咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

今週の追っかけ馬(7月17日・18日)

2010-07-16 20:30:20 | スポーツ
 西日本の豪雨も大気が依然不安定なため、16日までは継続的に雨が降り続くとの予報。初開催となる小倉競馬、土曜日から天候回復の予報ではあるが・・・・・どうだろうか


 一昨夜、OB会恒例の“納涼会”開催の打ち合わせを兼ねた飲み会。その日の午前中に例の“感染性アテローム”完治のお墨付きを医師からもらって・・・・・安心して出席。

 納涼会の日取りなども決定し、久しぶりに役員の皆さんと楽しい時間を過ごすことができた・・・・・“年金生活者はツライね”のつぶやきも。

 途中から現役の飛び入りもあった・・・・・今度、新潟競馬に行くとか


 いよいよ、今週から夏のローカル戦が本格的に開催、一戦級の馬は秋を目指して北の大地で休養中、夏女(牝馬)と夏男(牡馬)、この時期に力を出す面々の熱い戦いが始まる。


[土曜日の追っかけ馬]
新潟9R ③ハウオリが出走予定。
 前走は昇級戦での一戦。

 外目の後方を終始追走し4コーナーでは大外から差を詰めるようにも見えたが、後方のまま終わってしまった。
 昇級のスピードに翻弄されたのか・・・・・・戸惑いがあったのだろう。

 今回は久々のレースとなるが、降級しての1000万下のレースなら、期待できるのではないかな・・・・うまくいけば3着以内も。
 父キングカメハメハ、母ノースフライトの熱い血が騒ぐのでは・・・・頑張れ。


小倉10R ①ヤマニンウイスカー、⑧トリオンファーレの二頭が出走予定。
 ヤマニンウイスカーの前走は、降級してのレースで終始好位につけて先団を追走していたが、こちらも初めての重馬場に戸惑ったのか、3、4コーナーでもやや折り合いを欠いたようなレース振り。

 直線に向いて先頭を目指して上がって、直線の坂下から逃げるドリームキューブを捉えにかかるが、足下がノメルのかうまく追い出すことができず、決勝点手前では他馬に交わされ掲示板がやっとであった。

 今回は、1F短い距離に変わり、折り合って早めはやめの競馬なら、降級の利が十分生かされるとみた・・・・・何しろ1600万下で2着2回の実績。


 トリオンファーレは、前々走の1000万下を勝ち上がって、降級の恩恵で前走も同クラスに出走。

 追っかけ馬のヤマニンウイスカーと共に出走し、終始好位の内側を追走するが、向こう正面から3コーナーにかけて2頭とも口を割っている。

 こちらも初めての重馬場が嫌なのか、直線入ると川田将雅騎手は最内に切れ込んで、先頭を目指すが脚をとられるのか、思うように伸びないまま6着に入線。

 ヤマニンウイスカーが1番人気、トリオンファーレが2番人気であったが・・・・・今回は芝も綺麗な小倉での初日。上位を期待したいね


[日曜日の追っかけ馬]
函館9R アドマイヤスワットが出走予定。
 前走は、終始2、3番手を楽な体勢で追走し、4コーナーから直線にかけて先頭へ詰め寄り、直線に入るとスーと手ごたえよく抜け出しをはかり、グイグイと加速しながら楽勝であった・・・・・久しぶりの勝利で準オープンを卒業。

 昨年は、オープンで2着の実績もあり、3歳時の函館では1着とダートの深い馬場でも対応可能。

 ここは、強いオープン馬もいるが、無様なレースはしないものと・・・・期待。(夫)


 参考資料:ギャロップ、サンスポ、JRA-VAN NEXT他




停滞する梅雨前線

2010-07-15 14:12:20 | 報道・ニュース
 九州をはじめとする西日本地域に停滞している梅雨前線は、相変わらずこの時期における嫌われ者である。

 西日本から東日本まで長く延びる前線の影響による思いがけない土砂降り、大都市の交通網までもマヒさせてしまうゲリラ的な集中豪雨・・・・各地で大きな爪あとを残している。

 今年も弱まっている太平洋高気圧のおかげで、この前線も上がったり下がったり、最も悪いことに同じところに長らく停滞し、九州をはじめとした西日本地域を集中的に痛めつけている・・・・・困ったものである。


 集中豪雨により、先日放映されていた鹿児島県地方の土石流被害、昨日山口県では昨年甚大な被害のあった地域に同じような土砂流失などの追い討ちをかける被害、福岡県では一面冠水の状態、広島県では2名死亡、1名行方不明、島根県では高齢者の男性1名が行方不明など痛ましいニュース

