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ギターケースはザックリ分けて3種類ある。
まず、昔からあるのが強度抜群のハードケース。
名前からして強そう。
だけど重いのが難点。
肩かけも出来ないので片手で持つしかない。これがけっこうキツいんだ。
その対極がソフトケース。ナイロン製で軽くてその名の通り柔らかい。
最近ではGIGバッグなんて洒落た名で呼ばれているけど、強度にはやや難がある。
昔ほどペラペラ生地のソフトケースも無くなってきたけど飛行機で預ける時なんかはちょっと怖い。
でも近ごろのGIGバッグはだいぶ改良されてきたようで緩衝材なんかが入ってて
以前に比べれば強度も増してきたようだ。
ハードとソフトの中間に位置するのがセミハードケース。
外観はナイロンで出来ていてGIGバッグと差ほど変わらないが、中は発砲スチロールなどが
仕込まれていて強度はハードケース並み。しかし軽さはGIGバッグ並みという優れモノ。
今までワシは大事な大事なYAMAHAのギター・L-31AをRITTERのGIGバッグで持ち運んでいた。
これはGIGバッグの中でもかなりセミハードに近い頑丈な製品。
確か値段も2万円近くしたと思う。
しかし、かれこれ10年以上使っているのであちこちがボロボロになってきた。
蛍光塗料が剥げ剥げになってきたり、縫い目が破けて穴なんかも空いたりして。
次に買うなら飛行機の時も満員電車でも安心なセミハードケースかな。
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