キホン的にわたしは自炊しない。
会社の食堂で食ってるか、コンビニかスーパーで弁当だかパンだか買ってくるか、休みの日は外食するか、そんなかんなで暮らしている。
たまに自炊することもあるが、がまんしたら食える程度の可能なかぎり手をぬいた最低限のものしか作りはしない。
こんなヤツは料理の腕前が上達するわけがない。
しかし!
こんなわたしでも、1つだけ得意料理がある。
それがコーヒーゼリーなのだ。
事の発端はスーパーだった。
溶かして冷やすだけでできる系のコーヒーゼリーの粉が特売で売っていたことが原因だ。
めったに買わないにもかかわらず、面白そうだったからついつい買ってしまったのが運のツキだった。
家に帰り、お湯に溶かして冷蔵庫で冷やす。
さて食べてみる。
まずい!!
長らく食っていなかったが、コーヒーゼリーってこんなにまずいのか!?
残念に思うのを通り越して、驚愕するほどまずかった。
しかし、一般論としてコーヒーゼリーというものがこんなにまずいとも思い難い。
よし、じゃあ自分で作ってみよう!
それが発端だ。
まず、いつも使っているPavoniのエスプレッソマシン(※1)を機動させる。
いつものエスプレッソ用の豆を持ってきて、それでいつものようにエスプレッソを抽出。
できたばかりのそれにゼラチンを投入。
それから、ユーカリの花のハチミツを大分多めに投入。
あとはお湯でコーヒーなみに薄めて、かき混ぜて、冷蔵庫で冷やす。
冷えて固まったら完成。
実にカンタンだ。
しかし、こうやって作ったコーヒーゼリーは実にうまい。
やっぱりちゃんと作ればうまいんだよな…というのがよくわかった。
こいつは単なるデザートというよりむしろ、うまいコーヒーで作った何かという感じの風味のほうが強い。
たぶんこれがうまいのは、コーヒーゼリーの元が片やインスタントなのに対し片やマジメなエスプレッソだという違いであろう。
うまいエスプレッソを煎れられる環境にある人はこれを試してみてほしい。
コーヒーゼリー・・・
今ではわたしの唯一得意とする料理である。
【※1 いつも使っているエスプレッソマシン】
わたしの愛したマシンたち(エスプレッソマシン編)
http://blog.goo.ne.jp/beamtetrode350b/d/20090619
会社の食堂で食ってるか、コンビニかスーパーで弁当だかパンだか買ってくるか、休みの日は外食するか、そんなかんなで暮らしている。
たまに自炊することもあるが、がまんしたら食える程度の可能なかぎり手をぬいた最低限のものしか作りはしない。
こんなヤツは料理の腕前が上達するわけがない。
しかし!
こんなわたしでも、1つだけ得意料理がある。
それがコーヒーゼリーなのだ。
事の発端はスーパーだった。
溶かして冷やすだけでできる系のコーヒーゼリーの粉が特売で売っていたことが原因だ。
めったに買わないにもかかわらず、面白そうだったからついつい買ってしまったのが運のツキだった。
家に帰り、お湯に溶かして冷蔵庫で冷やす。
さて食べてみる。
まずい!!
長らく食っていなかったが、コーヒーゼリーってこんなにまずいのか!?
残念に思うのを通り越して、驚愕するほどまずかった。
しかし、一般論としてコーヒーゼリーというものがこんなにまずいとも思い難い。
よし、じゃあ自分で作ってみよう!
それが発端だ。
まず、いつも使っているPavoniのエスプレッソマシン(※1)を機動させる。
いつものエスプレッソ用の豆を持ってきて、それでいつものようにエスプレッソを抽出。
できたばかりのそれにゼラチンを投入。
それから、ユーカリの花のハチミツを大分多めに投入。
あとはお湯でコーヒーなみに薄めて、かき混ぜて、冷蔵庫で冷やす。
冷えて固まったら完成。
実にカンタンだ。
しかし、こうやって作ったコーヒーゼリーは実にうまい。
やっぱりちゃんと作ればうまいんだよな…というのがよくわかった。
こいつは単なるデザートというよりむしろ、うまいコーヒーで作った何かという感じの風味のほうが強い。
たぶんこれがうまいのは、コーヒーゼリーの元が片やインスタントなのに対し片やマジメなエスプレッソだという違いであろう。
うまいエスプレッソを煎れられる環境にある人はこれを試してみてほしい。
コーヒーゼリー・・・
今ではわたしの唯一得意とする料理である。
【※1 いつも使っているエスプレッソマシン】
わたしの愛したマシンたち(エスプレッソマシン編)
http://blog.goo.ne.jp/beamtetrode350b/d/20090619