 各地で観測史上最大を記録する時間雨量、24時間雨量による河川の氾濫、がけ崩れなどが相次いで道路の寸断、家屋への被害、農作物及び農地への被害続出と・・・・・自然の猛威にはただただ唖然とするばかりで、なすすべがないものか。


 全国の災害危険箇所も膨大な数字で、対策も遅々として進まない中で、年を経るごとに異常なほどの豪雨、「今までに経験したことがないほどの時間雨量だった」とのコメントばかり・・・・・とても空しく感じる嫌な季節。

 梅雨明けまでには、いま少しの日数が必要のようであり、災害の広がらないことを願うばかりである。
 
 
 政治も災害のない国土造りを最大のテーマとし、党利党略・私利私欲にばかり目を向けないで早速に取り組んでもらいたい。


 戦国時代の武将も治水を制するものは天下を制すると治水対策に励んでいるが、国家安泰のためにも天下を預かる国政の責任である。(夫)


 「前線の影響で、九州北部や中国地方、それに近畿などで局地的に激しい雨が降っていて、土砂災害や洪水の危険性が非常に高くなっています。これから15日にかけても西日本を中心に断続的に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は厳重な警戒を呼びかけています。」(出典:NHK公式HP(7/14) 抜粋)



「冠水した駐車場(北九州市小倉区)」(出典:毎日新聞公式HP)

芦毛の怪物・・・逝く

2010-07-14 21:33:33 | スポーツ
 去る3日午後、あの芦毛の怪物“オグリキャップ”が、繋養先の北海道新冠町、優駿スタリオンステーションにおいて、右後ろ脚を骨折し亡くなったとの驚きのニュースが瞬く間に競馬界を襲った・・・・・享年25歳。

 「3日の午後、馬房に入れようと迎えにいったところ、放牧地でバランスを崩して右後ろ脚を骨折しました。日常の動きの中でのアクシデントだけに本当にショックです。」と同スタリオンの山崎努主任がしぼり出すような声で状況を説明する。
(出典:ギャロップ 7/18号抜粋)


 地方から移籍して大活躍したハイセイコーに続いて、同じく地方から移籍したオグリキャップの活躍は、再び競馬ブームに大きな火を着けた・・・・・中央のエリート軍団をものの見事に打ち負かす姿に酔いしれ、競馬を知らない人もこの2頭の馬名を口にするほどのスターホースであった。

 1987年5月、笠松競馬のデビュー戦こそ2着であったが、その後1着10回、2着1回で翌年中央に移籍。

 1988年3月、中央移籍後の第1戦、ペガサスS(GⅢ)を皮切りに瞬く間に重賞6連勝の離れ技をやってのけた。

 残念ながらクラシック路線への出走資格がなくて、その年(1988年)の秋の天皇賞で2着、ジャパンカップ3着、有馬記念1着と古馬とのGⅠ戦線で一気にその実力を魅せつけられ・・・・・多くの競馬ファンが酔いしれた。

 それから、2年後の1990年10月の天皇賞(秋)・・・・6着。11月のジャパンC・・・・11着。
 さすがのオグリもこれで終わったのかと思われて臨んだラストランの有馬記念

 鞍上もその年の安田記念で勝利した武豊騎手(当時21歳)に乗り替わっての最後の戦い。

 1990年12月、暮れの大一番「有馬記念」のファンファーレが鳴った・・・・入場者数17万7779人。当時の年間売り上げも3兆円を超えている時代

 
 4枠8番で、屈辱の4番人気“オグリキャップ”は、スタートよく中団の外目につけて追走、向こう正面でも折り合って気持ちよさそうに中団から前へと徐々に上がっていく。

 勝負どころの3、4コーナーではグーンと外から詰めて、直線に向くと早くも2、3番手に進出し直線の坂下から先頭に躍り出る・・・・脚いろ。

 1番人気の⑬ホワイトストーン(私の好きな馬)が終始内の好位を追走し直線では最内から先頭を伺う、3番人気のメジロライアンが外から先頭に立ったオグリキャップを追って・・・・・・・。

 「さぁー がんばるぞ、オグリキャップ」

 「オグリだ、オグリだ」

 「オグリキャップ優勝ゴールイン

  実況アナウンサーの興奮した声がいつまでも耳について・・・・・忘れられない。


 中山に詰めかけていたすべての競馬ファンのどよめきと“オグリコール”が、TV観戦しているこちらまで怒涛の如くやってきて・・・・記憶に残る有馬記念となった。


 オグリキャップのご冥福を静かに祈りたい。(夫)


 参考資料:ギャロップ、サンスポ、JRA-VAN NEXT他



「1989年マイルCS優勝時」(内がオグリキャップ)(出典:JRA)

