咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

元気だったかね・・・

2011-08-17 22:32:30 | 日記
 15日、博物館の催物の記念セレモニーで両親と共にTV出演の「ゆうくん」、昨日の午後、元気そうな顔で我が家に帰ってきた。

 3ヶ月ぶりの「じいちゃん、ばあちゃん」のいる家、どこか知らないところに来たと思ったらしい・・・。パパに抱っこされながら、キョロキョロとしており、「じいちゃん、ばあちゃん」が声をかけると、「ぎゃーん」と泣いてしまった。

 泣きながらママを探している。平日はママといる時間が長いため、パパよりもママの方がいいみたい・・・幼児にとっては当たり前のこと。

 当方たちもあの手、この手でご機嫌をとると・・・少しずつ慣れてきたらしい。“にこにこ”と笑顔がこぼれ始めた。

 家では、1歳とそこそこなのに携帯電話がおもちゃ代わりのようで、ママやパパの携帯を開けていろいろとボタンを押して遊んでいるらしい。

 ところが、どうしたわけか偶然にも我が家に電話をかけてきたことがあった。先日も電話が鳴ったので家内が電話に出ると・・・・無言。

 「ゆうくん、ゆうくんですか・・・」と、問いかけると「きゃー、ぎゃう、きゃい、きゃ」とか答えるのである。

 どうやら、こちらに電話が通じているが、その携帯をそばにおいてこちらからの声が聞こえて反応しているらしい。息子たちの友人にも偶然ながら電話をかけたらしい・・・ボタンをいじっているうちに。


 そのような突飛もないことをしながら、平日は過ごしているとか・・・。我が家に帰り携帯を渡すと器用に開き、何かしらいじっている。でも、孫の家と雰囲気が違うらしく、キョロキョロとしながら、あちらこちらを探索している・・・気が散るみたい。

 我が家に帰る道中、車の中で余り眠らなかったらしい。しばらく遊んだ後に眠くなったようで、ぐずり始めた・・・「ああぁ~ん。ぎゃぁ~ん。わぁ~ん」と。

 興奮して眠れないらしいが、ひと泣きしたら眠ってしまった。  可愛いものである。(咲・夫)


「6月の誕生日に」


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テンペスト・・・佳境に

2011-08-16 22:49:00 | レビュー
 我が家では、日曜日の夕方からはじまる「NHKBSプレミアムの時代劇」を楽しく拝見している。

 現在放送されている時代劇は、琉球王国を舞台にした「テンペスト」・・・これが、なかなかに面白い

 景色が素晴らしい。

 沖縄の各地でロケが行われたとのことで、海の青さが最高に美しい・・・。

 ここにこのドラマのことを取り上げるのも3回目であるが、主人公・孫寧温(真鶴)は、実は女性である。今は亡き父の命を受け、男装により宦官(宮廷や貴族に仕えた去勢された男子)となって、官吏試験を突破して王宮の役人となった。

 頭のいい孫寧温は、国王に気に入られ王宮内部に巣くっている悪(阿片の密貿易で私腹を肥やす高級官吏たち)を次々と暴き、これら一味を壊滅したことで、喜舎場朝薫と共に重臣へ出世した。しかし、後ろ盾であった国王が急死してしまった。

 王宮内部の高官たちは、後継の若すぎる国王を守り琉球王国を盛り立てようとする。ところが、そこに清国の宦官・徐丁垓が王宮にうまく入り込んで、琉球王国を丸ごと乗っ取って大和の国への進出の足掛かりにしようと画策する・・・孫寧温(真鶴)の弱みに付け込んで。

 このように毎回、毎回次々と物語が展開するが、我が国本土の歴史と違って、琉球王国の成り立ちとか歴史に疎いもので・・・すんなりと入り込めない部分がある。

 それでも何となく状況も分かってくるので、却ってすべてに新鮮さを感じながら毎回楽しんでいる。

 それにしても、清国の宦官・徐丁垓について、NHK公式HPを眺めてみると「知性と情報力を備えているが、性格は猟奇的。寧温の正体を見破り、彼女を利用して琉球乗っ取りを画策する」・・・と、記されている。

 その徐丁垓の猟奇的なところ、得体の知れない人物像をGACKTさんがうまく演じており、何とも言えない気持ちにさせられる・・・・それほど、不気味なのだ。

 家内などは、毎回見ながら・・・・“怖い”を連発。

 まさにハマり役なのだね

 丁度、今週で半分の5回分が放映され、その終わりの部分で孫寧温が徐丁垓殺害容疑で捕縛され、流刑の身となったところで・・・次回へ。
 
 残り5週で完結へと向かうが、同番組もいよいよ佳境に入ってきたと思われる。今後の展開から目が離せそうにない・・・と我が家でも話している。(咲・夫)



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二度びっくり・・・の日

2011-08-16 21:32:21 | 日記
 15日、終戦記念日の午後、家内の従姉妹が墓詣りに帰省し我が家に来ていた。家内と二人が懸命にしゃべっている頃、当方の携帯に息子から突然電話が・・・・。

 「お、お父さん、今夕の某テレビのローカルニュースを録画しながら見てよ。実は、家内の実家から博物館の催し物を見に行ったら、15000人目の入場者として記念品をもらい、明日の新聞と今夕のテレビに出るらしい・・・わ」

 と、驚くような電話である。

 「へー、それはすごいな。早速、録画予約しながら見るよ」

 この話を家内とその従姉妹に話すと・・・この二人ともびっくり。

 4時前のローカル番組を見ていると地域のニュースが流れ、2番目のニュースで息子一家が映し出され、インタビューを受けている・・・孫は盛んにマイクに手を出そうとしている。

 久しぶりに見る孫の顔、それがアップされる。少し、鼻の頭などに汗が見える。

 結構、長い間映し出されていた・・・。今日から我が家に息子一家が帰ってくるものだから、この記念すべき出来事の話で当分持ちきりとなることだろう。今日の新聞記事も楽しみとなってくる・・・買って帰るとか。


