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11月から3月の冬期、住宅地で冬眠に入っていたアブラコウモリ(通称イエコウモリ)。
暖かくなってきたこの季節、いよいよ春の陽気に誘われて、ねぐらから飛び出して活動するころとなったらしい。
もっとも、5月ころ幼獣が産まれ、8、9月ころに幼獣も外を飛び回るようになるから、このころが数も多くなるとのこと。
日没前後に一斉にねぐらから飛び出して、昆虫類を捕食に一晩中飛び交うらしい。
ただ、ある程度長らく飛び回っては、当分の間休憩するとか。
捕食する場所が、住宅地なら家屋の窓枠とか屋根の下、壁などとまり易いところで休憩するとのこと。
昆虫の捕食、今ごろの季節なら河川などの付近を飛び交うことが多いかも知れない。
ところで、何年もの長い期間、10数年になるかも。
アブラコウモリに悩まされていた我が家、コウモリ駆除を県内業者に依頼するも根本的な解決に至らなかった。
そのため半年前の10月、県外のコウモリ駆除専門業者に依頼して、多くの手間をかけて駆除作業が終了。
それまでの長い期間、家屋への出入り口付近には、ネズミの糞のような黒い糞が見られていた。
昨秋、その駆除作業が終わって、1、2週間もすると冬眠期間になっていた。
もっとも、駆除作業と言っても、益獣とのことで殺処分はできないらしい。
つまり、室内(壁の間、天井など)の巣から放逐することだった。
あれから、半年が経過。
アブラコウモリの活動期がやってきた。
いろいろと、チェックするも侵入している気配もない。
また、黒い糞が見られていた壁とか、出窓、屋根などにも全く見られなくなった。
当の専門業者によると、「昆虫捕食の合間、休憩のため壁にとまりに来るかも知れません」
「そのため、壁などに糞がつく場合もあります」とのことだった。
どうやら、今のところその懸念もないらしい。
ホッとしている。
そのコウモリ駆除専門業者、“イタチ、ネズミ、蜂、ハクビシン”などの駆除にも大わらわとのこと。
特にイタチやネズミの被害でお困りの家屋、社屋なども相当な数らしい。
これには驚きである。
特にネズミの場合、天井内とか壁の間の室内配線をかじられると、漏電の原因にもなるから困ったものとか。
コウモリ、イタチ、ネズミなどで困ったなら、やはり専門業者に相談が一番であると思い知らされた。(咲・夫)
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