国民目線で・・・・

2010-07-13 21:25:52 | 報道・ニュース
 11日、野球賭博問題で大揺れに揺れている角界、真に反省があったのか分からないが、何とか大相撲名古屋場所初日を迎えたその日、参院選が行われた。
 
 第22回参議院選挙は、民主党の敗北で与党の過半数割れを起こし、衆参両院における多数派が逆転する「ねじれ」国会となった。

 昨年の政権交代から、民主党を中心とする連立内閣は、前首相と民主党前幹事長の「政治とカネ」の問題、ぶれる前首相の発言。

 最後は、「政治とカネ」と「普天間基地」問題により、辞任を余儀なくさせられた後を引き継いだ菅直人首相。





 前首相と前幹事長の「政治とカネ」問題を国会の場でキチンと整理しなかったこと、党首討論や予算委員会などを開かず国会を閉会し参院選に突入したこと、さらに国民に説明のない中で突然出てきた消費税問題などが敗因の原因ではないだろうか。

 昨夏の政権交代に多くの国民は期待していたが、この9ヶ月間の現政権の体たらくを目の当たりにした国民は将来の不安がつのるばかりで、選挙至上主義では国民の目を欺くことはできなかったのだろう。


 今、国民一人ひとりが望んでいることは、生活基盤の安定化であり景気回復で元気な日本を再現してもらいたいことである。

 衆参の多数派逆転の「ねじれ」現象を政治の進め方を変えるチャンスと捉えて、民主党・自民党・みんなの党の良識派が力を合わせて、今ある国難を打開してもらいたい。

 今こそ党利党略、私利私欲に捉われない政治を行い、国民が安心して将来設計が描けるように・・・・・良識派の皆さんの主導に期待。


 諸外国から政治は三流と呼ばせないように。さらに、技術立国の日本の多くの技術が持ち出され、売り飛ばされている日本の現状もしっかりと見据えて取り組んでもらいたいものだね。

 米国での新幹線受注が、なぜ中国なのか・・・・・情けない

 これ以外にも多くの事例があり、日本の職人芸と言われた多くの技術が失われ続けると・・・・・・日本の将来はなくなるであろう。
 これも一つの国難である。


 竜馬の言葉を使った菅首相・・・・本気ですか。
 
 「日本を今一度洗濯いたし申し候」

 党利党略に走っている場合ではない。(咲・夫)

ナムラタイタン・・・・連勝ストップ

2010-07-12 21:42:42 | スポーツ
 11日、阪神競馬11R“プロキオンS(GⅢ)”に出走したナムラタイタンは、デビュー以来6連勝で初の重賞に挑戦。

 今までの戦跡から、7連勝は濃厚との見方もあり多くの支持を得て、最終オッズ1.7倍のダントツ人気であった。

 ここで重賞を奪取してスターホース街道を邁進してもらいたいと声援を送ったが、残念ながら3着に敗れた。

 お昼前から小雨が降りはじめ、特別レースあたりから芝・ダートとも稍重に変更。

 小雨の中、プロキオンS(GⅢ)がスタート、大外から⑯ケイアイガーベラが難なく先頭に、中から⑨コスモセンサー、⑧サマーウインドが2、3番手につけた。

 1番人気の①ナムラタイタンも好スタート、いつものように4、5番手の好位を追走し、折り合って4コーナーに入ったように見えた。
 
 ところが、最内枠で初めてもまれる競馬・・・・・いつものように外に出して先頭を伺いゴールを目指したいが、内に包まれたまま少し苦しそう。

 逃げるケイアイガーベラは、調教でも栗東坂路4F48秒7 ラスト1F11秒9と破格の時計を叩いて調子も上がっているのか、直線に入っても行き脚は止まらず、上がり35秒3で後続馬を突き放す一方、1分21秒8のレコードのオマケつきであった。

 番手追走のサマーウインドに内から渋とく食い下がったナムラタイタンは、外に出すことはできなかったが、内から逃げる2頭を懸命に追い詰めるも2着馬のサマーウインドにハナ差詰めたところがゴールであった。

 これからも成長の見込まれるナムラタイタン・・・・・今後のレースでの活躍を期待したい。


 「無傷のデビュー7連勝を期待され単勝1・7倍に支持されたナムラタイタンは3着に敗れた。道中は4番手の内。熊沢騎手が『馬込みは初めてだったが、しっかり対応した』と話した通り、スムーズに折り合って直線を向いた。しかしレコード決着で勝ち馬に35秒3の上がりを繰り出されては打つ手なし。2着争いも鼻差及ばなかった。『レコードで逃げ切られては、相手を褒めるしかない』とサバサバとした表情で『これからを楽しみにしてください』と今後に期待を寄せた。」
(出典:JRA-VAN NEXT抜粋)


