あ~らふしぎ

綴ることが私の元気になっています

母の元へ

2006-12-12 19:07:31 | 出来事
母が退院をして帰ってきたというので、どんな様子なのか帰って来ました。10月よりも気候は寒く、ほほに突き刺さるような冷たい風。このような厳しい所で母達は生きている。30年以上離れて暮らしている私には、とても暮らしていけないところになってしまっている。
母は、何が何でも寝たきりになりたく無いと頑張りました。リハビリの時も、そうでない時も、常に手を動かし、首も動かし、足だって曲げてみたり延ばしてみたりと、それはそれは絶え間なく努力をしています。
そんな甲斐があって現在は、杖で歩く事ができるようになっていました。一人でお風呂にも入れるようになっていました。自分のことは自分で出来るようになっていました。
これで一安心です。義姉さんも務めを辞める事も無くて良かったのです。
後はこれから春になって暖かくなって、母が杖無しで歩けるようになって一日も早く大好きな畑仕事ができる事を祈っています。
風邪を引かないように祈るだけです。




荷物を引きながら、振り返る実家へ続く道。
磐梯山、君はちっとも変わらないけれど人の気持ちは変わってしまうのだよ。




家の前から見える磐梯山、
もううっすらと雪化粧でした。




何度も何度も振り返ってみる故郷も景色



中央に写っている2階建ての家、
今から15年前に火事で焼けて今の家がある


コメント (17)
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