 ところで、昨夜の最終便で家内の従姉妹が帰るため、夕方から食事を兼ねて見送るもので早めに出かけた。

 30分近く走ったところで、食事処に到着し食事を注文する・・・さすがにお盆の最中であり、お客さんもたくさん入っている。

 我々の食事が運ばれてきたので、箸をつけていると隣のテーブルに老夫婦家族の3人が席に着かれた。

 斜め向かいの席の老人、どこかで見たような気がする。元の職場の方で、当方が若い頃、毎日のように一緒に麻雀をして時間を潰していた時代の上司のように思える

 頑固一徹の方であったが、もう20年以上も前に退職されており、それ以来会っていないが噂では体調を崩されたと聞いていた。

 余りにも老け込んでいらっしゃったから、「間違いかな、いや、どうも似ているような・・・」と思いながら食事をしていた。

 食事も終わり、席を立つ間際に、「大変、失礼ですが。Mさんですか。間違っていたら申し訳ありませんが・・・」と、問いかけた。

 すると、こっくり・・・と、うなずかれた。ただ、その反応が昔のようなことはなかった。

 丁度、ここに入って来られた時の足取りも力なく、すり足のようにゆっくりと歩いて席につかれた様子から、何か大病されたのかと思われた。

 家族の方に「以前の職場でお世話なった○○です。Mさんは何かご病気されたとお聞きしたのですが、お元気のようですね」と言ったら、「脳梗塞を起こしましたので・・・」とのこと。

 本当に何十年ぶりにお会いしました。当方のこともよく分かったらしい。しばらく話してその食事処を後にして、空港へ一直線・・・。

 家内の従姉妹は、見送りありがとう、楽しい時間を過ごすことができたとのうれしい言葉を残して・・・機上の人に

 本当にこの日は、びっくりすることが二度も・・・息子一家の幸運。何十年ぶりに昔の麻雀仲間であった上司との遭遇。

 このような日もあるんだね。そうそう前日には当方にも最終レース大逆転の幸運もあったね。(夫)


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KEIBAコンシェルジュ・・・

2011-08-15 22:15:40 | スポーツ
 毎週、土曜日放送のグリーンチャンネル「KEIBAコンシェルジュ」、当方は23時30分からの再放送を欠かさずチェックしている。

 支配人(総合司会)は、俳優・小木茂光さん。同氏が軽妙な語り口で視聴者を楽しましてくれる。また、支配人秘書には岡部玲子さん・・・以前、札幌競馬場でグリーンチャンネルの番組録画中に拝見したことがある可愛い女(ひと)、今は小さなお子さんのママ。そして、グリーンチャンネルの看板キャスターなのだ。

 13日のコンシェルジュ(案内人)は、棟広良隆さんと当方がお気に入りの辻三蔵さんが出演だった。


「KEIBAコンシェルジュ」

 そのほか、津田照之さん、須田鷹雄さん、古谷剛彦さんが控えている。それぞれ皆さんは、れっきとした競馬評論家や競馬記者などの競馬プロの面々である。

 この日は、二人のコンシェルジュが、ふたつの重賞レース「クイーンS」と「北九州記念」などについて、独自の競馬理論をもとにそれぞれ予想を披露・・・・。

 このメインについては、当方の考え方といささかのずれがあったが、参考意見としてしっかりと番組を見ていた・・・眠い目をこすりながら。

 番組の終わり頃には、それぞれ最終レースの1レースをピックアップして、自らの考え方と予想などを力強く披露・・・。

 当方がお気に入りの辻三蔵さん、「明日の新潟は、1レースの大庭和弥騎手ではじまって、最終レースの大庭騎手で締める」・・・・な~んて、言いながら最終レースの予想を披露。

 当方は、困ったときの辻さん頼み。過去に何度かその辻さん推奨の大庭騎手で、随分といい思いをさせてもらったことがある。ところが、14日の新潟最終レースの大庭騎手が騎乗するセイユウハートは、転厩馬でここ3走の戦績が、15着、10着、13着と1着馬に1~2秒以上も離されている。

 人気も8番人気で最終オッズが71.7倍・・・だった。

 それでも辻さんは、この馬から相手6点へ、ウマレン、ウマタン、3レンタンなどを推奨していた・・・その時の詳細なコメントはちょっと覚えていない。


 陣営のコメントを見ると、
 「転厩馬で比較はつかないけど、動きは悪くない。口向きが悪いので、直線競馬は合う」・・・・と、あった。

 そのコメントの「口向きが悪いので、直線競馬は合う」が気に入った。よしよし、新潟の最終レースは、辻さん推奨の同馬からウマレンを手広く購入しようと・・・前夜から決めていた。

 14日、午後から小倉競馬を中心の競馬実況と「日本ハムVSソフトバンク」の実況、高校野球実況の3本立てを交互に観ながら・・・勝馬投票。

 斎藤佑樹投手が1回、2回と2点を献上・・・・日本ハムは打てそうにないな、などと気にしながら競馬の方にも。

 競馬の方は、7レース、9レースのウマタン的中で可愛い払い戻しを得るが、肝心要の札幌と小倉のメインで・・・ギャフンと言わされた。

 日本ハムは、大逆転で5―2として終盤へ・・・よし、よし。

 競馬の方は、パッとしないな いよいよ、この日の最終レース新潟12レースがスタートした・・・ここのところ、最終レースで逆転プラスが多くなっている当方、ひょっとしたらと思いつつ観戦。

 当方、予定通り「辻三蔵」さん推奨の⑧セイユウハートから、6点にプラス3点を加えたウマレン・・・9点張り

 ⑦エランドールが好スタート、当方青帽子なのでセイユウハートと見間違えた。セイユウハートは中団にいた・・・。

 外枠の3頭が伸びているが、エランドールが上がってきた。するとその直後にいた村田一誠騎手(直線競馬大得意)が騎乗の⑫ベストランが、馬群を割って一気に伸びる。

 セイユウハートも追い上げて内から外目に出しながら上がってきた。
 
 ゴール前になって、ベストランが逃げ込み・・・何と、なんとセイユウハートが、ゴール直前にエランドールを交わした。

 思わず、万歳・・・と大きな声が出た。

 ウマレン398.7倍、ウマタン861.4倍、3レンプク1143.2倍、3レンタンは100万馬券の高額配当。

 当方は、セイユウハートからのウマレンをゲット・・・・3着馬も相手に入っていた。 

 それでも、久々の特大ホームランをゲットしたので「辻三蔵」さんに足を向けて寝られない気分である。

 辻三蔵さん・・・ありがとうございました。

 日本ハムも勝利し、ソフトバンクに2勝1敗で2.5ゲーム差に詰めよった。(夫)


