ムンカミ日記byコオル兄ィⅢ

ムンカミ(=物噛み)とは奄美地方の古い方言で「物を噛む」=「食べる」という所から転じて「生活」という意味を持つ。

名ギタリストの左手

2008年10月27日 | 音楽/楽器
昨夜TVで名ギタリスト・石川鷹彦氏の特集をやっていたので観た。

石川氏の弾くギターは音色が違う。
何とも繊細でキレイなのだ。

それだけではない。
アコギでの編曲にも長けている。
「22才の別れ」や「あの素晴らしい愛をもう一度」など数え切れないくらいの名曲をアレンジしている。

南こうせつ、伊勢正三、さだまさしなど、70年代フォークの一時代を築いたシンガー達が氏を異口同音に石川氏を絶賛していた。


私が番組を観ていて一番驚いたのは

「長年ギターばかり弾いていたからこうなってしまった」と氏の左手が映された時だ。

指先に大きなタコの様な固まりが出来て変形している。

私も左手の第二指と第三指はけっこうキテるが、氏に比べれば全然まだまだである。

相当弾きこんでいないとああはならない。

自分もまだまだ弾きこみが足りないなぁ、と痛感した。

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