日本が先進国(”自称”除く)にはるか劣っていて、かつ先進国(”自称”除く)にはるか劣っていることに当事者が気がついていない分野は何だろうか?
報道である。
日本が先進国(”自称”除く)に劣っている分野はたしかに多くある。
たとえば経済学もそうだ。
クレジットデリバティブなども欧米発祥で日本はほとんどそのまま取り入れたことからしてもそうだと言える。
しかし経済学はそれをイヤでも認識している。
日本はノーベル経済学賞をまず取れない。
そういう現状をよくわかっているのだ。
しかし報道はそうではない。
客観的な報道という面では非常に疑問がのこるし。
新しいメディアであるネット上の言論には敵意むき出しだし。
おまけに看過しがたい独自の正義感を視聴者におしつけようとする姿勢がキモチ悪くてしかたがない。
そのくせ変にプライドがあって自分たちは良いことをしてがんばっているんだと強調する姿勢をアピールしてくる。
当人たちは日本の報道は世界一なんだと勘違いしているんじゃあるまいかという気がしてならない時がときどきある。
報道が客観的ではない件は、自分がよく注意して誘導されなければ良いだけの話である。
ネット上の言論には敵意むき出しな件は、たんに負け犬の遠吠えであり見下してやれば良いだけの話である。
独自の正義感のおしつけの件は、事実だけを見るようにし善悪の判断基準を見ないように気をつければ良いだけの話である。
だが。
記事の解釈に中身がない件には閉口させられる。
投書欄はそれが顕著である。
投書欄の投書のほとんどは一般人がTVのニュースを見て言いそうなことをそのまま書いているだけの話であり、そこにある情報量はゼロである。
まあ投書ならそんなものでもしかたあるまい。
しかし、最近は社説までそのレベルでしかない。
社説まで情報量がゼロとはいかがなものか。
経済関連のニュースは主にロイターのwebサイトを見ることで済ませていると以前書いたことがある。
最近もう1つ良いサイトを見つけた。
↓ここである。
JBpress(日本ビジネスプレス)
http://jbpress.ismedia.jp/
” The Economist”や” Financial Times”の翻訳記事が平日は1日2本くらいのペースでアップされるので、とくにそれがオススメである。
さすがに日本の新聞の投書欄と同程度のことは書かない。
時事ネタの解釈についてちゃんと読むところがある。
いかに日本の新聞の社説が低レベルかというのを思い知らされよう。
おまけに最新記事ならすべて無登録で読めるのだ。
本来わたしは舶来マンセー主義者ではない。
というかむしろ右翼傾向があるので国粋主義者傾向になっているかもしれない。
(とくに韓国製など質に強い疑問を感じるため、国産に代えられるなら喜んで料金を2倍払うし、タクシーでさえ身の危険を感じてヒュンダイ製は遠慮願いたいと思うくらいである。)
しかし報道に関しては舶来マンセー主義者と思われてもしかたあるまい。
わたしはそれくらい日本の報道に失望しているということだ。
当blog記事も、だれでも知っているニュースでだれでも思うことを書くような事態には極力ならないように気をつけたい。
たとえば
「きょうはないかくそうりだいじんがやすくにをさんぱいしました。わるいことだとおもいました。おわり」
みたいな記事には絶対にしたくない。
そういうのは他人が読んでもおもしろくない。
せっかく来てくださった方に読んでもらえる価値がないと思うからね。
追伸:
かの震災のとき韓国の主要な新聞社は
「東京は大混乱で無政府状態!」
「地震で富士山が大爆発!」
などという、事実とは似ても似つかない自分たちの希望的観測をそのまま書いたような記事を乱発していた。
さすが”自称”先進国である。
それを見て日本の報道はまだマシかとも思った。
しかし昨今の聞いたこともないような朝鮮人のアイドルを一大ムーブメントとして格別扱いするような報道を見ると、やっぱり同レベルの後進国なんだとガッカリする。
報道である。
日本が先進国(”自称”除く)に劣っている分野はたしかに多くある。
たとえば経済学もそうだ。
クレジットデリバティブなども欧米発祥で日本はほとんどそのまま取り入れたことからしてもそうだと言える。
しかし経済学はそれをイヤでも認識している。
日本はノーベル経済学賞をまず取れない。
そういう現状をよくわかっているのだ。
しかし報道はそうではない。
客観的な報道という面では非常に疑問がのこるし。
新しいメディアであるネット上の言論には敵意むき出しだし。
おまけに看過しがたい独自の正義感を視聴者におしつけようとする姿勢がキモチ悪くてしかたがない。
そのくせ変にプライドがあって自分たちは良いことをしてがんばっているんだと強調する姿勢をアピールしてくる。
当人たちは日本の報道は世界一なんだと勘違いしているんじゃあるまいかという気がしてならない時がときどきある。
報道が客観的ではない件は、自分がよく注意して誘導されなければ良いだけの話である。
ネット上の言論には敵意むき出しな件は、たんに負け犬の遠吠えであり見下してやれば良いだけの話である。
独自の正義感のおしつけの件は、事実だけを見るようにし善悪の判断基準を見ないように気をつければ良いだけの話である。
だが。
記事の解釈に中身がない件には閉口させられる。
投書欄はそれが顕著である。
投書欄の投書のほとんどは一般人がTVのニュースを見て言いそうなことをそのまま書いているだけの話であり、そこにある情報量はゼロである。
まあ投書ならそんなものでもしかたあるまい。
しかし、最近は社説までそのレベルでしかない。
社説まで情報量がゼロとはいかがなものか。
経済関連のニュースは主にロイターのwebサイトを見ることで済ませていると以前書いたことがある。
最近もう1つ良いサイトを見つけた。
↓ここである。
JBpress(日本ビジネスプレス)
http://jbpress.ismedia.jp/
” The Economist”や” Financial Times”の翻訳記事が平日は1日2本くらいのペースでアップされるので、とくにそれがオススメである。
さすがに日本の新聞の投書欄と同程度のことは書かない。
時事ネタの解釈についてちゃんと読むところがある。
いかに日本の新聞の社説が低レベルかというのを思い知らされよう。
おまけに最新記事ならすべて無登録で読めるのだ。
本来わたしは舶来マンセー主義者ではない。
というかむしろ右翼傾向があるので国粋主義者傾向になっているかもしれない。
(とくに韓国製など質に強い疑問を感じるため、国産に代えられるなら喜んで料金を2倍払うし、タクシーでさえ身の危険を感じてヒュンダイ製は遠慮願いたいと思うくらいである。)
しかし報道に関しては舶来マンセー主義者と思われてもしかたあるまい。
わたしはそれくらい日本の報道に失望しているということだ。
当blog記事も、だれでも知っているニュースでだれでも思うことを書くような事態には極力ならないように気をつけたい。
たとえば
「きょうはないかくそうりだいじんがやすくにをさんぱいしました。わるいことだとおもいました。おわり」
みたいな記事には絶対にしたくない。
そういうのは他人が読んでもおもしろくない。
せっかく来てくださった方に読んでもらえる価値がないと思うからね。
追伸:
かの震災のとき韓国の主要な新聞社は
「東京は大混乱で無政府状態!」
「地震で富士山が大爆発!」
などという、事実とは似ても似つかない自分たちの希望的観測をそのまま書いたような記事を乱発していた。
さすが”自称”先進国である。
それを見て日本の報道はまだマシかとも思った。
しかし昨今の聞いたこともないような朝鮮人のアイドルを一大ムーブメントとして格別扱いするような報道を見ると、やっぱり同レベルの後進国なんだとガッカリする。