教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

女性管理職の時代は来ない

2012-11-27 00:20:38 | 経済/経済/社会
世の中には、ある企業やある国における女性管理職の割合をもって、その企業や国が先進的かどうかを量ろうとするヤツもいるらしい。

バカスwww

木を見て森を見ずとはまさにこのことか。



わたしの勤め先を例にとろう。
電気系や機械系の技術屋がけっこう大勢いる会社である。
いきおい、電気電子工学科や機械工学科を卒業したヤツらが入ってくる割合が非常に高く、営業志望者でさえ工学部卒が入ってくる有様である。

そんな企業で女性管理職が何割も出ることはありうるのか?

絶対にNOだ。

わたしの経験からいうと、電気電子工学科や機械工学科での男女比は50:1くらいであるように見える。
職場に女がいるケースのほうが稀になるのは当然なのだ。
それを考えれば女性管理職云々を議論すること自体が間違っているという気がする。

これとは逆の職場も当然ある。

たとえばエステサロン。
こういうところは女の裸を扱う仕事になるため、男が職を手に入れることは不可能に近い。
もしどっかの大手エステサロンの経営陣が全員女だとしても、それは日本の趨勢からかけ離れた変な職場というわけでは全然ないし、男女平等を意識した結果そうなったのとも断じて異なる。
(いやまあ、ニコニコには”心と体をやさしくハグするエステサロン”なるイケボ声優動画(音声だけ)があがっているのだが、ひょっとしたらそういう例外的なものはあるかもしれないが・・・)



仮に女性管理職がふつうにいる時代が来るとしたら、電気電子工学科や機械工学科での男女比が1:1くらいになり、逆に栄養学や看護学でも1:1くらいになるような、そんな果てしなく遠い未来の出来事かと思われる。
いくらなんでも、現在の日本の若者の学科選択の嗜好がそうなっていないことをもって、現在の日本が男女平等ではないと判断するようなヤツはおるまい。

みなさんどうお考えだろうか?