ムンカミ日記byコオル兄ィⅢ

ムンカミ(=物噛み)とは奄美地方の古い方言で「物を噛む」=「食べる」という所から転じて「生活」という意味を持つ。

東京喜界会

2016年09月12日 | ムンカミ日記

昨日は東京喜界会に参加。

最近、曾祖母がハンミ(川嶺)の出身という事が判明した指宿桃子ちゃんとのペアで「ハンミ」を中心に数曲唄わせて頂いた。

そして1曲だけ登さんの伴奏。

牧岡奈美ちゃん、東郷さやかちゃん、指宿モモちゃんに加えなんとシマからシマから川畑さおりちゃんが来ていた。

安田教室生が勢ぞろいだ。

奈美ちゃんとさやかちゃんは唄も三味線も息ぴったり。

今年の喜界会は例年より参加者が多く、関係者発表では450名ほど集まったとか。

しかし、人が多いせいなのか会場は混沌としていて、音響トラブルがあったら時間が押したりで後半のプログラムは飛ばされてしまったものもちらほら。

シマっぽいと言えばシマっぽいが、裏方さんは大変である(^^ゞ

 

祖父が亡くなって18年、シマの会でも祖父を知っている人が少なくなってきている中、今回も数名の人に声をかけられた。

「君のおじい様には世話になったよ」とか「君のおじい様の三味線は音が柔らかくて良い音色だった」とか。

 

それと「がんばってね、若いんだから!」とか(^^ゞ

えぇっと....先輩たちから見れば若いかもしれませんが....

 

しまらっきょさんも出演されてた。

相変わらずオモロい。

 

最後は六調。

一斉にみんな舞台前に出て踊りだすのでこの画は圧巻。

しかしこれだけ唄者がいながら生でなくCDというのがいつも残念である。

 


にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログ 奄美情報へにほんブログ村 
にほんブログ村 音楽ブログ 民族音楽・民族楽器へにほんブログ村 
にほんブログ村 音楽ブログ 大人の音楽活動へにほんブログ村


最新の画像もっと見る

コメントを投稿