ムンカミ日記byコオル兄ィⅢ

ムンカミ(=物噛み)とは奄美地方の古い方言で「物を噛む」=「食べる」という所から転じて「生活」という意味を持つ。

お彼岸中日

2006年03月21日 | ムンカミ日記
本日は快晴。風も差ほど強くなく絶好のお出かけ日和。というワケで親戚縁者の墓参りツアーへと出発した。
「ツアー」と表現したのは2箇所4世帯分のお墓参りに行かねばならなかったからだ。車で数分の距離ではあるが4箇所となると結構しんどい。

彼岸、祝日、好天と条件が揃っていたせいか、墓地はどこも大変な人出であった。
奄美・沖縄ほど先祖を大切にしていないという印象のある都会もまだまだ捨てたものではない。

まぁ自分はあまり偉そうな事を言えた義理ではないケド...

因みに私の地元である馬込は馬込文士村といわれ、尾崎士郎、宇野千代など大正から昭和初期にかけて文豪たちの住む町であった。小学校の校歌などはかの室生犀星の作詞である。
で、このお寺にも氏の碑が。

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