 今週の追っかけ馬、その内阪神8Rに出走したイチオシのミキノバンジョー、今回2番人気に支持され、大外から終始5、6番手を追走、3~4コーナーでは内に入り小雨の中ノメリやすい馬場、直線に向くと先頭に躍りでてそのまま逃げ込むと見ていたら、初の芝レースで最低人気の④ポートスピードに決勝点手前で交わされてしまった。

 稍重に近い良馬場、力のいる馬場で初の1800m戦、さらに初めての古馬との一戦・・・・今後への期待がさらに高まるレースであった。

 荒れ馬場でポートスピードに足元をすくわれてしまったけど・・・・(夫)



[ばんば]

プロキオンS・・・・この一頭

2010-07-11 12:54:12 | スポーツ
 北海道日本ハム、10日もまた勝ってしまった・・・・ダルビッシュも9回表の後藤の2ランは愛嬌。
 これで、7カード連続勝ち越しを確定し、上位との差が詰まってきている・・・・昨年の勢いを完全に取り戻している。

 昨日の阪神メインレースは泣いたが、最終レースの追っかけ馬が頑張ってくれてホッとした。

 阪神メイン“プロキオンS”は、数年前に北海道の大地を走行しながら短波放送を聞いていた思い出がある・・・・外れていたが。

 今回の注目は、何と言っても①ナムラタイタンが、7連勝をするのか、どのくらいの着差で初の重賞をゲットするのか・・・・ワクワク

 鞍上も主戦の熊沢重文騎手が、復帰戦の重賞をどのような形で奪取するのか・・・・興味深々。

 この馬の強さについては、いまさら書き込むこともないが、前走も東京競馬場に遠征し、和田竜二騎手テン乗り、さらに1番人気を背負っていたが、スーッと好位につけていつでも抜け出せる余裕の走りで・・・・強い勝ち方。

 阪神コースも2戦2勝・・・・・和田騎手が調教を付けていたので乗りたいだろうね。


 相手筆頭は、前々走の根岸S(GⅢ)1番人気で0秒2差の2着となっている⑧サマーウインドと思われるが・・・・・余りにも安い。
 
 また、その時の1着馬でドバイでも4着と大健闘の⑫グロリアスノア・・・・これも安い。

 ここは、昇級戦となる3頭、そのうち極めて人気のない⑭トーホウアタック、距離不足でも和田騎手が何とか考えてくれると期待して。

 2連勝して準オープン卒業の人気薄の⑮シャイニングアワー、もう1頭の昇級戦の⑬ティアップワイルド。

 栗東坂路で脅威の時計を出している⑯ケイアイガーベラなどを中心に買ってみたい・・・・・。


予想レース


阪神 10 R ① ⇒ ⑬⑭⑮⑯  ウマタン4点。

   ワイド  ① ― ⑬⑭⑮  3点。


 結果やいかに・・・・・・・・? (夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、JRA-VAN NEXT他


追加で、阪神8Rの追っかけ馬⑫ミキノバンジョーから、②サンライズトリプル、③ザバイオ、⑨ローズパブリック、⑪アキノグローブ、⑬サンライズウィルあたりを相手に考えたいね




ジュライS・・・・この一頭

2010-07-10 10:14:00 | スポーツ
 阪神競馬場の芝の状態、「2週連続で雨中での競馬だったこともあり、4コーナー出口からホームストレッチの蹄跡が目立ってきた。」との馬場情報。
 なお、今週の使用コースは、Bコースとのこと。

 今週で阪神競馬も最終週となり、9月までお休みとなるからには是非とも良馬場でレースが行われることを天にも祈りたい。


 北海道日本ハムの快進撃にあやかって、今週は好結果がでるように・・・・・・

 騎手時代贔屓にしていた小島貞博調教師。娘婿の田嶋翔騎手は、100勝に王手がかかってから長い間足踏み状態。
 今週は3鞍の騎乗・・・・・そろそろ達成してもらいたいけどね


 翌日に重賞レースを控えた阪神も今日のメインは、3歳以上1600万下芝1400m(内回り)フルゲートの一戦。


 降級馬も多彩であるが、ここは良馬場を前提で当該コース持ちタイム一番、大外に回ったけど⑱エイシンパンサーを狙いたい。
 阪神コース2-1-0-6と2勝の実績。上がりも33秒台の脚が使える。

 前走も外枠からスーと4、5番手につけて、4コーナーから直線に向いて外から上がって、先に抜け出したスカイノダンをゴール前追い詰めるも0秒1差、2分の1馬身届かなかった。
 今回は1F伸びた1400m戦、阪神で1着の実績もあり・・・・・いける。


