教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

絶望のプラン…いやこれは希望のプラン

2012-11-05 01:31:02 | 経済/経済/社会
中年ひきこもりの「絶望のプラン」 40歳が分岐点
http://zinger-hole.net/entry/585/

> 「子どもが一生住める住まいと、1千万~3千万円の貯蓄があれば、親が死んでも生きのびていくためのマネープランが立てられる と思います」



食費:月3万
住居費(固定資産税の月割、管理費、修繕積立金など):月1.5万
公共料金(電気、ガス、上下水道、通信費):月1.5万
他(遊興費、衣類、医療費など):月1万
ただし持家でローン完済済の条件。

合計で月7万で生活することになる。
これくらいが下限だろうか。

1世代25年分の貯蓄が必要だとすると、300ヶ月分の生活費を要求するわけで、月7万なら1世代2100万。
(なお、仮に金利0.05%の個人向け国債で運用したとしても10万ちょいくらいしか増えないので、そっちのほうは考慮の必要はない。また、そのころには年金は無いものとして算出。)

なるほど。
このFPの目安は現実的な気がする。



いやそういうことを言いたいのではない。
もっと別なところに我輩の関心はある。

つまり・・・
それくらい用意しておけば、独身なら早期引退可能だということだ!

ヤツらは

> 中年ひきこもりの「絶望のプラン」

などと言っておる。

だがそうではない。
これは、我々が自主的にひきこもるための「希望のプラン」でもある。



さらに希望のある話をしよう。

金融の知識がある程度あって、3000万円の金融資産があって、それを年3%で運用できれば、月7.5万の所得になる。
うまくやれば元本を目減りさせることなく回せる可能性すらある。

50歳でローン完済した投資物件が4件あれば、残りの人生案外何とかなるのではないかという気がする。
そして我輩はそういうところを到達点とすべきなのだろうと思う。