教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

先日のお見合いの話(上巻)

2011-06-19 00:22:27 | 経済/経済/社会
先日、お見合いをして断ったという話をチラッと1行だけ書いた。
それの続きを少々。



わたしの場合はなぜかいつの間にやらお見合いしなければならない事情に追い込まれていることが多い。
本来ならば、近所親戚になんと世話好きの多いことかと感謝の1つでもすべきところなのかもしれない。

ところが!

わたしはオナニーですら二次元でしかしないという超ツワモノ(というか正真正銘の変態?)である。
そういう男が自分から相手に積極的に興味を持とうという気概があるはずもない。

そういう男がお見合いするハメになったらどうなるか?

もちろんお断りしたくなる。



世の中のエロゲーマーには
「たまには女の子とデートでもしたいなぁ、はー・・・」
と思いながらエロゲをするヤツも大勢いるかもしれない。

だが、わたしの場合にはそのような階層の者とは一線を喫した段階にある。
心底エロゲを楽しめるヤツはそういうレベルより遥か上位に位置しているのだ。

もし仮にこれが趣味が合うような人と友達感覚で話すのだとか、頭がキレたり自分とは全然違う側面を持っていたりして話すのを聞いてて関心するようなヤツと話すとかだとかするのなら楽しい。
そういうものはデートをするとかしないとかに係らず、友達としていいものだ。

だが、はたと世の中を見渡すと、何の変哲もない鋳造で作ったかのような量産型女子が多かった。
非常に絶望的な状況である。
・・・というか、わたしの場合はすでに絶望しているんだった(笑)。

草食系だかなんだか知らんが、昨今では男のほうは淡白で何に対しても関心の薄いヤツが多くなったと言われている。
それは以前のようにはっちゃけたヤツが少なくなっただけで、それをもって量産型男子が多くなったとは特には思わない。

しかし、女のほうはどうだろうか。
数少ないサンプルから判断するに、量産型な人物が増えたのはむしろ女のほうではないかとすら思われる。

そういう我輩が世間一般で言われるところのデートとやらをするとどうなるか?

デートしていたとしても、
「エロゲしたほうが楽しいわい、なんで今こんなことしてるんだろう、はー・・・」
と思うような有様である。

ああ、何か、
「女の子とデートするより、俺はボクシングしていたほうが楽しいんだ」
みたいな事を言ってた矢吹ジョーのことを思い出したよ。
まあそれはいいとしてだね(笑)。

そういうことで、今回もまたその例に漏れず同様に思うことになった事は言うまでもない。

もし仮にだね。
それ何てエロゲ?的なえっちなイベントがリアル発生したとしてもだね。
どうせ一瞥するだけで無反応を押し通すことになるよ、きっと。



とはいえ・・・
どうやってお断りすればよいものか。

自分から断るのはイロイロと禍根を残す原因にもなりかねず面倒である。
したがって、てきとうにノラリクラリやっていて、向こうから断ってくるのを待っていることが多い。
また、相手に興味がないので地でノラリクラリやっているというのも事実である。
(今にしてわかったことだが、この方法で断るという作戦はかなり正解に近いのではないかと思う。)

しかし!

今回は外野の出動具合がかなり大掛かりになってきた。
いつものようにノラリクラリやるのに不都合が生じたわけだ。

よって早々にこちらからお断り通告することにした。

わたしは当blogではけっこう不遜な文面で書いている自覚はある。
だが、さすがにその文体でそのまま書くようなことはしない。
穏便にお断りする目的を達成する必要があるからだ。
当然ながらそれなりに丁重な文面を作文した。

先方さんからは
「わかりました」
みたいなメールが1行返ってきてそれで終わりなのがベストである。



でだ。
先方さんから返事が返ってきたわけだが・・・。

なんだかよくらからない支離滅裂なメールが返ってきた。



(下巻につづく・・・)