 相手筆頭は1F伸びた1400m戦で2連勝と調子の上がっている⑬マイネルプルート、今回昇級戦となるが持ちタイムも上位なら逆転も・・・・・ここのところ絶好調の和田竜二騎手との相性もいいので。


 そろそろ区切りの100勝達成を期待したい田嶋翔騎手騎乗の⑦ヤマカツマリリン、ただ、持ちタイムでは下位・・・・・この点が心配なれど。

 降級馬で久々の芝となる②マルカベンチャー、距離・馬場ともに相性のいい⑪シゲルハスラットも狙いたい。

 穴で、①サザンギャラクシーと③ユキノハリケーンも入れて・・・・。


予想レース


 阪神 10 R ⑦⑬⑱   ⑱ ― ②⑪①③  ウマレン 7点。


 結果やいかに・・・・・・・・? (夫)


 参考資料:競馬エイト、サンスポ、JRA-VAN NEXT他


 追加:阪神12Rは追っかけ馬の⑨マイプラーナに頑張ってもらいたいので・・・・ここから。



今週の追っかけ馬(7月10日・11日)

2010-07-09 22:43:35 | スポーツ
 8日現在、北海道日本ハムが先週から7勝2敗、貯金2、6カード連続勝ち越しで4位浮上。連戦が続く中、Aクラスも目前となってきた・・・・期待できるね。

 競馬の方も来週から、新潟・小倉・函館と本格的な夏のローカル開催がスタート。今週も梅雨前線の影響を少なからず受けそうな、難しい馬場となりそう・・・・函館を除いて。

 ここのところ、追っかけ馬の調子も五分五分といったところ、今週はどうかな


[土曜日の追っかけ馬]
阪神12R ⑨マイプラーナが出走予定。
 前走スタートよく中団のやや前につけての追走、かなり期待をして観戦していたが、4コーナーを回り直線に向くと外目からジリジリと伸びて・・・・勝ち馬とは0秒3差で何とか掲示板を確保。

 今回は、降級の利があるが斤量も3歳馬の49キロから上は57キロまで、マイプラーナは背負いなれた55キロ。

 栗東坂路調教もラスト1F12秒7であり、強い降級馬もいるが、3着以内ならと再度期待。


[日曜日の追っかけ馬]
阪神7R ミルフィアタッチが出走予定。
 前走は、雨の降る不良馬場での一戦、7ヶ月ぶりの実践でプラス22キロの馬体、それでもスタートとともに好位につけて、終始4、5番手を追走。
 4コーナーから直線に向いて先団に取り付こうとするが、決勝点手前200を切ったあたりからズルズルと後退。

 今回はひと叩きした後でもあり、最終調教も栗東坂路4F52秒4、ラスト1F12秒3なら、昨年の戦跡と降級の利もあり巻き返しも可能とみた。


阪神8R ミキノバンジョーが出走予定。
 前々走から芝のレースに戻り馬が変ったようなレース振りにすっかりほれ込んでしまった。

 随分と馬券のお世話になっており、今回昇級戦となるもイチオシで向かってみたい・・・・負けるまで買おう。

 前々走は、強烈な追い込みで3着、前走は大外からサッと先団に、3、4コーナーでは3番手に上がり、直線向いては先頭を伺う勢い。
 
 直線坂下から一気に加速し、先頭を行くブルームウインドを難なく交わし1馬身4分の3差の強い勝ち方・・・前々走から2F伸びたけど。

 今回は、さらに1F伸びた1800m戦の芝コース。前走の走りから最後の直線の坂も何ら苦にしない・・・・父グラスワンダーだね。
 鞍上も前走ベストの手綱捌きの太宰啓介騎手なら心強い
 
 初の古馬が相手、降級馬などもいるが、今年の3歳勢は強いのでそれにあやかりたいもの・・・・・3着以内を期待。

 ・・・・・と、うまくいくことを願っている。(夫)


参考資料:サンスポ、JRA-VAN NEXT他



感染性・・・・アテローム

2010-07-08 21:50:30 | 日記
 東京の方では、ゲリラ豪雨による水害が報道されていた。最近では、このゲリラ豪雨による予期しない災害が起きており、今後も止むことがない異常気象によるものだとか・・・・温暖化の一端なのかな。

 相変わらず、蒸し暑い1日である。


 さて、先般来、お尻のできもの騒動で病院通いをして1週間。
 6日、切開部のいつもの処置に病院を訪れると、医師が「採れましたよ。これこれ・・・・」と袋状(嚢胞)のものを・・・・目の当たりにした。