 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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第46回北九州記念・・・この一頭

2011-08-14 14:44:34 | スポーツ
 本日は、札幌で牝馬の重賞レース「クイーンS」が組まれている。ここは、ショウリュウムーンとレディアルバローザの2頭がゴール前までの叩き合いで、ショウリュウムーンがちょい差しで決めてくれると最高・・・そんなにうまく行くかな。

 13日(土)、九州スポーツ杯のエクスペディション、3、4コーナーで持ったままで後方から上がってきて、直線に向くと難なく先頭に躍り出てそのまま楽に押し切った・・・さすがに強かった。

 参りました。

 当方、イチオシのメイショウナルトは、自らの競馬に徹することができなかったみたい・・・3歳馬だから仕方ないか。

 さて、サマースプリントシリーズの「TV西日本北九州記念」のイチオシは、短距離のスペシャリストの⑥エーシンヴァーゴウを推奨・・・。4月の小倉千二の準オープンを勝利後、新潟の直線競馬を連勝し一気に重賞奪取で“ノリノリ”の同馬、鞍上には今季絶好調の田辺裕信騎手、ここは負けられない一戦と思っているだろう。

 「・・・気性面での成長は大きい。小倉コースでも勝っているし、スムーズならチャンスはある」との陣営のコメント。最終追い切りもキッチリ時計を出しているとのこと。


 小倉のこのコース得意の⑬サンダルフォン、年齢的なものもあるだろうが、1昨年1着、昨年3着で小倉コース2-0-1-0・・・鞍上は、小倉1200m芝コース得意中の得意の酒井学騎手の一発に期待。

 外枠を希望していた同馬、ここなら逆転があるかも・・・当方も密かに狙っている。

 「先週、今週と抜群の動き。小倉とは相性がいいし、前走のような滑る馬場にならなければ、展開ひとつで出番はある」と、コメントの松永幹夫師。


 絶好の枠に入った気のいい3歳馬の③テイエムオオタカ、前々走は1000万下で大外から先手を主張し、そのまま一気に逃げ切りレースレコードでの勝利。さらに前走は、重賞のスプリント戦、ここも先手を主張し逃げ込みをはかるもそこは昇級戦の厳しいレース、それでもタイム差なしのクビ差シノいで2着を確保・・・やるね

 今回は、3歳馬ながら1キロ増の54キロの斤量での挑戦となるが、鞍上の和田竜二騎手が先手必勝の好プレーをすることも考えられる。

 同馬も一発を狙ってくるものと思われる


 そのほかトップハンデの⑩ヘッドライナー、前走の直線競馬は合わなかったとのことで、ここに照準を合わせてきたらしい。

 昨日は、チグハグな競馬が多かった川田将雅騎手、⑧エーシンリジルに騎乗しゴール前を熱くするかも・・・恐らく、きっと。


 穴候補に小倉得意のシゲル軍団の局長・・・②シゲルキョクチョウも斤量52キロで侮れない。陣営も今後につながるレースを期待とのこと。


予想レース


 小倉 11 R ③⑥⑬   ⑥ ⇒ ⑩⑧②   ウマタン9点。
     

 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)



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九州スポーツ杯・・・この一頭

2011-08-13 12:02:00 | スポーツ
 昨日は、我が家と家内の実家の墓参りに出かけた。ところが、日中の日盛りだったから・・・暑い、暑い。

 思わず熱中症にでもなるのかと思われたくらいの暑さ、家内の里の墓は代々の墓がありお花も線香の数も相当なもので、家内のすぐ上の兄、姉夫婦と合流した。

 来週になると息子夫婦が孫を連れて帰ってくるとのこと、もう一度我が家の墓へお花を持参することとなっている・・・・。

 その暑さの中、自宅に帰ったらどうやら通り雨があったらしい。庭木も畑地も喜んだであろう

 
 さて、競馬の話。明日は北の大地と南の地で重賞レースが組まれているが、本日は小倉でちょっと面白そうな1000万下の芝のメインレースが組まれている。

 ここは、ただ一頭の3歳馬・⑪メイショウナルトがここぞとばかりに古馬の強力メンバーに果敢に挑戦してきた。前走は最内枠をうまく利用して、自らのペースで最後は0秒3差で逃げ切っている。

 この距離2-1-0-1、このコース2-1-0-0と好相性と思われるメイショウナルト、2歳時はあのウインバリアシオン(青葉賞からダービー2着へ)、2歳女王レーヴディソール(阪神JF)と好勝負をしている。

 この小倉1800mの持ちタイムは、メンバー中1番の同馬なら、斤量差3キロは極めて有利と思われるので、鞍上の幸英明騎手に期待したいところである。

 「・・・とにかく雰囲気がいい。前走の勝ちっぷりなら、昇級戦でも見劣らないはず」と、コメントの永田助手。


 相手筆頭は、前走の500万下の降級戦を1秒1の7馬身差の圧勝により、一発でクリアした③エクスペディションを狙いたい。同馬は、2、3走前の1000万下でもそれぞれ2着と上のクラスでも十分戦える体制にある・・・。


 昨年の500万下、1000万下を連勝し準オープンを一気に卒業するかと思われたが、0秒0差2着、0秒1差3着、0秒8差9着で5ヶ月半の休養に入った①メイショウカンパク、ここは久々でも降級の1戦なら・・・好勝負必至

 「休み明けだとトボける面があり、使いつつ調子を上げていくタイプ。とはいえ、上のクラスでも好勝負していたからね。ケイコも動けているので底力を見せてほしい」と、コメントの加納助手。


 小倉戦絶好調の川田将雅騎手が騎乗する降級馬の⑧カネトシディオスも侮れない1頭である・・・。最終追いの評価も「小柄でも闘争心を保ちラストまでケリの強さ鈍らない」とのこと、これなら鞍上も意のままに捌くものと期待できる。


 そのほか、もう1頭の降級馬の⑫セイクリッドセブン、この距離2-1-1-2、小倉コース1-0-0-1と悪い内容ではない。前走もトップハンデで0秒5差3着と踏ん張っていたらしい。

