たまおばさんのつぶやき

お花や面白い発見を求めて山をウロウロ徘徊しています
お気軽に覗いてみてください。そして間違いあれば教えて下さいませ。

満開のコウヤミズキを求めて秋葉山へ

2019-04-01 | 山歩き

山友さんから秋葉山にはコウヤミズキが
群生しているところがあり、咲き出すときれいよ~。
と情報を頂きました。
しかも山友さんは3月21日に行って、
少し早かったみたいで、
あと一週間から十日位で満開かもと
教えてくれました。


ミツマタ群生地の後は
コウヤミズキの群生地、いいね~。
さっそく時間を作り
31日(日曜日)行ってみました。
宍粟市山崎土万という地区にある秋葉山。
まず、土万という地区の名前の読み方が
最初わかりませんでした。
土万と書いてヒジマと読むそうです。
宍粟もそうですが、地名の読み方はホント難しい、、、。

車は旧土万小学校近くの
炭焼き広場に停めさせてもらいました。
(今は相生学院高等学校宍粟校
 になっているようです)
おっと!宍粟の山は山ヒルが多いと聞いています。
昨日は雨も降ってジメジメ、
今日は曇りですが、念のためしっかりヒル対策。
濃度20パーセントの塩水も
作ってきて靴にシュッシュッ!!

出来ることなら山ヒルには会いたくないな~。
首にきっちりタオルもまいて
靴下の足首あたりに塩も
擦りこんで、準備完了。
(でも 気温7度、この温度では活動しないよね、、)
右手に旧小学校を見ながら車道を
少し進むと登山口の標柱が出てきます。

車道を外れて舗装道を50mくらい進むと
左手に取りつき場所。

滑りそうな斜面ですが、登ります。

後はこんな中をピンクのテープを頼りに、、、。

取りつき場所から5分くらいで東屋に到着。
東屋前からまっすぐ登るとピークらしきところに出ます。
そして、木に付けられた標識も確認しながら
林内を歩きます。

この辺りにも左右に
コウヤミズキが見られます。

そして、まもなく分岐に到着。

分岐から数分で山頂。

取りつき場所から30分足らずで到着。
早!!
宍粟別選5名山??

山頂にはお社が、、、。
神宮司山、手を合わせて、、、。

休憩場所かな、、、。

あいにくの天気で 薄暗いのでランチはせず、
すぐに下山。
先ほどの分岐まで戻り、
コウヤミズキが咲いているらしい
谷筋の道を降ります。

登りより歩きやすい道。

コウヤミズキが右左に
見られるようになってきました。


お天気が今一つなので
レモン色が映えないな~。

ズーム、、。

こんな状態も、、、。

コウヤミズキはマンサク科の仲間
よく庭木で見るトサミズキの他に
ヒュウガミズキ、キリシマミズキなどもあるそうです。
微妙に違いがあるみたいです。
でも、谷筋がレモン色に染まるほどの
群生はなかったように思います。

ちょっと寂しい、、。

下り途中の分岐。

取りつき場所から2時間足らずで
県道に降りてきました。

ここから駐車場所へは
20分ちょっと車道をてくてく、、。

途中雨がぽつぽつとありましたが、
大した雨にもならず無事下山。
ヒルは寒かったためか全く見ませんでした。

ほ!!
で、うっかり私たちはこの後、
帰路についたのですが、
後で、旧小学校からすぐ近くの二反沢峠に
コウヤミズキの群生地があるということに
気が付きました。
コウヤミズキを見に秋葉山に登られたハイカーさんは
この峠の林道わきに咲くコウヤミズキにも
会いに立ち寄られている方が多いようです。
立ち寄りたかった~と思った時には遅し。
来年に期待しましょう。

コウヤミズキはまだ固い蕾もあり、
まだしばらくきれいなレモン色が
楽しめると思います。
道は特に危険個所なく
テープや標識を付けてくれています。
下山に使った谷筋の道は
少し歩きにくい個所がありました。
2時間半もあれば十分登れる山なので
この山一つでは健脚の方には
物足りないかもしれないですね。

お花情報を頂いたお花大好き山友さん
ありがとうございました。

最後までご覧頂きありがとうございました。

コメント
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