 なっ何と 小さな白っぽい風船のような物、初めて見たがなんとも不可思議なものである。

 「この袋(嚢胞)にね、皮膚などから剥がれ落ちる垢などの老廃物溜まるのですよ。そこに細菌などが入り込み化膿してパンパンに腫れ上がって痛くなります・・・・・アテロームですね。」と説明。

 
 最初は、手っきり肛門周囲膿瘍とばかり思って、不安で痔ろう?、あるいは痔ろうに移行するものと心配であったが、初診時のMRI検査でそうではないと言われていた・・・・・その時アテロームと聞いていたように思うが

 ところで、そのアテロームとは何のことか、よく理解できていなかったが、このときやっと分かった。
 よくできる場所は、耳とか背中、頭や顔などであるらしいが、毛根のあるところならいたるところにできるみたい。

 この袋状のものが摘出されたので、傷口は開いているが風呂とかいいですよとのことで、1週間ぶりにシャワーであちらこちらを綺麗に洗うことができ、久しぶりにサッパリした。

 ただし、傷口は先日もらった薬で消毒し軟膏を塗るなどの処置をするようにと指導を受けた。

 8日は、担当された医師が処置室にいるので、来院するようにとのこと。

 時節柄、暑くて蒸しむしするこの頃、僅かな病気でも風呂が使えないのには、閉口気味であったが・・・・・やれやれ

 孫は、相変わらずよく飲んで、よく出して、よく泣いて、たっぷりと寝ているとの写真付きのメールがやってきた・・・・・頑張っているね。(夫)


[アテローム]
 皮膚表面に比較的良く見られる良性の腫瘍。皮下に垢や皮脂が入り込み腫瘍となったものを指す。粉瘤は脂肪の塊と解釈されがちであるが、脂肪の塊は脂肪腫であり粉瘤とは別物である。
 あまり大きくならずに自然消滅することもあるが、放っておくとこぶしほどの大きさにまでなることもある。また、細菌感染を起こすと赤く張れ痛みを伴うようになる。一般に手術によって摘出する。
(出典:MeDic公式HP抜粋)



[スイレン](ほっとするひと時)

加齢と共に不足・・・珪素

2010-07-07 22:46:46 | 日記
 ストレス社会の現代、毎日の生活において何らかの形でストレスを受けることが多い、そのストレスをいかに上手に手玉にとってしまうのかどうか、このことが心身とも健全に過ごすことのできる分岐点であろう。

さて、
 「最近、髪の毛が細くなってよく抜ける。爪も薄くなり割れてよく物に引っかかる・・・・どうしたものかね。」

 「ストレスなのか、食生活の変化なのか、加齢によるものかなどと悩むことも・・・・・。」

 と云った話を中高年の間で、聞くことも珍しくない。

 ある程度年を重ねると誰しもが持っている悩みのひとつである。


 一体この原因は、どこにあるのだろうか、何が不足しているのだろうか。ちょっと疑問に思ったこと、分からないことが出ると、インターネットの活用でさまざまな情報を容易に調べることができる・・・・・便利な世の中。

 昔のように百科事典や健康関連雑誌などを捲(めく)らなくても、インターネットの検索機能を使うことで次々と知りたいことがある程度分かってくる。

 早速、調べてみるとその原因は、加齢と共に珪素(シリカ)を蓄える能力が低下することで、あらゆるところに弊害が徐々に表れるとのことであった・・・・・所謂(いわゆる)、老化現象だね。

 ストレスが加わると加速するのかな・・・・

 人の身体にとって、この物質(珪素)がそんなに重要なものであるとは全く知らなかった。

 日々の食生活で補いきれない場合は、あらゆる種類のサプリメントも出ているが、この物質のサプリメントも出回っているみたい。
 ただし、油断すると全てをサプリメントに頼りきってしまうこともあるので、あくまでも補助健康食品として考えなくては・・・・・。

 ひとつ、勉強になった1日(咲・夫)


[珪素の役割]
 珪素はコラーゲンを束ねて結合組織を強くすると考えられている。
 珪素は、爪、骨、腱、血管、歯、髪などの丈夫な組織に多く含まれていて、加齢とともに体内のケイ素含有量は減っていく。不足すると動脈硬化を起こしたり、爪が割れる、脱毛しやすくなる、皮膚のたるみ、高齢者は、骨がもろくなる可能性があるなどの症状が出てくる。

[多く含まれる食物]
 大麦、カラス麦、小麦、キビ、ジャガイモなど



「艶やかな緑の中で健康に」

龍馬伝・・・・お節介気味で

2010-07-06 15:39:15 | レビュー
 我が家でも毎週楽しみにしている“龍馬伝”、次週は武市半平太の切腹と岡田以蔵の斬首などで第2部が幕を閉じ、いよいよ第3部の長崎編が始まるとか。