 穴候補で、大外枠に回った⑮ザバトルユージロー、小倉コースになるといい走りをするので・・・ちょっと狙っても面白い。


予想レース


 小倉 11 R ⑪ ⇔ ③①   ③ ⇒ ⑧⑫⑮   ウマタン7点。
     

 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)



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東西リーディング争い・・・騎手

2011-08-12 22:34:40 | スポーツ
 8月は平年並みか、暑さも和らぐとの予想を披露していた気象予報士もいたが、何てことはない・・・滅茶苦茶、暑い毎日が続いている。

 10日、ファミリーヒストリー第2弾の放送があった・・・NHK 22時00分。この日は、女優竹下景子さんのお父さんの話であった。前回の浅野忠信さんの祖父の話も良かったが、こちらの方もいい内容に感動した。

 どちらも太平洋戦争の狭間での厳しい生き様が描かれており、先の大戦が落とした影のひとつでもある。竹下景子さんのお父さんも芯の強い人で、それ相応の苦労をされてきたが家族にはそれを明かされなかった・・・昔はこのように強い生き様の人が多かった。やはり、道徳教育が行き届いていたからだろう。


 さて、競馬の方の話、今週は追っかっけ馬が夏休みかな・・・未出走となっている。何か競馬に関する話題はないかといろいろ探っていた。

 そうそう、上半期も終わり既に夏競馬も後半戦に突入している。東西の騎手部門のリーディング争いもデッドヒートが繰り返されており、先週までのところでは、栗東所属(関西圏域)の騎手がリーディング1位から3位を独占している・・・素晴らしい。

 もっとも、ベストテンには、東西の騎手が仲良く5人ずつ入っており、年末の有馬記念の当日まで・・・・熱き心で騎手同士のリーディング争いが繰り広げられる。

 今までであると、常に首位には天才・武豊騎手が席を譲らないで君臨していたが、一昨年あたりから首位を譲り渡しており、8月7日終了時点では、東西24位で1着32回、2着35回、3着40回と・・・・不本意な結果となっている。

 これまでであると、1日に6勝、7勝の固め勝ちにより“勝ち星”を積み重ね、1年が終わってみればキッチリと東西リーディングジョッキー・天才武豊騎手となっていたが、ここのところ騎乗回数も少なくなっており・・・極めて寂しい状態が続いている。

 東西リーディングは、岩田康誠騎手(8月7日終了時)が、1着76回、2着87回、3着52回と首位をキープしているが、新潟競馬での福永祐一騎手、小倉競馬での川田将雅騎手の猛追でこの二人が一気に岩田騎手に迫ってきた・・・・。
 
 福永騎手は、美浦トレセンに出向いて騎乗馬の調教に乗るなど、今夏は新潟競馬場を主戦場に頑張りたいとの意欲の表れのようで・・・そこにキッチリと結果が付いてきている。

 2位 福永祐一騎手   1着69回、2着50回、3着43回

 3位 川田将雅騎手   1着68回、2着41回、3着32回

 4位には蛯名正義騎手、5位には、何となんと田辺裕信騎手が入っており、6位に横山典弘騎手となっている。

 なお、田辺騎手は、10年目の27歳で、昨年の勝鞍が37勝、一昨年が33勝、今年は東西リーディング5位の55勝と目覚ましい活躍である・・・凄いね。

 当方の競馬仲間のMさんは、この田辺騎手がお気に入りで密かに狙っており、穴馬券を的中している・・・それを見てローカルなどでこの騎手に目が行くようになった。

 特に今春の小倉での活躍は素晴らしかった・・・。

 そのほか、ベストテンには、中館英二騎手、川須栄彦騎手、浜中俊騎手、三浦皇成騎手が続いている。

 関西圏域では、小倉競馬の地元騎手の川田騎手、川須騎手、浜中騎手から目が離されない・・・小倉開催と共に3人が大活躍

 当方や、競馬仲間のYさん、Mさんもご贔屓の和田竜二騎手は、ただ今東西リーディング12位(関西6位)である・・・・1着45回、2着47回、3着44回。

 頑張れ 

 和田竜二騎手

 サマージョッキーズ争いもさらに面白い・・・福永騎手が26ポイントで1位。

 今週は、札幌と小倉で重賞レースが組まれているが、ジョッキーの方から眺めて1票を投じるのも一考かと・・・。(夫)



 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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久々でもショウリュウムーン・・・クイーンS

2011-08-11 22:17:17 | スポーツ
 夏の函館シリーズも先週で終了し、今週から札幌シリーズが開催(2開催の16日間)される。なお、新潟は第4回の初日、2日目で、小倉は第4回5日目、6日目の開催となっている。

 今年の小倉は、中京の代替と震災の影響で酷使されてきたが、この開催は好天続きで芝の痛みは少ないものと思われる。

 ところで、14日(日)の札幌競馬場では、早速牝馬の重賞レース「クイーンS(G3)」が組まれており、昨年の覇者・アプリコットフィズも出走予定となっている。

 同馬をはじめ出走馬の有力どころは、夏競馬初戦の休養明け組が多い。なお、同馬の動きが昨年ほど期待できないとの情報もあり、連覇は難しいものと思われる。

 ここは、ちょっと気になる馬がいる。昨年の同レースにも出走して0秒3差の5着の戦績であった・・・・ショウリュウムーン

 昨年、果敢にも3歳馬として出走した3頭のうち、優勝したアプリコットフィズについで掲示板を確保したショウリュウムーン、人気も落ちているだろうから是非とも狙ってみたい。

 その後、秋華賞や牡馬との戦いで厳しいレースを経験し、今年の1月には京都牝馬Sでメンバー最速の末脚33秒3を繰り出して、先週鼻出血で引退した1番人気のヒカルアマランサスを1馬身4分の3差抑えて復活の美酒を味わっている。

 前走、前々走のG1、G2では二桁着順と振るわなかったが、その後休養に入り立て直しを図っての今回かと思われる・・・・。ここは、同馬本来の実力の片鱗をきっと見せてくれるものと考えている。

 昨年のクイーンSには、追っかけ馬のプロヴィナージュ(2着)が出ており、同馬から馬券をゲットできたが、その時後方から一気に追い上げてプロヴィナージュと際どい2着争いをしたカウアイレーンが今年も出走する。

