ムンカミ日記byコオル兄ィⅢ

ムンカミ(=物噛み)とは奄美地方の古い方言で「物を噛む」=「食べる」という所から転じて「生活」という意味を持つ。

マブリのリハ初め

2009年01月08日 | ムンカミ日記
マブリのリハ&打ち合わせを行った。

奈良氏と会った途端「どうしたんですか?」と聞かれた。

「どうした、って何が?」と私。

「いや、哀しそうな顔をしていたのでどうしたのかな、と思って」と奈良氏。

朝、友人の訃報を受けて凹んでいる日だった。
何と勘が良いのだろう。まるで動物のようだ。

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2 コメント

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たぁ☆さん> (管理人)
2009-01-10 10:33:01
移住は素晴らしい発想じゃないですか!
絆は距離の問題ではないと思います。
壊れないようにすれば壊れませんよ。
大丈夫、大丈夫。
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兄さんが… (たぁ☆)
2009-01-09 19:51:39
幸せそうだと以前書きましたが…

きっと良い人付き合いをしているからなのだと思います。

何十年来の友人、そして今の仲間…etc…そんな絆を大切にして生きてきたからなのでしょうね。

今日、子供が習っている日舞の先生の踊りを見せていただきました。何十年の努力の裏付けがある見事なものでした。さらに先生のお母様も立派な先生で、お話の一言一言に歴史を感じ、「芸を生きる」とはこういう事なのだと痛感するとともに、この人達も、親子=師匠と弟子という絆を確かに築いてきたからこそ現在に至るわけだな…と。

私はこの歳になっても何にもない空っぽな人間です(笑) つくづく思いました。そしてまた、移住なんて発想で、数少ない絆を壊そうとしているのかもしれない…
すごく情けなくなった今夜です。

吐き出したくてここに書いてしまいました。ごめんなさい(笑)
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