 この半年間、尊皇攘夷運動のうねりの中にある龍馬伝・・・・・土佐勤王党が生まれ、そして消えて行くなど歴史の一端を垣間見ることができた。



「以蔵」(出典:NHK”龍馬伝”公式HP抜粋)


 尊皇攘夷を夢見て、土佐の若い下士たちが、半平太を中心に懸命に生き抜いて、道半ばで短い人生を終えることとなったが、今後は竜馬や中岡慎太郎が薩長連合締結に奔走し、大政奉還・徳川幕藩体制の終焉へと時代も大きく動いて行く。


 このドラマ“龍馬伝”では、主人公である竜馬が全てのことにクビを突っ込み、何にでも関わり過ぎるような脚本となっており、実像の竜馬と余りにもかけ離れ過ぎているのではないかと・・・・・時折、がっかりする。


 先週の後半部分、溝渕広之丞を口説いて脱藩の身でありながら土佐に帰り、後藤象二郎に吉田東洋暗殺の下手人は自分であると言う場面、これにより幼馴染の半平太や以蔵を側面的に助けようとする・・・・・・ココラあたりは、明らかに嘘っぽいことが見え見栄で、食傷気味になった。

 
 竜馬の懐の広さや人間的な大きさ、肝の据わった武士であったはずなのに余りにも野次馬根性丸出しに描かれている場面がある・・・・先日の放映のように。

 折角の斬新な映像美と素敵なカメラアングル、演出の面白さなど魅力一杯の“龍馬伝”がもったいない。

 我が家では、野次馬的に何にでもクビを突っ込み過ぎるところにブーイング・・・・。


 確かに製作の意図としては、当時の人間が直ぐ身近にいる人たちばかりであり、日々激変する時代の中で、一つの行動を起こすにあたっては、思い、悩みながら決断していく、その過程を描きたいのだと言うことが分からないでもないが、明らかに可笑(おか)しいねこの場面・・・・・があるので


 でも、龍馬伝は今まで見た中で最高傑作に入る大河であると思いつつ、毎週日曜日を楽しみに見入っている。(咲・夫)

風呂に入りたい・・・・

2010-07-05 21:57:30 | 日記
 例のお尻の切開部分が完治しない・・・・・膿が溜まっていた部分が内から肉が盛り上がるまでらしい。

 土日は、自宅治療・・・・・ガーゼを止めている医療用テープの粘着部分がカブレ痒いかゆい。

 切開部分は縫合されていないので内部の消毒と傷口への軟膏、そして化膿止めの薬を飲んでいるので・・・・・胃の方も少々閉口気味。

 雨降りの毎日・・・梅雨時の。
 高温多湿の日本独特のいやな季節、それでなくても食欲がいささか落ちるこの頃だから。

 痛み止めの薬を飲まなくなったので、胃の負担が少しは軽減されるけど・・・・。


 ところで、洗髪は洗面所で可能であるが、シャワーや風呂が禁止されており、朝・晩に冷たいタオルで身体を拭いている。

あぁっ・・・・風呂に入りたいね。

 孫の沐浴の写真、何度見てもとても気持ちよさそうな顔でうっとり、新米祖父の私も湯に浸かりたいよ。(笑)


 昨日、久しぶりにウインズに出向いたが、長時間同じ姿勢で座っていることがツライのか集中力に欠ける・・・・来週あたりならいいかも。

いろいろと気が散ることも・・・・・あって


 サンデー毎日の私・・・・・結構、毎日が忙しくてあっという間に1日が終わってしまう。(夫)


お七夜・・・・

2010-07-04 17:27:00 | 日記
 3日の午前中に孫たちの退院、1日早いお七夜の祝いで朝から、はたまた2時間30分を移動。

 早朝から土砂降りであるが、あちらの方も大雨の模様。退院の時間だけでも止んでくれると助かるのにと思っていると・・・・・なっ何と 雨が止んでくれたとのこと。


 我が家に似て雨男かなと思っていたら、決めるときは決めるのか、退院時間に合わせたように雨を止ませるとは、早くも親孝行な子だね・・・・・極めて贔屓目
 私たちは、退院には間に合わないので、息子の妻の実家の方に直接出向いた。

 雨が降りしきる中を出発したので、事故を起こさないように慎重に運転・・・・・お尻の方も随分と楽になったので、痛くないように座って。(笑)


 1週間ぶりの対面、昼間はよく寝て、夜泣きが盛んな孫らしく、新米の両親を困らせているみたい。
 息子も単身、職場の方に復帰するため、当分会えないけど仕事への大きな張り合いができたらしい。

 命名:結心(ゆうご)