 同馬の一瞬の切れ味には、舌を巻くところであるが、今回も横山典弘騎手が末脚を爆発させるような乗り方をするだろう・・・きっと。同馬も3ヶ月休養明けの1戦

 中山牝馬Sの覇者で、ヴィクトリアマイルでは、最後の直線を先に抜け出してアパパネやブエナビスタの際どい3着となったレディアルバローザが人気の一角かと思われる。

 前走の七夕賞では、秋華賞以来の好レースをして優勝したイタリアンレッドと0秒3差の3着と頑張った・・・アニメイトバイオも侮れない。

 さらに今年もイキのいい3歳馬が果敢に挑戦してくるが、池添謙一騎手がぞっこんのアヴェンチュラが古馬に一泡吹かせることも十分考えられる・・・斤量52キロなもので。

 前走の古馬を相手の混合の準オープン、距離も今回のレースと同じ1800m戦。好スタートを決め終始4、5番手の好位からの競馬、スタート後しばらくは口を割っていたが折り合いはついていた。4コーナーから直線に向くと馬群を割って先頭に取り付いて、残り150mを過ぎるとギアが入ったように後続を一気に突き放しての快勝・・・。

 む、む、む・・・これは強い。馬体も28キロプラスも成長分なのか、函館の洋芝も合っているみたいなので、今回の札幌はバッチリかも・・・・。

 ただ、骨折して7ヶ月半の休養明けの1戦であったから、2走ボケのみが心配である。

 各馬の最終調教などが楽しみ・・・。(夫)



 参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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政権交代をめざす市民の会への献金問題

2011-08-10 22:27:22 | 報道・ニュース
 菅直人首相の資金管理団体が、日本人拉致事件の容疑者の長男が所属する政治団体「市民の党」から派生した政治団体「政権交代をめざす市民の会」に巨額の政治献金をしていた問題について、産経新聞などが報道していたが、その後読売新聞などでも報道されている。

 また、「たけしのTVタックル」や「たかじんのそこまで言って委員会」などの番組で最近やっとこの問題などが取り上げられるようになった・・・・。

 そのほかのメディアでは、政治献金そのものは合法的なものであることから、この件についてほとんど報道されていなかったらしい。

 菅首相以外にも鳩山前首相なども多額の献金を行っており、そのほかの民主党議員の数名が同様な献金を行っていたことも既に報道されている。

 全くもって、とんでもない裏切り行為である。

 ところが、日本人拉致容疑者の長男が所属する「市民の党」そのものへの政治献金があったこともこの度明らかになったらしい・・・・城島光力民主党衆院議員。

 「民主党政調会長代理で、衆院拉致問題特別委員会の委員長も務めた城島光力氏が平成19年に市民の党へ100万円を個人献金していたことが8日、産経新聞の調べで分かった。国会議員個人から市民の党への献金が判明したのは初めて」・・・・と、9日付の産経新聞で報道されていた。

 出るべきものが、遂に出てきたか・・・と、いったところであろう。

 この「市民の党」の代表者酒井剛氏は、過去に北朝鮮を訪れ、よど号ハイジャック事件の犯人や関係者らと接触するなど、北朝鮮との密接な関係が指摘されているとのこと。

 このような団体やそこから派生した団体への政治献金は、日本人拉致被害者家族会をはじめ日本国民への重大なる裏切り行為である。

 日本人が連綿として受け継いできた恥の文化、これらの人たちにはこの日本人の日本人たる心もプライドも全くない・・・人たちであろう。

 まさに国賊といっても差し支えない・・・。

 これまで判明している政治献金については、菅首相の資金管理団体「草志会」は、めざす会に計6250万円を献金。鳩山前首相が1000万円、鷲尾英一郎衆院議員の政治団体も市民の党とめざす会に計3276万円を提供するなど、民主党側から市民の党とめざす会への資金提供は、判明分だけで計1億5千万円を超えているとのことである・・・・。

 何と、何と、当然その中には国民の血税である税金が使われており、その金が回りまわって北朝鮮へ流れているのではないかと指摘する方々もいる。

 いくら、政治資金規正法に則って合法的に行なわれているからといって、日本人拉致容疑者関連の政治団体などへの献金、どのような理由があろうともあってはならない行為である。日本の政治の中枢にいる国会議員としてあるまじき行為であり、国を動かすトップである菅首相自らがこのような裏切り行為をしているのである・・・。

 おぞましい限りである

 さらに菅首相は、政府の拉致問題対策本部長を務める立場にもあり、このことからしても一刻も早く退陣すべきことである。(夫)


 参考資料:産経新聞、Yahooニュース、 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』他


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剣客商売スペシャル・・・助太刀

2011-08-09 22:31:13 | レビュー
 朝食をしながら毎度新聞を眺めているが、8日のTV番組欄を眺めていたら午後3時00分から4時50分に「剣客商売スペシャル~助太刀~」が放映と掲載されており、食事を口に運びながら思わず笑みがこぼれた・・・・時代劇専門チャンネル

 勿論、現在では製作されていない時代劇である。

 当方が大好きな池波正太郎作品を映像化したものであり、主演の故・藤田まことさんがお気に入りで演じていた無外流・老剣客の秋山小兵衛親子の物語である。

 小説の中の主人公・秋山小兵衛は、小兵(こひょう)の老剣客であるが、息子・大治郎は大柄の人物として描かれており、今回のシリーズでの大治郎は、山口馬木也さんが原作の雰囲気をうまく出しながら演じている。


 ところで、先日、加藤茶さんが年齢差45歳の女性と結婚、堺正章さんが22歳差の女性と結婚について各メディアの芸能欄で報じられているが、この「剣客商売」の主人公・秋山小兵衛の妻は、年齢差40歳の“おはる”である・・・この小説が最初に書かれたのは、1972年1月であるから著者の着眼点が面白い。

 なお、その妻・おはるの役は、あの国民的朝ドラとなった「おしん」を演じていた小林綾子さんであるが・・・とても、楽しそうに演じており、原作の中の“おはる”そのものである。

 TVでドラマ化された当初は、主人公・秋山小兵衛を歌舞伎俳優・中村又五郎さんが演じており、原作者・池波正太郎氏によると「小兵衛の性格については、いろいろなモデルがあるのだけれども、その風貌は旧知の歌舞伎俳優・中村又五郎をモデルにした」とのことであり、より原作に近いものであった。


