教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

踏み込むのをためらうモノ

2009-10-23 00:00:34 | オタネタ全般
わたしは二次元が大好きだ。
そして体の上から下まで完全に二次元にハマりきっている。

しかし!

これだけドップリとハマっているわたしでさえ、踏み込むのをためらうモノがある。
それは以下の2つである。

・声優
・コナミのギャルゲー

これについて順に記していきたい。



① 声優

声優は2.5次元世界のモノである。
その概念的な意味は以前書いたのでそちらを参照いただきたい。

2.5次元世界の住人たち
http://blog.goo.ne.jp/beamtetrode350b/d/20090927

さて、アニメのキャラは実在ではないが、声優は実在である。
それは、声優にハマりすぎると現物と同じ大ダメージを食らうことになる事を意味する。
そして痛恨の一撃を食らって瀕死の重傷となった古強者の話は、ちょうど先日書いたところでもある。

國府田マリ子のおっかけをやって10余年が経過した
http://blog.goo.ne.jp/beamtetrode350b/d/20091011

これだけではない。
すでに風化甚だしいが、みやむー事件も同様の大ダメージ要因の1つであろう。
どこまで本当なのかどうか知らんが、みやむー事件のような出所もわからんウワサに腹をたてて自分で調査していた熱心なファンの東大生が自殺したとかいう、真しやかなウワサまである。
(当時東大に在学していたはずのダチに聞いたこともあるが「そんなの知らん」と言われた。)

だからわたしは思う。
声優にハマりすぎる事に対して心理的な抵抗を感じる。
わたしが声優にハマることはあっても、声優の声にハマるのであって、声優の人物自体にハマることがないように半分無意識に制動がかかっている。
おかげで声優のコンサートへ行こうというところまでは達していない。

これが良かったのかどうかは分からん。
しかし今のところ声優でダメージを食らったことはない。



② コナミのギャルゲー

わたしにとって、ときメモ1は初恋の人の登場する思い出の作品である。
わたしはときメモ1を高く評価している。

しかし。
最終的にはときメモ1に深く絶望し、ときメモ1と別れを告げた。
そのあたりの事の顛末は以前書いたのでそちらを参照いただきたい。

いまふたたび紐緒結奈(ときメモ1)への愛を語る
http://blog.goo.ne.jp/beamtetrode350b/d/20081229

いまふたたび紐緒結奈(ときメモ1)への愛を語る  その2
http://blog.goo.ne.jp/beamtetrode350b/d/20081230

それ以来、ときメモを作ったコナミのギャルゲーに手を出すのをためらってしまうのだ。
あの時と同じようなコナミの運営方針によってまた絶望を味わうことがあろうかと思うと手を出しづらくなってしまうのだ。

あれが発売されてから15年たつ。
もう半世代は過ぎたことになる。

もう今のコナミのファンの人たち、ラブプラスのファンの大多数は、かつてアレがあった事を知らないだろう。
べつに未だにコナミに悪い感情を抱いているわけではないが、この躊躇感はどうやっても克服することができそうにはない。