 人と人の繋がりを大切にして、感謝の心を持つ人間に育ってほしいとの新米両親が願いを込めたらしい。





 ゆうくん・・・・1ヶ月後のお宮参りの頃、会いに行きますよ。

 随分、大きくなっているだろうね。(咲・夫)


ラジオNIKKEI賞・・・この一頭

2010-07-04 11:29:00 | スポーツ
 西日本の悪天候の影響をもろに受けて、阪神競馬場は2週続けて悪化した馬場で想定外のレース展開に泣かされている・・・・・私だけではないだろうが

 本日は、東日本の2場で重賞競争が組まれており、そのうち追っかけ馬が出走する福島で開催されるラジオNIKKEI賞を検討。


 昨日は、1日早い孫のお七夜で遠方まで出かけ、その余韻が残る中での競馬予想・・・・頭を切り替えて。


 3走前のシンザン記念で、終始3番手を追走し、直線に向いて先頭を目指して上がり、直線半ばで先頭に立つと、あっという間に突き放す・・・・・強い勝ち方をした④ガルボ。

 「GⅠ戦の疲れも取れたし、イレ込み対策として、今回は馬具を工夫して臨む」とのコメントの清水英克師。

 トップハンデたなる57キロも実力の証と思いたい。人気も余りないようなのでここは狙いごろかも知れないと勝手に解釈。

 鞍上も先行策の得意な吉田豊騎手のテン乗りなら、“おもしろい”と思っている。

                      
 相手は超良血でいつも注視している⑨トゥザグローリーを狙いたい。前走のダービーでは上がり33秒7の脚を駆使するも0秒5差の7着と敗れているが、GⅢクラスなら威張れる。

 最終調教も競馬エイト評価点・・・・8点ならグッド。

 そのほか⑬リリエンタール、⑭アロマカフェ、⑯シャイニーアーサーなどの有力どころもいるが、ここは、ガルボとトゥザグローリーの1点のみとしたい。


予想レース


 福島 11 R ④ ⇔ ⑨     ウマタン2点。
   
     及び
        ④ - ⑨     ワイド1点。


 結果やいかに・・・・・・・・? (夫)


 追加で阪神9R ⑨ソリタリーキングから数点ウマタンも買いたいです。


 参考資料:競馬エイト、サンスポ、JRA-VAN NEXT他



灘ステークス・・・・この一頭

2010-07-03 06:00:00 | スポーツ
 今年前半も終わり、今月から後半がスタート。上期は夫婦とも体調不良がなにかと続いていたが、下期はそれらを吹っ切ってしまいたいと思っている。

 通院も来週一杯で終了するだろうが、土・日は自宅で切開部分の中まで消毒し、塗り薬とガーゼの交換をするようにと・・・・切開部分をつつかれるのがツライ。さらに・・・トイレも。(笑)

 本日は早朝から、孫たちの退院なので手伝い方々、長距離を走らないと・・・・こちらは楽しみ。


 競馬予想もやや上の空となりそう
 朝一にPATで仕掛けなくては


 灘S(ダート1600万下、サラ系3歳上)のイチオシは、降級馬の①インバルコが最初に目に入ったが、斤量58.5キロ、出走馬中持ちタイムが下位などから相手候補にさげて、昇級2戦目の⑤プラチナメーンをイチオシにしたい。

 昇級戦の前走も大外から好スタートを決め、1番人気に支持されながら終始先頭を奪いマイペースで4コーナーへ。

 直線に入ると番手追走のドリームライナーに並びかけられ、内でグッと辛抱するも追い込んできたアコニットライアンなどにも交わされた。

 それでも踏ん張って、勝ち馬とは0秒3差の5着とそれほど離されていない。

 今回は、2、3走前に1着、2着の戦跡を残している好相性のC․ウイリアムズ騎手の騎乗なら間違いないものと。


 相手筆頭は、最初に目に留まったインバルコを狙いたい。オープンで2着の実績ならうまく立ち回れば・・・・・と考えてみた。

 1600万下で2着2回の実績のある⑪ディアプリンシバル、前走プラチナメーンを最後の直線で交わしている⑩アコニットライアンも狙いたい。

 そのほか、出走馬中持ちタイム最上位で高齢馬の⑦メンデル、小牧太騎手が阪神コース重でたたき出しているので、地方からの転厩組3歳馬の⑨ビッグバン、中央の流れにも慣れてきた前走の3歳オープンでは、勝ち馬と0秒1差と差のない5着に健闘。

 穴で一考・・・・障害帰りの⑧ツルマルビビッドも。 


予想レース


阪神 10 R ⑤ ⇔ ①   ⑤ ⇒ ⑪⑩⑨⑦⑧  ウマタン7点。


 結果やいかに・・・・・・・・? (夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、JRA-VAN NEXT他