 さて、今回のドラマのあらすじ、秋山小兵衛はかつての剣友・酒井善蔵との再会を果たす。その善蔵は大病を患い道場を閉めていたが、娘婿の忠兵衛が道場を再興していた・・・。

 一方、息子・大治郎がある日、林牛之助に出会いその人柄に引かれる。ところが、その牛之助は父の仇討ちを願う中島伊織の後見人を務めているが、何とその仇討ちの相手とは、酒井忠兵衛であることが判明・・・そこに狼藉を働く旗本の嫡男なども絡んで物語が展開する。

 無外流の老剣客・小兵衛親子、そして大治郎の妻となっている女武芸者であった三冬(田沼意次の妾腹の娘)などの活躍がここでも見られる・・・・池波作品の一遍

 この息子大治郎の妻・三冬については、剣客商売の小説の第1巻第1章に女武芸者「佐々木三冬」として登場し、その剣さばきの鮮やかなところが克明に描かれており、すべての読者がこの小説に引き込まれる切っ掛けとなっている。

 今週一杯、剣客商売スペシャルが放映されるとのこと・・・午後のひと時に楽しい時間が訪れる。
 
 いやぁ・・・池波小説って、本当にいいですね。さらに映像化されたドラマも最高ですね。(夫)



参考資料:時代劇専門チャンネル公式HP、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』他


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エアラフォン・・・鋭い末脚も

2011-08-08 22:18:30 | スポーツ
 7日(日)、関屋記念で2番人気に支持されたエアラフォン、スタート後行き脚がつかないようで、後方に下げて追走するが、1番人気のセイクリッドバレーもスタートは悪くなかったがずるずると最後方からの競馬となった・・・・どうしたのかな。

 向正面では、セイクリッドバレーがエアラフォンをマークする形で馬群の最後方を追走、先団はマイネルファルケが内からスーッと先手を主張、番手から3番手あたりにガンダーラ、このレースを勝利した4番人気のレインボーペガサスは終始折り合って中団から前あたりの内を追走・・・・。

 新潟コース大好きの唯一の3歳馬(牝)サトノフローラは、中団からやや後方を気持ちよさそうに追走していた。

 先頭のマイネルファルケなどが4コーナーから直線に向くと日本一長い直線コースで逃げ込みをはかるが、好位にいた馬たちが一気に詰めてきた。

 セイクリッドバレーは3、4コーナーでエアラフォンなどを交わし早めに大外から動いた・・・内からサトノフローラ。

 最後の直線、400mを切ったあたりからレインボーペガサスが先頭に躍り出た。その後方から番手にあがったマイネルクラリティ、そのさらに大外から、後方にいたセイクリッドバレー、エアラフォン、サトノフローラの3頭が先団に一気に上がってくる。


 ゴール直前になったところで、メンバー最速の33秒1の鬼脚でエアラフォンが、逃げ込みをはかるレインボーペガサスに迫った・・・・しかし、0秒1差・4分の3馬身届かなかった。

 3着には、一緒に上がってきたサトノフローラが突っ込んだ・・・4着には、早め早めの競馬をしたマイネルクラリティ。

 当方イチオシであったセイクリッドバレー・・・掲示板がやっとの5着。鞍上の丸山元気騎手は、「エアラフォンを前に置いていい位置につけられましたが、3コーナーで動いて行って最後は脚が一杯になってしまいました」とのコメントだったらしい。

 次走に期待ですかね・・・・。

 惜しい2着に入った昇級戦のエアラフォンに騎乗した福永祐一騎手は、「初めての騎乗で比較は出来ませんが、馬込みで宥めて終いの脚を生かすイメージを持っていました。それなのに行きっぷりも良くなく、自然とあの位置に。直線でも伸びているんだけど、追い出してからモタモタしていました」との悔しそうなコメントだったとか。

 それにしても出足が悪かったエアラフォンの末脚には、当方も脱帽だった・・・確かに強いはこの馬。


 ところで、プロ野球の方、パリーグの防御率1位(1.16)の楽天・田中投手、と2位(1.29)の日本ハム・武田勝投手の直接対決・・・・。

 「日本ハムは2回表に稲葉のソロで先制すると、5回にはスケールズの3ランで加点。8回にはホフパワーが満塁から走者一掃の適時打を放ち、試合を決めた。投げては先発・武田勝が6回を1失点にまとめ今季9勝目。楽天は先発・田中が8回13奪三振も、7失点と大きく崩れた」
(出典:Yahooスポーツニュース 抜粋)

 これでパリーグの防御率争いは、1位と2位が入れ替わった・・・因みに3位(1.67)は、日本ハム・ダルビッシュ投手。

 今週の当方、プロ野球・日本ハムの3連勝と競馬も7日の函館最終レースでウマタン的中でプラス計上の帳尻合わせができて・・・・二重の喜びだった。(夫)



 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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第46回 関屋記念・・・この一頭

2011-08-07 14:19:00 | スポーツ
 いやぁ・・・昨日は午後になってから本当にいい雨が降って、庭や畑地への水撒きが不要になったと、我が家は大喜び

 孫が読書に夢中になっている写真が送信されてきた。動物の絵本を一生懸命見ているらしいが、その姿は息子の子供時代の仕草そのものである・・・・とのメールを息子たちに返した。


「1歳1ヶ月・・・ゆうくん」

 集中力が見につくことを願っているよ。


 6日(土)「関越S」のイチオシの“インバルコ”には、がっかりだった。一体全体どうしたのだろうか、全く見せ場も、何もなく終わってしまうとは・・・昨年の松岡正海騎乗「ブリリアントS(東京)」(11着)のレースのようだった。

 このようなことが無いようにと願っていたのだけれども・・・・

 同騎手との相性が悪いのか・・・と、思っていたら松岡正海騎手の騎乗後のコメントが次のように報道されていた。

 「新潟が合わないのでしょう。コース適性の問題だと思います」

 そのほか、函館メインは、「ネコパンチ」を狙っていたが、珍しく2頭軸の3連複を購入して・・・涙。 当初のとおりウマレンにしておけば・・・と、悔やまれた。

 小倉メインは、ウマタン1着、3着で・・・涙。 と、ところが、小倉最終のウマタンをキッチリと的中で、プラス計上となり“よっしゃ”。

 Nさんお疲れ様でした。


 さて、本日の重賞レース「第46回 関屋記念」、3連勝でオープン入りの⑫エアラフォンをイチオシにするか、新潟コースに実績のある⑤セイクリッドバレーをイチオシにするのか、迷に迷った結果・・・・兄貴分の後者をイチオシに決定。

