今日は南房総でレタスを一日2000個収穫しているところにお邪魔しているところでした。
そのレタス甘くてシャリシャリして美味しいと。料理人と案内人は話していました。
その時畑で仕事をしていた息子は、神奈川の大学に行っていた時にこのレタスが送られてきて
いつも家で食べているときには、レタスは普通の味だと思っていたのだが
送ってくれたレタスの美味しさに気づき大学を辞めて家のレタス作りをやろうと決めたそうです。
このレタス畑は、祖父母が築きあげてここまでにしたのだそうです。
初めのころは、こんな農作業位、自分はスポーツもしていたし別に大丈夫だと。軽く思っていたのでした。
いざ、やってみると腰は痛くなるし、これを毎日毎日の作業に驚く。もう、7年もやっているという。
そしてこの良い話を聞いたシェフは、青年の話から力強さを感じ、
その気持ちを料理に生かしたいとわかめとレタスのパスタ風の料理を作った。
これを食べた青年は、家にいるおばあちゃんにも食べさせてあげたい!と気取らずに言葉が出てきました。
素直に自分の気持ちを言葉にしている。この青年に感動し自然に目から、涙が流れてきました。
どうしたら、このような子に育つのかな?と。自問自答でした。
この番組大好きです。人と人のつながりそれをシェフは、料理でこの人たちをつなげていくのです。
このような番組を見ると料理で人と人をつなげられるって良いなあ~~と。
いつも釘づけで見ています。
良い番組を提供してくれて感謝です。