ムンカミ日記byコオル兄ィⅢ

ムンカミ(=物噛み)とは奄美地方の古い方言で「物を噛む」=「食べる」という所から転じて「生活」という意味を持つ。

関西ゆげツアー備忘録

2014年10月13日 | ムンカミ日記

初日:Club Water(大阪・十三)

十三のディープな町中にあるライヴハウス。

対バンはトップが女性3ピースの「Clover」。
パワフルなロックだけど三声で奇麗にハモったり五拍子の曲とかあったりテクが凄かった。

次が「吉村瞳&小笠原友子」。
ラップスティール使って女子とは思えないほどブルージーな曲を聞かせてくれた。
目から鱗。

次はマスターも入っての「正垣祐樹the Moon」。
自分たちの出番の前だったのでじっくり見られなかったけど、とにかく関西はレベル高いッス。 

で、トリがワシら「ゆげみわこw/タナカアツシ」

ゆげちゃん、コードハープにトライ。

音色が奄美の竪琴に似てるんだよね。

ミュージシャンもたくさん見に来てたし、ゆげちゃんの伴奏はとても気ぃ遣いますわ。

(遣ってるようには見えないかも知れないけど・汗;)

 

転換の度に登場し生音で歌ってくれるメキシカンなトリオ「ドスタコス」が最高でした。

 

ライヴ直前に食べたタコ焼き&タコせんのせいで喉が死ぬほど渇き、水、お茶、アップルジュース、ジンジャエール(辛口)、リアルゴールドもどき(40円という表記だから買ってみたのに実際は80円取られたヤツね)etc、色々飲んだけど渇きはおさまらず。

後悔先に立たず。

でもたこ焼きはバッチリ!美味かったよ。

タコせんはたこ焼きが3つも入ってるんだZ!

 

 

二日目(昼の部):クレオール(神戸・三ノ宮)

この日は昼のライヴという事で朝から神戸に移動。

三ノ宮は初めて行ったけど上品でおしゃれな街。

横浜の元町みたいな感じだね。

会場のクレオールもグランドピアノ付きの洒落たお店。

音響もとてもイイ感じだった。

ゆげちゃんの声にとてもよく合っている、うん。

ここはゆげちゃんのワンマンライヴだったので、レパートリーをたっぷり披露できてとても満足。

ワシも三味線でシマ唄を少しだけ披露したりして。
(ゆげちゃんありがとう) 

お上品な街で上品にライヴをやった後はワシだけ先に失礼して京橋へ移動。

 

二日目(夜の部):ハイビスカス(大阪 京橋)

現地妻ピーチ姫と京橋で合流してシマ唄ライヴ!

ここはアツいよ。いろんな意味で。

ライヴ中、トイレ事件ってのが勃発してお客さんがそっちに気をとられたりもしたけど、いつものように盛り上がって終了~。 

そしてまだまだ宵の口、ライヴの後にはゆげちゃんたちも来てくれて、な、な、何と、近所でライヴしてたこの人も駆けつけてくれた!

 

三千代DX~~~~!

三千代 on カホン!

唄は「十九の春」(笑)

ワシとピーチとDX、そしてマユミさんで唄かけ。 

このアドリブ合戦はサイコーだったよ。

生モノだから再現はできないけど。 

とにかく楽しかった。

ハイビスカス最高!唄あしび最高!!

関西のシマ唄仲間、みんなありがてぃさま!

 

 

三日目:百万遍 知恩寺(京都)

最終日も朝から移動でお寺さんでのイベント出演。

ステージはお堂の前。

楽屋がお堂だから広いこと広いこと。

大阪も神戸も暑いくらいの気候だったんだけど、京都はお寺で野外って事もあってちょっと肌寒く、風も出てきて飛びそうな楽譜が気になって気になって、その上モニターがイマイチで気が気じゃなかった。

でもそんな事じゃダメよ~ダメダメ。

もっとしっかりせんば。

 

あぁ、それと、トイレが楽屋からすごく遠くて、そこに行く途中で「臭ぇぇ」って思ったらギンナン踏んでた!(泣)

オレ、この靴の裏でエフェクター踏んでたのかよ~と後で落ち込みました。

その後エフェクターをせっせと拭いたのは言うまでもない。

でもライヴペインティングもあったり、お寺内の他の会場でもライヴやってたり、オモロいイベントでしたわ。

この後、他の人のライヴを夕方くらいまで見たりして打ち上げへ。

打ち上げはお蕎麦屋さん。

Mプロデューサーの知り合いである音楽関係の大先輩たちに囲まれて乾杯~。

田舎蕎麦がめちゃくちゃ美味かったZ~。

 

帰路の新幹線では泥のように眠る~はずが疲れすぎてて一睡もできず(笑)

 

しかしまたしても濃ゆい濃ゆい3日間を過ごしてしまった。

サンキューエブリバディ!

 

(完)

 


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