 ⑤セイクリッドバレーは、前々走、前走と重賞レースで1着、3着の好成績、新潟コース3-2-0-2と相性もグッド。さらに鞍上との折り合いもいい。

 それなら、ここで狙わない手はない。

 「前走は向正面でブレーキをかけたし、3コーナーでは前をカットされた。そして、直線でも前が詰まって外に持ち出したからね。昨年に2着のレースだし、まともに走ればチャンスはある」と、コメントの高橋裕師。


 相手筆頭は、昇級戦でも好勝負は間違いないものと期待される⑫エアラフォン、マイル戦では、2-2-1-1と相性もいい・・・前走の降級戦も1回でパス。

 セイクリッドバレーと1、2番人気を競っており、前日売りでは1番人気に支持されている。鞍上の福永祐一騎手も新潟戦でも絶好調なら・・・。


 中ほどの枠順が良かったかも知れないが、外枠からでも頭数が手頃なら期待できる⑪マイネルクラリティ・・・鞍上がうまくリードすれば、あっと言わせる場面も。

 「千四は少し忙しかったし、直線で不利もあった。マイルになるのはプラスだし、新潟も悪くない。スムーズに運べれば、そこそこはやれると思う」と、石原助手の期待を込めたコメントかな。


 先週、今週と絶好の動きを示しているとの④ガンダーラ、前々走でゴール前急襲して準オープンを突破した・・・かなり時間を要したが、ここのところ調子も上がっている。

 同馬は、オープンでも通用するとの陣営、何とかゴール前で見せ場を作ってくれないものか。


 3歳牝馬・⑥サトノフローラがただ1頭、果敢に古馬に挑戦してきた。デビュー戦は、圧巻の9馬身差での勝利、前走も前残りの中、後方から徐々に追い上げて最後の直線では一気に逃げ込みをはかるベルモントキーラを差し切った。

 ここは、強力メンバーとなるが斤量51キロでどこまで詰め寄れるか・・・この新潟コースは“イキイキ”と走っているので。


予想レース


 新潟 11 R  ⑤ ⇔ ⑫⑪④  ⑤ ⇒ ⑥  ウマタン7点。
  

 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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関越S・・・この一頭

2011-08-06 10:44:20 | スポーツ
 現在地に新築して23年が経過、いつも使用している和室の畳が傷んでおり、先日新たに入れ替えを頼んだ。

 1枚、1枚を丁寧に計測し作ってもらった・・・何でも、キチンと計測して作らないと同じ本間のサイズでも部屋によって、少しずつ微妙に違うらしい。

 畳屋さんの話では、このサイズを詳細に計測して作らないと、隙間ができたり、どこかずれができるらしい。成程、ここらあたりが職人技なんだと・・・・。

 その新しい畳の香りは何とも言えない・・・日本人っていいね

 
 さて、夏真っ盛りの中、今日も熱戦が期待される・・・夏競馬。

 追っかけ馬が新潟の地、「関越S(3歳以上オープン・ハンデ)」に出走するので、その④インバルコをイチオシに狙ってみたくなった。

 鞍上は、マイネル・コスモ軍団を率いる岡田繁幸氏がお気に入りの松岡正海騎手、昨年の6月以来の騎乗となるが、池江泰寿師が2度目の騎乗に勝利を託したものと思っている。

 「だいぶズブさが解消され、レースぶりが良くなってきた。左回りも問題ない。好勝負を期待」とは、池江厩舎の吉村圭司師のコメント。

 トップハンデの58キロは、前走も経験済みであり問題ないものと思われる。ただ、他馬は48~56キロ・・・ちょっと気がかりであるが、ハンデキャッパーのプロの眼力を信じたい。


 相手筆頭は、逃げ・先行馬にとって絶好枠に入った①トーホウオルビス、最内枠の蛯名正義騎手は出遅れのイメージが残っているが、そこはベテラン騎手同馬を好リードするものと・・・・。

 同馬の2走前、不良馬場で最内枠を利して「辻三蔵」さんご推薦の大庭和弥騎手の好騎乗で穴をあけて、当方も高笑いがでた思い出のレース。今回は、乗り替わりの蛯名正義騎手が最短距離をうまく回ってくるものと・・・出遅れないように。


 既にこの時点で、昨年の勝ち星を大きく更新している田辺裕信騎手、この距離1-1-2-4、このコース1-0-0-0の⑧サクラロミオに乗り替わって、またしてもゴール前を賑わす手綱さばきを見せてくれるだろう・・・。

 「新潟もいい。・・・スタートを決めて中団あたりで流れに乗れるようなら。」と、コメントの田崎助手。


 コース実績のある⑦ウインペンタゴン、斤量差を生かして得意の左回りで巻き返しも・・・鞍上の好リードによりどこまで粘れるか。

 「右回りより左回りの方がコーナーリングがスムーズだし、新潟にも実績がある。2走目で前進を見込みたい」と、コメントの石坂正師。


 そのほか、昨年の新潟でレパードSを勝利した⑫ミラクルレジェンド、相性のいいコースで巻き返しも十分ある。そして、穴候補には、新潟初見参となる⑪タマモクリエイト、1800mダートでは上位の持ちタイム・・・斤量53キロならひょっとして連に。


予想レース


 新潟 11 R ④ ⇔ ①⑧   ④ ⇒ ⑦⑫⑪   ウマタン7点。
     

 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)



 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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今週の追っかけ馬(8月6日・7日)

2011-08-05 22:23:24 | スポーツ
 月日の経つのは早いもので、もう1週間もすると盆がやってくる頃となった。我が家の孫もその時分には、帰ってくるらしい・・・その後の成長には目を丸くするかも。

 ところで、ブログにも掲載しているがNHK製作の「ファミリーヒストリー」(3日22:00放送)は良かった・・・感動ものであった。

 
 さて、競馬の方は、今週もいい番組が組まれているらしい。一丁、踏ん張ってみるかな

[土曜日の追っかけ馬]
新潟11レースにインバルコが出走予定。
 前走も終始先団の好位からの競馬で、最後の直線では先頭に躍り出て逃げ込みをはかるニホンピロアワーズに詰め寄るが、アタマ差交わすことができなかった。

