crescent

三日月の日に誕生したわたし。
gooブログにお引越ししました。

つづらのわがし

2007-07-06 | Macrobiotics

昨日はマクロビオティックの和菓子のレッスンに行ってきました。

先生はクシガーデンの元パティシエ、つづらさん

お品書き
○みずようかん
○かぼちゃのまんじゅう
○よもぎの葛まんじゅう
○小豆のにかた(レシピのみ)

Dscf1329 みずようかん

やわらかくて、ふるふるで、とっても美味しかったです。
先生が煮た小豆をこしあんにして、寒天と葛を加え冷やし固めました。

Dscf1334 Dscf1340 かぼちゃのまんじゅう

かぼちゃの皮、かぼちゃ餡、皮にもかぼちゃが入っていて、かぼちゃの3層構造になっています。
やさしい甘みで、蒸したてをいただけ幸せ♪

Dscf1335_1 よもぎの葛まんじゅう

葛を練るって結構な重労働。
葛のふるふるとした食感がたまらない!
今の季節にぴったりのお菓子です。

Dscf1337

とうもろこし、ゆかり&青じそのおむすびがつきました。
玄米を炊いた圧力鍋が違うということで、ごはんにはっきり分かる違いがあり、2種類の食感を楽しめました。
圧力のかかり方でこんなに違うとは!

つづら先生はとってもかわいい方でした。
和菓子の世界って、職人気質の厳しい男の人がいっぱいってイメージでしたが、こんなにやわらかい印象の方が職人の世界で大丈夫だったのでしょうか?と思ってしまうくらい、無駄な力が入っていなくて、ナチュラルで。
初対面とは思えないくらい、こちらをリラックスさせてくださるような・・・

お茶の世界でも、いつかマクロな和菓子がお稽古やお茶会に登場する日がくるといいなぁと思います。
せめて自宅でお茶をいただくときには、おまんじゅうをささっとつくれるとステキだなぁとは思うのですが・・・^^;

レシピをいただいたあんこは、2日がかりで煮るそうです。
ワタシが今まで作っていたあんこって・・・^^;
ゴメンナサイ、あんことは申しません・・・と思ってしまうくらい丁寧に作られていて、それは美味しいものでした。
家庭料理とプロの料理は、かなりの差であることを実感しました。

そして、今日のレッスンを主催してくださったのは、1期上のアカデミーの卒業生ということで、とっても刺激になりました。
こんな風に活動の場を広げていけることはすばらしいと思います。

ありがとうございました。

コメント
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