C.ルメール騎手が、どちらも手綱をとっていた。
 この2頭は、互角の力があると評価の鞍上。
 果たしてどちらを選択するのかと思っていたら、サトノダイヤモンドに先約があったらしい。

 すると、マカヒキには誰が・・・。
 川田将雅騎手が騎乗するらしい。
 2頭ともにディープインパクト産駒。
 渋って荒れた馬場の中山コースは、ディープ産駒が苦手としているように思う。
 ところが、この2頭はそのような馬場も苦にしないらしい。

 一方、リオンディーズもそのような馬場も問題ないと思われる・・・。
  
 シーザリオの仔リオンディーズ、シーザリオとライバルであったエアメサイア。
 その仔エアスピネル。
 父はどちらもキングカメハメハ。
 ここまでのエアスピネルは、2度もリオンディーズの後塵を拝している。
 今回は鞍上の武豊騎手も、巻き返しを狙って騎乗するであろう。
 前々で競馬をすれば、好走必死と思われる。

 3連勝でここに駒を進めたマウントロブソン、ここのところ馬が変わってきたと評価されている。
 こちらも良血馬に違いない。
 昨年大活躍の堀厩舎だけに・・・怖い1頭。

 ドリームジャーニー産駒のミライヘノツバサ、鞍上は中山で好騎乗が見られる柴田大知騎手。
 同馬は900万の馬だから、ウマく出走できればちょっと買いたくなる1頭。

 若葉S組のアドマイヤダイオウとナムラシングンも気にかかる。
 牝馬クラシックを制したビクトワールピサ産駒のジュエラー、同産駒のナムラシングンも一発を狙ってくるであろう。

 桜花賞に続いて、3強のいる皐月賞。
 意外な結末になることも考えられる。
 サニーブライアンが勝利し、2着もシルクライトニングで大荒れだった平成9年の皐月賞。
 その馬連が5万円余、その馬券を500円分ゲットしていたことを想い出す。
 
 今回は3強すべてが吹っ飛ぶことは考えられないが、2、3着に思わぬ伏兵が紛れ込むことに期待したい。
 心配なことは、当日の天候。
 当日まで、あらゆる情報を取捨選択して、桜花賞に続いて的中を目指したい。
 ウマくいくことを・・・。(夫)

参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他



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