 今回は、ハンデ戦の1戦となるが斤量の方は前走同様58キロを背負わされているが、馬格もあることから大丈夫と思われる。

 それでも、最大斤量差10キロ、他の有力どころとの斤量差2キロと厳しいところであろうが、これも実力を認められてのこと。

 今回は2度目の松岡正海騎手、好位につけて直線で力強く突き抜けてもらいたい・・・ここのところ好調維持のようだから、昨年の騎乗時のようなことはないものと期待したい。


[日曜日の追っかけ馬]
小倉11レースにスタッドジェルランが出走予定。
 昨年は準オープンで苦戦をしていたが、ここ2走は0秒4差2着、0秒0差2着と好勝負を繰り返している・・・惜しいレース。

 オープン目前での足踏み状態が続いているが、そろそろ順番も回ってくるものと思いたい。

 最終調教の方も良かったとのこと。栗東坂路4F(ハロン)53秒1、ラスト1F12秒6・・・とか。

 「調教に関しては時計的にもいいんじゃないですか。小倉コースがどうかですが、力はあるので自分の競馬ができればですね」と、コメントの安田隆行師。

 小倉のダートコース0-1-0-0と1走のみである・・・2年前に1番人気を背負ってのレースであった。

 その小倉でのレースは、3、4コーナーで先頭を伺うが、前の馬に進路をカットされたのかややひるんで下げてしまった。

 終始離れた後方を追走していたタートルベイが3、4コーナーで一気に外から上がってきて直線に向くと難なく先頭へ躍り出たが、スタッドジェルランの方は直線入り口で一旦下げたところから外に出して再度追い出して、ゴールを目指すタートルベイを追ったが0秒3差の2着が精一杯であった。

 この時点では、3歳馬でもあり仕方のないところ・・・。その後、何度も好レースを経験しているので、2度目の小回りコースとなるが一昨年の轍は踏まないものと思われる・・・鞍上も主戦の佐藤哲三騎手。(夫)



 参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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感動した・・・ファミリーヒストリー

2011-08-05 18:32:10 | レビュー
 3日(水)22時00分から放送された「NHK・ファミリーヒストリー」を見た。いやぁ、最後の最後には物凄い感動のシーンが待っているとは・・・思わずもらい泣き。

 俳優・浅野忠信さんは、ご自分の祖父が米国人であって母と祖母を置いて米国に帰ったと聞いており、その祖父に会ってみたい。そして、祖父はどのような人であったのか自分のルーツとも言える家族の歴史を知りたいと・・・ずっと、願っていたとのこと。

 母の話では、祖父には先住民族(インディアン)の血が流れているとのことであったが、今回の調査で祖父は、オランダ人とノルウェー人の血が流れており、先祖に先住民族はいないと言った新事実も分かったとのこと・・・・。


 今回の調査には、NHKのスタッフが総力を結集して浅野忠信さんの祖父と祖母の生い立ちなどを日本国内は勿論、米国から中国まで幅広い調査を行って調べあげていた。
 子供の頃からの夢であった祖父の生きた証を知ることができたと、浅野忠信さんと母・順子さんは感動のストーリーをしみじみと聞いていた。

 相当に苦労されたようであり、今回のお二人のルーツに関するNHKスタッフが整理した話には、物凄く感激されておりその感激ぶりがTVを見ている視聴者にも十分に伝わってきた。

 祖父と祖母の悲しい別れ、そして祖父は自分のただ一人の娘(浅野忠信さんの母)との別れ・・・・相当につらかったらしい。

 そして、祖父の永遠の愛の証がこの番組の最後に公開され、浅野さん親子は勿論、スタッフも視聴者も感涙にむせぶようなこととなった・・・・。

 さらにその上に大きな、大きな感動の波が打ち寄せるハプニングも用意されていた。

 泣かせるね

 番組構成も素晴らしかったが、何よりもスタッフがこれ以上ない取材を重ねた結果が、思わぬ感動をもたらしてくれた・・・拍手。

 浅野忠信さんもハリウッドへ初進出した映画「マイティ・ソー」以上の感動を味わったことでしょう。これを切っ掛けに俳優として一回り大きく成長していかれるものと思えた。

 本当に・・・いい番組でした。(咲・夫)



[追 記]
 俳優、浅野忠信。2008年アカデミー賞ノミネートの主演映画「モンゴル」で注目を集め、この夏、封切りのハリウッド映画「マイティ・ソー」に抜擢された。浅野にとってハリウッド進出には、ある思いが隠されていた。
 それは、一度もあったことのない祖父のことを知るためだった。

 幼い時から金髪だった浅野。祖父の血をこれまでずっと意識してきた。
 祖父の名は、ウィラード・オバリング。終戦直後、日本に来たアメリカ兵だった。しかし、朝鮮戦争後、家族を残しアメリカに帰った。
 浅野は、祖父のことを知りたいとずっと願ってきた。アメリカの友人に頼み、これまで祖父のことを出来る限り調べてきた。分かったのは、祖父がすでに亡くなっていることだった。

 祖父の人生を知りたい。祖父はどんな人間だったのか知りたかった。
 それは、自らのルーツを突き止めたいという強い思いからだった。今回、母・順子さん(60)が、番組に全面協力。順子さんにとっても、4歳の時に別れた父の素顔を知ることにつながる。
 番組スタッフは、浅野親子に代わって、日本国内のみならず、アメリカ、中国に飛んで取材を重ねた。
 すると浮かび上がったのは、海を越えた一組の男女のめぐり合わせ。それは、戦争が引き寄せた出会いだった。

 今回、祖父に関する事実が、次々に明らかになった。
 妻と娘を置いて、アメリカに帰った祖父には、誰にも言わなかったある秘密があった。
 その事実を浅野親子は、初めて知ることになる。祖父の素顔が浮かびあがる。

 収録を行うのは、ロンドンのホテル。浅野が出演するハリウッド映画撮影の休日を利用して行われる。そこでも、驚きの出会いが待っていた。
 壮大な歴史のうねりの中でたくましく生きた、家族の姿に迫る。
(出典:NHK公式HP 抜粋)


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