ムンカミ日記byコオル兄ィⅢ

ムンカミ(=物噛み)とは奄美地方の古い方言で「物を噛む」=「食べる」という所から転じて「生活」という意味を持つ。

上野で♪でもでも(^^)

2018年02月26日 | ムンカミ日記

週末の連チャン3日目である25日(日)は上野精養軒で開催された『オール奄美ドゥシの会』に出演。

奄美群島5つの島出身者もしくは奄美に縁のある人たちが250名以上集結。

会場に着くと控室にTheワレンキャのケンタロウがいたのでお互いビックリ。

ヤツは新極真会の演武で来ていたようだ。

シマ唄あり、ポップス、演歌もあり、踊りあり、フラあり、空手演武あり、謎の寸劇(?)ありと3時間以上に渡って様々な出し物がある。

徳永ゆうき君、RIKKIさんなど奄美人を代表するスターも歌うし、ドリカムのサポートをしている中沢ノブヨシさんのパワフルなボーカルも聴けたりして内容盛りだくさん。

 

ワシはもちろん『大島エレジー』で呼ばれた訳だが、15分も持ち時間があるのでライブでよくやっている『奄美群島を唄で北上:新民謡メドレー』を最初にやることに。

太鼓でかんもうれ大将に手伝ってもらった。

与論小唄~永良部百合の花~徳之島小唄~島育ち~島のブルース~喜界やよい島...と各シマでは鉄板ソングばかりなのでそれまでザワザワしていたお客さんも一緒に歌ってくれる人が多くてこのチョイスは大正解。

島ラッキョさんの名司会もあって温まったところでの大島エレジー。

今回はでもでもダンサーズにノリノリ林さんはもちろん、徳永ゆうき君やフラの女子二名、たまたま居合わせたケンタロウも巻き込み、賑々しく披露できた。

ゲストに来られていた緑健児さんや具志堅用高さんも巻き込んだらもっとおもしろかったかも知れないけど、頼めないな(^^ゞ

 

締めはRIKKIさんとワシ、そして太鼓にかんもうれ大将で六調!

 

楽屋でのショット。

 

この後、アメ横の焼鳥屋に寄ったのだが、

島ラッキョさん、ノリノリ林さん、ケンタロウ、徳之島のシン、ケンタロウの空手仲間である年齢不詳の女性、そしてワシという珍しい顔合わせ。

その割に話が弾んで結構たのしかったZ。

 

 

※因みにドゥシとは奄美のシマグチ(方言)で「友」のこと。「同士」が訛ったものらしい。

 


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